最近SurfaceGo2への愛が止まらない!1年使用レビュー

Surface Go 2 LTEモデルが素晴らしい

最近、SurfaceGo2の稼働率がすごく高くなっています。基本的に自宅ではリビングや子供部屋など場所を移動して作業することが多いのですが、その際にお供で持ち歩くのがSurfaceGo2なんですね。

以前はiPadがこの役割をしていたのですが、最近はSurfaceGoのサイズ感、意外と使いやすいタイプカバーとタッチパッド、そしてWindowsだからこその普通のPCとしてのマルチタスクの自由度。またサーフェスペンもそこそこ使いやすいと、なんとなくメリットしかありません。

Apple大好きな私としては本来はiPadを使ってこうした作業をやりたいし、SurfaceGo2もWindowsでしか動かないアプリを使うために購入したのですが、そのアプリを使う機会も終了したため、埃をかぶってしまうかなと思っていたのですが、なんともここ駅て大活躍しております。

タブレット本体に、タッチパッド付き純正キーボードカバー、そして純正スタイラスペンをiPadシリーズで用意しようと思うと、軽く10万円オーバーの価格となり、手軽に準備することはできません。

ということで、早速SurfaceGo 2の1年使用レビューをお届けします。使い勝手は初代も現行モデルのSurfaceGo3と変わらないので、参考にしてみてくださいね。

Surface Go 2はWindows11搭載でサイズ感が素晴らしい

あず11インチクラスのサイズ感がなんとも言えませんね。使いやすすぎます。大半の人は画面が小さすぎるってレビューをしているみたいで、まあそんなレビューがたまたま目にたくさん止まってしまっただけかもしれませんが。

でも元々11インチMacBookAirユーザだった私にとっては11インチクラスのPCはどこ絵でも持ち運べて、フルOSが使えて、本当に便利すぎるPCなんです。

小さめのボディバックにも入るし、私のモデルはLTE搭載なので、SIMカードで通信も可能です。例えばマイネオのマイそくを利用すればパケット使い放題ですからいつでもどこでもSurfaceGoをオンラインで使用することができます。

まあ、iPad11インチ・セルラーモデルのメリットがそのまま当てはまっちゃうわけですよ。さらにiPadはあくまでタブレットというかiPadOSなので、PCと同じような作業できません。

でもSurface Go 2はWindows11のフルOSを搭載しているけど、11インチiPad Proや現行モデルのiPad Airと同じサイズ感というのが本当に素晴らしいです。

Surface Go 2のタイプカバーキーボードが素晴らしい

Surface Goシリーズには初代でも2でも3でも使えるタイプカバーキーボードがアクサリーとして用意されています。

ディスプレイカバーにもなりつつタッチパッド付きのキーボードにもなる優れもので、iPad Pro用のMagic Keyboardのような感じです。というより、新型(第10世代)のiPad用Magic Keyboard Folioみたいなもんですかね。

もちろん、Surfaceのタイプカバーの方が早く出てますけどね。

キーは独立していて、キーの大きさは若干小さいながらも意外と打ちやすいんです。

さらにタッチパッド部分はかなり大きく使い勝手抜群。反応もいいし、キーボードとしてすごく使いやすいです。

またSurface本体にマグネットでくっついて、そこから給電されるので充電も不要なんですよね。

とりあえずSurface Go買ったらタイプカバーも一緒に買っちゃいましょう。というか、セットになってるセール品を狙っちゃってください。

Surface Go 2のタッチディスプレイが素晴らしい

SurfaceといえばWindowsながらもタッチディスプレイ搭載のPCですよね。Windows10でもタッチディスプレイ対応のOSとなっていましたが、Windows11ではさらに進化して、通常のマウスとキーボードを利用したPCスタイルで使いやすいのは当たり前。キーボードを外してタブレットスタイルにしても使いやすいWindowsに仕上がっているため、サイズが小さいSurface Go 2はすごく手に持って使いやすいです。

タイプカバーを外した本体サイズは550gを切る重さ。iPad Pro11インチよりもちょっと重いですけど、片手でひょいひょいと持てる重さです。

そしてソフトウェアキーボードもフルサイズキーボード表示もできれば、スワイプキーボード表示もできますので、これもiPadと同じ仕様です。

さらにソフトウェアタッチパッドも搭載しており、マウス操作をディスプレイ上でもできるので、キーボードやマウスなど、物理操作デバイスがなくても本体のみであらゆる操作ができてしまうんです。

これは本当に素晴らしいですね。

Surface Penが意外と素晴らしい

SurfaceシリーズにはSurface Penがアクセサリーとして用意されています。今ではいくつかの種類がありますが、SurfaceGoシリーズ対応のものは一番オーソドックスなタイプのスタイラスペンで、これがまた使い安いんですよ、意外と。

ApplePencilよりも書き味は劣るかと思いきや、これはこれでいいなと思えば全然気にならないくらいです。

何よりペン先がディスプレイに対してちょうど良い抵抗感があって、滑らないので書きやすいんですよね。

またSurface Go 2本体の横側にマグネットでくっつけることもできるので、使っている最中に「ペンをどこへ置こう」と迷うことなく保持できる場所があるというのもすごく安心感があっていいですね。

また、Surface Penの電源はバッテリーの充電方式ではなく、乾電池が電源となっているので、充電要らず。電池も1年は余裕で持ちますし、ちゃんとOSから残量も表示され確認できるので、すごく使いやすいです。

乾電池は単6で店舗ではなかなか市販されていませんが、Amazonなどの通販サイトでは安く買えるので困ることもありません。

Surface Go 2 LTEは普通に使えるスペックで素晴らしい

Surface GoシリーズはCPUがちょっと弱く重たい、だからサブ機にしかならない、なんてレビューをよく見かけます。

でもそれはレビュワーの方が普段から重い処理をしたり、スペック比較重視のレビューをしていたりするから、だと思います。

そりゃあSurface Proシリーズと比べたらCPUもメモリも足りないでしょうよ。

でもこのiPad Pro11インチと同じようなサイズ感。どこでも持ち運べて、SDカードスロットもUSB-Cポートも、イヤホンジャックも備えて、バッテリーもそこそこもつ。

さらに私のはLTEモデルなのでSIMカードも挿せるし、eSIMにも対応してる。通信がどこでもできちゃうんですよ。

そしてLTEモデルはCPUがCore-m3なので、特にスペックに困ることはありません。

普通にネットを閲覧して、普通にYoutubeやTver、アマプラを見て、ブログを書いて、Surface Penで書いて、Windowsでしか動かないソフトを動かして、もちろんMSOfficeを動かして、そしてKindelなどで電子書籍を読む。

これ普通にできちゃうんですよ。

「処理が重くて使えない〜!」なんて思ったこと、一度もありません。

重たい画像処理、動画処理をすればスペック的に貧弱かもしれません。

グリグリとグラフィックが動くようなオンラインゲームをするとスペック的に貧弱かもしれません。

そういう処理はSurface Go 2ではできないことはないけど、重い。それは外出先だったり、家の中で移動しながらお手軽にやる処理ではありませんよね。

車の中だったり、ベッドの上だったり、寝る前にちょっと。子供とわちゃわちゃしている時など、どんな時にでもそばにSurface Go 2を置いておけば、使いたい時にサクッと使える。それが魅力なんですよね。

そして、夜一人でリビングでゆっくりアウトプット作業をする。メインマシンとしての役割も十分果たしてくれる。それも魅力なんです。

Appleデバイス使いにとって最高のWindowsマシン

Apple使いにとって一番困ることが「Windowsしか動かないソフトウェア」があることなんです。

様々なマネタイズの作業をしていると、どうしてもフリーランスの人が作ったようなソフトウェアを使用する機会というのがあります。

そういうソフトはたいていWindowsしか動かないんですよね。

最近ではクラウドシステムや各種アプリケーションもOSを超えて利用できるようになっているので、正直どんなOSでも普段の使用で困ることはありません。

iPhoneだけ使っている人、今の日本ではiPhoneで使える仕組みが提供されていることがほとんどですから、iPhone持っていれば困ることありませんよね。

なのでMac、iPad、そしてiPhoneをこよなく愛する私にはAppleデバイスだけで十分、と言いたいところなんですけど、やっぱりWindowsでしか動かないソフトウェアを使わないといけない場合があるんです。

もしあなたもそういう事情があれば、Surface Go 2はあなたのWindowsマシンの第一候補になりますよ!

Windowsでがっつり作業したいわけではありませんから、最低限できることができればいい。普段使っているアプリやサービスでインプットとアウトプットができればいいんです。

流石にiOSやiPad OSのみで提供されているアプリやApple純正のアプリは使えませんが、Microsoftのアプリを使えばWindowsでもAppleデバイスでもシームレスに使えちゃいます。

そして充電は30W出力のあるモバイルバッテリーがあればUSB-C経由で充電可能なので、バッテリー不足に悩むこともありません。

これで作業環境が構築できれば本当に11インチPCを持っているメリットが発揮できます。

これからもずーっと使い続けていこうと思います!

ただ、Surface Go 2 + タイプカバー + Surface Penのセットを持っているが故に、iPad Pro 11インチを買えずにいるのもまた事実なんです・・・。