α7C(ILCE-7C)を予約したよ

待ってました。出るぞ出るぞと噂され続けて早何年?ついにペンタ部分がないSONYのフルサイズミラーレスが出ました。

まあ、世間では好評、不評がありますが、個人的にはツボにハマったこのカメラ。ライカのボディと一緒にコレ持っておけばいいじゃん!という感じでした。

10/23日の発売日に届くと思いますが、それまでの楽しみ感をかもしだして行ってみましょう!

α7Cをドキドキ購入

新品のデジカメ購入は3年前のα7II依頼。しかも20万円超えのデジカメ購入なんて・・・・、あ、Leicaは余裕で20万超え。M-Eは35万だったかな。

とはいっても、今までの高額なカメラ購入も下取りがあって、その差額のみ払ってきたので、20万円以上を支払って1台のカメラを購入するのは今回が初めて。

発表から3週間ほど欲しいなあ、と考えて、いろいろ調べたり、YouTubeでレビューなども見たりして、購入の心理的ハードルを下げての、購入でした。

また、予約しても発売日に届かなければ、「在庫が出てからでいいか」ってなっちゃいますよね。

今回、発売日にカメラが欲しいSONYユーザがα7SIIIに流れてたので、α7Cの予約は余裕があったと予想してます。

α7SIIIは予約しても納期遅れとなるほどの人気ですもんね。40万以上するのに。α7Cはいつまでたっても発売日にお届けのステータスだったのも背中を押してくれましたね。

初のSONYのオンラインストアで購入

今までSONYのカメラは使ってきましたが、今回初めてSONYのオンラインストアで購入しました。

初めての購入でも会員登録するともらえる10%OFFと5,000円OFFのクーポンが利用できます。

10%OFFになると税込みでマップカメラなどと同じく215,100円(税込:236,610円)となります。

また、人によっては株主優待の15%OFFを利用して購入する人もいますね。株主優待は15%OFFなので、レンズキット239,000円なら203,150円になります。

その差、約12,000円、税込みにすると約13,000円差ですね。

でも9月はSONYの新製品がいっぱい出る時期、α7SIIIもありましたしね。そうなるとヤフオクでも株主優待は10,000円くらいで出品されてるんですね。正直、高い!

それでも2000円、3,000円安くなりますが、本当に使える株主優待か不安になったりするよりも普通に10%OFFのクーポン使ったほうがいいかな、という判断でした。

あと今回無金利ローンで買いたいという理由から、PayPayなどの還元がある買い方もやりませんでした。

たとえばカメラのキタムラやマップカメラなど、ヤフーショッピングで買えば、レンズキットの場合、239,000円(税込み)で、さらに10%の還元があったりしてお得はお得なのですが、指定の支払い(PayPay残高orヤフーカード)で一括払いが条件だったので、今回はパス。

また、マップカメラやカメラのキタムラの公式サイトでは無金利ローンが5年とかいけちゃいますが、この場合メーカー保証1年のみで、3年以上の保証となると別途購入金額の5%(約11,000円)が必要になります。

この1万円をシューティンググリップの購入費用に充てるべく、公式サイトで24回払いとし、3年のメーカー保証が無料でつく、という選択をしました。

歴代SONYのカメラ 購入順

歴代で使ってきたSONYのデジカメです。買った順位並べてみました。ちなみに同じカメラを2回購入したりもしてます。迷走してたんですねぇ。

そして、今はどれも手元にありません・・・汗

レンズもとっかえかえしましたが、今手元にありません。カメラ本体無いしね。レンズについてはまた別の機会に。

・RX1R
・α7(無印)(ILCE-7)
・α6000(ILCE-6000)
・α7II(ILCE-7M2)新品
・α6300(ILCE-6300)
・α7RII(ILCE-7RM2)
・α7S(ILCE-7S)
・α6000(ILCE-6000)2回め
・α6300(ILCE-6300)2回め
・α7S(ILCE-7S)2回め
・α7R(ILCE-7)
・RX1R 2回め
・α7RII(ILCE-7RM2)2回め

2回め買うなら最初から持っておけよ!って昔の自分に言いたくなります。

α7II以外はすべて中古です。ほぼマップカメラで買いましたが、中にはソフマップなど別の中古屋さんで買ったものもあります。(すっごく安かったから)
売ったのはすべてマップカメラで、ヤフオクやフリマアプリで売ったことは有りません。

ただ、言い訳するなら、SONYのデジカメってマップカメラで売るときに結構高値で売れたりするんですよ。もちろん相場変動するのでしっかりチェックする必要はありますが、意外と買った価格から目減りすることなく売れたりします。中には買った金額よりも高く売った事もありますしね。

α7SII以外はα7の第2世代まですべて使ってきたので、旧メニューを採用したα7Cはなんの違和感もないし、α6000シリーズも初期のものは触ってきたので、α7Cの実物をさわってなくても「だいたいこんな感じなんだろうなあ」という想像がつきます。

購入に至った経緯

現在のカメラ構成は、

・Leica M8.2(シルバークローム)
・X100(初代)
です。

夏前はα7RIIがあったのですが、M8.2をお迎えするに当たり下取りへ。

なので、スナップカメラしか手元にない状態でした。

というのも今年はコロナ禍で子供の撮影可能なイベントがことごとく中止。もしくは保護者が1名までというルールに。保護者が1名なら当然奥さんがでかけることに。

なので、カメラで撮影する機会がないので、子供のイベント撮影用に待機していたα7RIIが防湿庫の肥やしになってました。

α7RIIにはMマウントのNokton 35mm F1.4とかヤシコンのPlanar 50mm F1.4をつけたりして撮影も良かったのですが、やっぱりレンジファインダーカメラの魅力に惹かれ、3度手放したM型Leicaをまたお迎えする際に下取りすることに。

昨シーズンの冬に子供イベント撮影用に買ったタムロンの18-200mm(APS-C用)は一度も実戦投入されることなく一緒に手放しました。

しばらくM8.2だけでいいじゃんって、って思ってたんですが、先日子供運動会的なイベントが有り、そこでAFである程度ズームできる環境は必要だ、と思った次第です。

コロナの影響で運動会はなかったのですが、参観日的なカンジでお遊戯とか競争を観覧する機会があったのですが、iPhoneでの撮影はやっぱり距離が足りず困ったのです。

そして箱型のフルサイズレンズ交換式のデジタルカメラはLeicaM型以外では初、ですよね、きっと。

もう、これは買うしか無いでしょ、って第一印象ですよ。そこへ来て、先述の運動会での事も言い訳(笑)にできるし。

LeicaM8.2は12年前のカメラです。いつお亡くなりになるかわからないですし、せっかく持ってるMマウントレンズをフルサイズで使えるというのもなんとなくうれしい。

まあ、そんなカンジで買いました。

で、24回払いのローンで月々1万円。ローン組むならグリップも一緒に買うかと、シューティンググリップも購入。動画なんかもチャレンジしてみようかな。

巷ではいろいろデメリットが言われております

そんな、α7Cですが、巷では「買わない理由」を並べているブロガーやユーチューバーがいますね。

買わない主な理由は以下とのことです。

高い
一番古いM型デジタルのM8の中古よりも安いよ。

ファインダー倍率が小さい
使いたい機械に体を合わせましょう。趣味ですから。

動画が8bitまで
10bitの情報を再生できるディスプレイ持ってないし

4K30pがクロップされる
子供撮るときはクロップされたほうが嬉しかも?
Super35mmで1.5倍、さらにクロップで1.2倍。
50mmなら90mm相当になるよ。

前後にダイヤルがない
たいてい絞り優先で撮るからダイヤルは1つでいいかな。

買わない言い訳もいいけど、ディスった買わない言い訳はなんか飲み屋でグチを言ってるサラリーマン見たくてお近づきになりたくはないです。

α7SIII買うからα7Cは買わない!という人、意外と多いみたいで、そこは少し残念。α7SIIIを使うレベルの人こそ、α7Cを使ったレビューなどしてほしかったなあって思います。

とにかく楽しみ

まあ、これだけカメラとっかえひっかえしてきた身としては、他人の評価は参考になりますが、自分が買うトリガーにはならないですね。必要だから買うではなく、欲しいから買う!です。

α7Cは私にとって「新品を予約してまで買うくらい魅力あるカメラだった」ってことですね。

ああ、楽しみ。

しばらくローンは組めないなあ・・・