iPhone14, Apple Watch Series8, AirPodsが発表されるApple Eventが開始

始まりました。
今年はiPhone、AppleWatch、AirPodsの新型が発表されるようです。

新型AppleWatch

まずはAppleWatchSeries8から発表です。

その後AppleWatch SE、そしてAppleWatch Ultraの発表がありました。

Apple Watch Series8

ぱっと見のデザインはSeries7とあまり変わりがなさそうですね。WatchOS9になることによりこれまで通り健康にフォーカスしてアップデートされているみたいです。

最安モデルで399ドル。日本ではいくらで販売されるのでしょうか・・・。

第2世代 Apple Watch SE

第2世代のAppleWatchも発表されました。衝突検知が搭載されているみたいですが、大きな変更はなさそうです。

GPSモデルで249ドル。日本ではいくらになってるのか気になりますね。

Apple Watch Ultra

なんじゃこりゃ。Proモデルみたいな、でもそれ以上な感じなんですかね。
バッテリー持ちが良く、ディスプレイも見やすく、タフなモデルとなっているようです。

ディスプレイがフラットになっているようみ見えるので、デザインは個人的に好みです。
アウトドアに強いモデルというイメージに見えますが、普通にハイスペックモデルが欲しい人向けと言ってもいいかもしれません。

価格は799ドル。日本では10万超えてきますかね。

新型AirPods Pro

新型AirPodsProの発表です。デザインはイヤホンもケースもパッと見は初代と変わらないように見えますが、ノイズキャンセルが初代から2倍の効果があるとのこと。

H2チップ搭載が特徴として発表されていました。

ノイズキャンセル

初代のAirPods Proは確か色々レビューでは最初はノイズキャンセル効果が高かったけど、空間オーディオ対応のためのファームウェアアップデート後はノイズキャンセル効果が落ちたという意見も散見されましたね。

確かに初代AirPodsProのノイズキャンセルは意外と外の音を拾うので、もうちょっと強くてもいいかなと思うことは多いです。

効果は実際に体験してみないとわからないので楽しみですね。

外音取込み

外音取込み機能もアップデートされ、音が滑らかになったみたいなことを発表していましたね。こちらも初代からある機能で、初代でも特に不都合なく使えてますから、実際どのようにアップデートされているかは気になるところです。

ケース

スピーカーがついて紛失時に音を鳴らすことができます。初代モデルはイヤホンから音を出せますが、まあそんなに大きな音は聞こえないのでなかなか見つけられませんが、ケースにスピーカーがついていたらそりゃあ気づきますね。

また、音だけじゃなく探すでAirTagを探すような感じで探すことはできます。初代はペアリングされたデバイスの近くにあることはわかりますが、詳細な場所まではわからないので、よくなくす人には良い機能かも。

また、ケースにストラップホルダーがつきました。うーん、これはいる?って正直思いますね。なんかデザインがシンプルじゃないし。

価格は39,800円です。正直、高いですね。まずは初代を使い続けようかな。

iPhone14はminiが消えてPlusが追加

iPhone14は事前のリーク通り、miniがなくなり代わりに6.7インチのPlusが追加されました。

以前私はiPhone6Plusを使っていたので、なんだかPlusって懐かしいなあって感じです。

またチップもA15で昨年モデルのものですね。ただiPhone13シリーズに搭載されているA15ではなく、iPhone13Proシリーズに搭載されている5コアGPU搭載のA15です。

こちらも事前リーク通りでサプライズはありません。

日本モデルはカメラが進化しただけ!と言ってもいいかも

今回のiPhone14は引き続きLightning端子搭載モデルなので、見た目はiPhone13と区別がつかないですね。

また、新機能となるセルラー通信やWi-Fi通信ができなくても衛星通信による緊急連絡ができたり、物理SIMスロットを無くして完全eSIMのみなど大きく発表されていましたが、これらはアメリカとカナダだけの機能となっています。

そのため、日本モデルは全世界と同じくサイズがminiとPlusが入れ替わったくらいで、iPhoneの機能としては従来と比べてカメラ機能が正常進化したくらいで、そのほかには大きな変更点がないのが残念なところです。

iPhone14は最安モデルで119,800円で、これは昨年のiPhone13Pro最安モデルとほぼ同じ価格です。(価格改訂前が122,800円)価格改定さえているとはいえ、ちょっと高いかなあ、って思っても仕方ありません。

また6.7インチのPlusは15,000円高い、134,800円が最安モデルの価格となっています。高いなあ。

ちなみに、価格改定後のiPhone13の価格は117,800円でしたから、価格は2000円上がっています。

価格改定後のiPhone13よりもiPhone14の方が高いので、これならiPhone13もしくはiPhone12を選択するというのもいいかもしれません。

なお、iPhone13miniは最安モデルが92,800円、iPhone13が最安モデルで107,800円となっています。

また、iPhone12は最安モデルが92,800円ですがこちらは64GBなので、128GBでは99,800円で、10万円切るので、気分的にこちらもありかなという気もします。

11やそれ以前のモデルを使っている人は14にするのもいいですが、13に変えるだけでもかなりの進化を感じると思いますので色々検討してみてください。

iPhone14Proはノッチがなくなった

外観のデザインは背面からは13Proとの違いはわかりませんが、ディスプレイを見ると違いは一目瞭然。ディスプレイ上部のノッチがなくなり上手にカメラやセンサーなど上手に隠すようなデザインとなっています。

正直このディスプレイのノッチ部分の変化だけでも「欲しい!」って思っちゃいます。だってiPhoneのラインナップで唯一無二のデザインですから。

チップはアップデートされていてA16を搭載。今後はProシリーズと無印シリーズのチップ性能を差別化していくのでしょうか。Mシリーズが乗っかるとか?

サイズは13Proシリーズと同様に6.1インチと6.7インチのMAXがラインナップされています。これで無印の14シリーズと14Proシリーズはディスプレイサイズが同じとなりましたね。

でも価格は最安で149,800円と高い!ちょと迷う、悩む価格帯です。

機能としては無印と同様にカメラの正常進化くらい

ディスプレイのデザイン変更が目につきますが、結局ディスプレイ内の指紋認証は搭載されず、ライトニングもそのままということで、無印の14と同様に13Proシリーズからの進化はカメラや動画撮影機能くらいですかね。

ディスプレイの常時点灯機能もありますが、まあこれは別に不要かなという人が多いと思います。

ということで、Proシリーズも動画撮影機能は進化しているものの、高画質な動画撮影は一般人が使うにはデータサイズも大きいので正直ProResは使わないし、4Kも使うことが少ないと思います。

13Proを使っている人は買い替える必要はなさそうですが、11Proやそれ以前のiPhoneの場合は買い替えるとびっくりすると思いますよ!

まとめ iPhoneは買い替えないかな

AppleEventではiPhoneの進化について色々紹介されていて結構興奮してみていたのですが、よく見るとアメリカとカナダのみ提供みたいな感じで、日本ではどうなの?って思っていたところ、提供されない、と。

せっかく新型が発表されたのでベタ褒めしたいのですが、iPhoneについては実際Appleの公式サイトでも日本語サイトはカメラ機能の進化しか特徴として書いてないんですよね。

ですので、個人的には価格改訂前(というか昨年の発売日)にiPhone13Pro買っておいて正解だったなって思います。
(iPhone13ProとiPhone14の価格がほぼ同じだから)

これでiPhone14が10万円切るような価格設定ならまだ良かったのかもしれませんね。