iPadのM1モデルがあればできることが増える!
現在常用しているiPadは、
iPad Pro 12.9インチ 第3世代 256GB
iPad Pro 11インチ 第1世代 64GB
iPad mini 第5世代 64GB
の3台です。
現在M1チップかM2チップを搭載しているiPadが欲しくて、現在のiPadの構成と入れ替えることができるか、真剣に検討してみたいと思います。
まずM1チップ搭載のiPadは外部ディスプレイへ出力したステージマネージャを利用することができます。つまり、USB-Cのオルタネードモード対応のケーブルがあれば、2画面でiPadを利用することができ、小さい11インチのiPadでも大画面で操作もできるし、2画面で操作をできるので作業効率も爆上がりします。
また、iPhone15 ProのA17 Proチップの登場でAppleのデバイスで家庭用ゲームのクオリティをそのままに移植されることが発表されています。すでにバイオハザードヴィレッジが登場しており、iPhone15 Pro Maxでプレイしていますが、これがすごく綺麗で久しぶりにゲームにハマりました。
今後は様々なタイトルが移植されるようで、年末にはバイオハザードRE:4が登場します。これは1つ購入すればMac、iPad、iPhoneの全てのデバイスでプレイ可能になるんです。これもやりたい!
まあ、iPadじゃなくても、iPhoneを外部ディスプレイに画面出力して、PS4のコントローラーでプレイすれば大画面でプレイできるんですけどね。でもiPadでやりたいじゃん!って思って。
M1以上搭載のiPadをおさらい
M1チップ以上モデルを搭載しているiPadは以下となります。
iPad Pro 11インチ 第3世代以降
iPad Pro 12.9インチ 第5世代以降
iPad Air 第5世代
まず、絶対欲しいのは11インチクラスのiPadです。持ち運びますから。もちろん12.9インチもあれば良いですけど、使用頻度が高いのは11インチクラスなので、iPad Pro 11インチかiPad Air第5世代となります。
iPad選びで一番大事なのはストレージですよね。ストレージサイズによって使い勝手も変わり容量が多いに越したことはありませんが、容量が大きければ当然価格は高くなります。
iPad Pro 11インチは128GBが最小で、256GB、512GB、1TB、2TBの5タイプあります。
iPad Air第5世代は64GBと256GBの2タイプのみ。
また、iPad Pro 11インチの第3世代は旧モデルのため、新品販売されておらず、新品同様のAppleオンラインストアで販売されている整備済製品を購入することが可能です。
整備済製品であれば15%OFFで購入可能なので、割安で買うことができます。
iPad Proの場合
まず、iPad Proを見てみましょう。正直、11インチモデルの第3世代と第4世代は違いがM1チップかM2チップかの差で、そのほかの差はわかりません。ストレージの構成も一緒ですしね。
目立つところではApple Pecilのポイント機能で、その他はメモリの理帯域が違ったり、ProResに対応していたり、細かい部分では第4世代がちょいちょい機能が高かったりしますが、通常使う分には全く変わらない、と言っても過言ではありません。
必要な機能は、FaceID、4つのスピーカー、ProMotionテクノロジー(120Hzのリフレッシュレート)、USB-Cコネクタ、Smart Keybaard FolioやMagic Keyboard対応、第2世代Apple Pencil対応。
そして、実はよくよくみてみるとiPad Pro 11インチの第1世代、そう、私が使っているものですね。今もこの記事はこの第1世代のiPad Pro 11インチで書いているのですが、これも基本機能は変わってないんです。
そう思うとiPad Pro 11インチって初代から完成されていたというわけで、名機だなあって思います。
iPad Airの場合
ではiPad Airをみてみましょう。こちらはチップこそM1を積んでいますが、そのたはiPad Proに劣るところが多いです。
ストレージは2種類しかない、スピーカーは2つ、FaceIDがなくTouchIDのみ、ProMotionテクノロジーがない(リフレッシュレートが60Hz)で、足りないものが多いですね。
これでiPad Pro 11インチの第3世代とiPad Air第5世代は価格が似ているんですから、これならiPad Proの方がいいでしょ、とは思います。
M1チップが最優先とはいえ、できれb iPad Proがいいなと思います。iPad AirにするとiPad Pro 11インチの第1世代で持っているスペックも無くなることになりますから。
iPadの購入をシミュレート
さて、iPad Proを手に入れるために一番の問題は「資金」です。やっぱり資金が足りないため、そして iPad Pro 11インチは世代違いの同じモデルとなるため、第1世代の iPad Pro 11インチは買取に出すことになります。
ざっくり計算ではiPad Pro 11インチの第3世代の中古は128GBのWi-Fiモデルで7万円台〜、Appleの整備済製品では99,800円となっています。
第1世代の買取価格は4万円前後なので中古の場合は3万円〜4万円、整備済製品の場合は6万円ほど足りません。
そうなると、iPad Pro 12.9インチかiPad miniを買取に出すしかなくなります。それぞれ私が持っている個体の場合は買取価格が5万円台、2万円台が予想されます。
うーん、どちらのサイズも手放したくは無いのですし、iPad OSの最新版がインストールできる間は使っていたいですよね。悩ましいです。
あ、マイナポイントでゲットしたPayPayの2万円がまだ残ってました。これを組み合わせればiPad mini5を蚊取りに出せばiPad Pro 11インチの最安モデルの中古はゲットできるかもです。
現在私が使っているiPad Pro11インチ第1世代とiPad Pro 12.9インチ第3世代は2018年の同じタイミングに発売されておりすでに5年は経過しています。
デバイスとしてはまだまだ使えるのがAppleの製品ライフサイクルって長いなあって感心します。
この組み合わせを維持し続けることももちろん選択肢の一つですが、やっぱりM1チップモデルが欲しいんですよね。
その理由がバイオハザードがしたいんです。iPhone 15 Proでプレイ可能なバイオハザードがすごく綺麗で、これiPadでやったら絶対楽しいと思います。iPadでバイオハザードをするにはM1チップ以上のモデルが必要になるんです。
(ということはA17ProチップはM1チップと同レベルのチップといえるのかも?)
また、最近はiPad Proでメモを使っていたり、アプリを使っていたりするとたまにアプリが落ちることがあり、2018の頃のアプリとはメモリの使い方が増えていて、最近のアプリをさくさく使うにはメモリ不足しているのかとも思ったりしています。
いずれにせよ、iPadを最低でも2つ手放して購入することになるので、よく考える必要があります。古いデバイスが高く売れるうちにサクッと売って、新しいのと交換する、というのも大事な考え方ですけどね。