楽天モバイルのキャンペーンを申し込みしてみた

楽天モバイルは1年ほど前から「1年間無料」となるUNーLIMIT(アンリミット)キャンペーンをしていますよね。

当初はiPhone未対応ということでスルーしていましたが、昨年中頃からiPhoneも対応となり、年末から公式に対応iPhoneを公式サイトで公開したりなど、iPhoneやiPadへの対応化が進んでいます。

そりゃあ日本はスマホシェアiPhoneが圧倒的に高いですから、iPhoneユーザを取り込まないとキャリアとしてのシェアも稼げませんからね。

そして、菅首相になってからさらにケータイ料金値下げの動きが加速し、docomo、au、SoftBankの大手3キャリアが20GBで3,000円以下のプランを発表し、楽天ヤバイとなっていたところ、なんと1GBまでは無料の「UNーLIMIT VI」というプランを発表しました。

さらにもうすぐ1年間無料の対象300万人に迫ってきたということで、ものは試しと申し込んでみることにしました。

私が持っているiPhone XRはeSIM対応なので、申し込みから利用開始まで全てオンラインで完結するという素晴らしさ。

それでは行ってみましょう!

楽天モバイルのキャンペーン

この記事執筆中の現在、楽天モバイルでは新規でSIMを申し込むことで、完全無料で以下のキャンペーンを受けることができます。

UN-LIMIT V プラン料金1年間無料キャンペーン
300万人対象でプラン料金が1年間無料

最大25,000ポイント還元キャンペーン
UN-LIMIT V申し込み後にRakuten Linkを利用すると5000ポイント相当分還元
さらに対象スマホを購入すると最大20000ポイント相当分還元

スマホは買わないですが、1年間プラン料金が無料となるプランに申し込み、さらにRakuten Linkという通話・メッセージアプリで10秒間の通話と1通のSMSの送信を行えば5000ポイントもらえちゃうというステキなキャンペーンです。

お得しかないので、申し込むしかないでしょ!

結論 申し込みをまちがえた!

まず結論からですが、私、なんとeSIMで申し込むき満々だったのに、どこで間違えたかnanoSIMで申し込んでしまいました。


「nanoSIM・・・・えっ!?マジ!?」

そして、サポートへ確認したところ、以下の内容でした。
・申し込み後、内容の変更はできない
・Webのキャンセルフォームからキャンセル依頼は可能だが、
 現在混み合っているため、1週間〜2週間かかる場合がある
 その場合、キャンセル手続き中に無料対象の300万人に到達してしまう可能性がある。
・nanoSIMで開通後、手数料無料でeSIMへ変更可能なので、そちらをオススメする

まあ、間違ったのは私なので文句も言えず、オススメされた一旦nanoSIMで開通させて、そのごeSIMへ変更するということに。

そういえば、現在SIMが刺さっていないセルラーモデルのiPad Pro 10.5インチがあるので、そちらで使ってみるのもネタになっていいじゃん!と前向きに捉えて、と。

申し込みは2つの方法がある

では、早速申し込みから紹介しましょう。

申し込みには2つの入り口があります。
・楽天モバイル公式サイト
・「my 楽天モバイル」App

この2つの入り口で大きく違うのは「eKYC」で申し込みするかどうか、です。

通常は、どのキャリアやMVNO業者でもSIMを申し込む際、本人確認手続きがありますが、それを簡素化するというもの、らしいです。(詳しくはわからないです・・・)

eSIMは物理的なSIMの発送や受取後にスマホやタブレットにSIMを刺さず、ダウンロードしてインストールするだけなので、早くて楽ちんです。

さらにそのeSIMを即日発行するために、eKYCという本人確認の手続きを利用するということらしいです。

ようは午前中に申し込めば早ければお昼ごろにはもうeSIM使えるようになりますよという画期的な申し込み方法です。

このeKYCでの申し込みはmy楽天モバイルAppからのみ可能で、Webサイトからはできません。そして、eKYCでの申し込みは運転免許証のみ対応しています。

運転免許証があればeKYCの利用が便利だと思いますよ。

my楽天モバイルAppから申し込み

私はその日にeSIMをゲットする気満々だったので、eKYCで申し込むことに。早速my楽天モバイルAppをダウンロードして申し込み開始です。

なお、申し込みには楽天市場のID(会員)が必要です。ポイントも還元されるのでない場合は事前に作っておきましょう。(申し込み時でも作成可能です)

楽天モバイル使おうかなあって思ってる人は大抵楽天市場のアカウント、ありますよね。

my楽天モバイルアプリを起動すると「RAKUTEN IDでログイン」から楽天のIDでログインします。

「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択します。

1年間マイネオから切り替えれば1万円以上お得になりますから、MNPも考えましたが、結構圏外になることもあるらしく、MNPよりもデュアルSIMにして副回線として利用するのがおすすめ、みたいなクチコミがあったので、一応新規で「新規電話番号を取得」を選びました。

アプリ内で免許証を表と裏を撮影、またeKYCの認証はアプリ内で自分の顔を撮影して申し込み完了です。

自分の氏名や住所などは楽天市場のIDから引き継がれるので入力不要でした。

手続きとしてはすごく簡単で楽ちんでしたよ。

本来であればこの後eSIMをダウンロードできるようになるはずでしたが・・・・

nanoSIMの到着を待つ

申し込み確認メールを受信して内容を確認。ここで愕然とします。なんとメールに
「SIMタイプ nanoSIM」
と書かれていました。なぜ・・・。

ここで、サポートへ連絡。冒頭のようなアドバイスをもらい、しょうがないのでSIM到着を待つことになりました。

ちなみに、ネットの口コミでは楽天モバイルのサポートはかなり酷評されています。
原因はわかりました。

サポートはチャットのみで、基本電話はできません。電話しても自動応答メッセージに、最終的にはFAQのURLをSMSで送ります、でした。

で、チャットに書き込みしてから、最初の応答が3時間後。これじゃチャットじゃないですよね・・・。

ということで、かなりテンション、アゲアゲでその日に開通できる!と思っていたのに、SIM到着まで待つことになり、テンションだだ下がりとなりました。