A180のドアの擦り傷 コンパウンドで消せるか

ついにやっちゃいました。電柱に左リアのドアをガリッと擦りました。しかも結構ハデに!

京都は狭い道が多いです。車が1台くらいしか通れないのに一方通行では無い道が多いです。そして道路に電柱が出っ張っていています。

それなのに結構大きい車に乗る人が多く、そして運転下手が多いです!私も運転が上手いわけじゃ無いですが、小さめの車に乗ってます。下手な人がなんで大きな車に乗るのか全くわかりません。ま、誰が何乗ろうが自由なんですけどね。

今回も下手な人が変なところにすれ違いの時に停車したので、こちらが動くしかなく動いたら、ガリッと!!

もう最悪です。

家に帰って車を見るとそれはもう派手な傷が4箇所ほど。

凹みはないので、そこは良かったのですが、塗装するだけでも最低5万はします。うーんと考えた結果、タッチアップペンで色を塗るか、コンパウンドで研磨するか、の方法があり、コンパウンドで研磨してみることにしました。

コンパウンドは検索すると出てくる有名どころのメーカーがソフト99かホルツのものがあります。液体タイプチューブタイプなどがありますが、今回は安いチューブタイプを選択。

どちらもAmazonで500円台で粗目、細目、極細目の3つがセットになっています。

買ったのはホルツの方を買いましたが、どちらを買ってもいいと思います。ソフト99は2000円以上Amazonで買うと安く買うことができる「あわせ買い対象商品」で500円台だったので、通常価格は1000円。ホルツは通常販売で500円台だったので、ホルツにした、ということです。

うちのAクラスは、コスモスブラックでメーカーのカラーコードは「191」、そしてガラスコーティングもしていて、コンパウンドで研磨しても大丈夫のなのかなあ?とすごく心配でした。

結果は黒いボディに白い引っ掻き傷がめっちゃ目立ってたんですが、頑張って研磨した結果、ぱっと見わかりづらいレベルまでは傷を隠すことができました!これはすごい!

研磨方法は色々調べた結果、
極細→細→粗→細→極細がいいとのこと。

小さな(浅い)傷は極細でいけます。大きな(深い)傷は粗めで行きます。

まず極細で傷が消えるか試します。それで徐々に粗くし、今度は逆順です。

するとコツが大体わかってきます。どの傷がどの目のコンパウンドを使うことで薄くできるかなどもわかってきました。

研磨は縁を描くように擦っては「ダメ」です。横と縦で擦って消すようにします。

また、引っ掻き傷は傷の端っこが強く傷ついているので、端っこ強く擦るようにすると傷が目立たなくなります。

最後は極細目で細かく傷に対して90度の角度で爪で傷を擦るように研磨していきました。

傷は実際消すことはできませんでしたが、目立たなくなりました。ああ良かった。

ただ、塗装が剥げているところが2箇所・・・これは研磨すると余計良くありません。

なので、ここはタッチアップペンで塗ってあげた方が良さそうです。

ところが国産車の色は簡単にタッチアップペンが手に入るのですが、外車はあまりありません。

純正のタッチアップペンは4000円弱。ちょっと高いです。でもAmazonなら意外と売ってるんですよねぇ。

ということでコスモスブラック、カラーNo.191のものを1000円程度で購入。

これを塗装が剥がれているところにちょいちょいと塗って、乾いてからまたコンパウンドで磨けば綺麗になるかも!?ということで、タッチアップペンはまだ届いていないので、また報告しますね。

擦り傷はコンパウンドで研磨するのはベンツでも全然できちゃいますよ!!