Appleが2022年のWWDCを6月6日〜10日にかけて開催すると発表しました。日本時間では6月7日から11日となります。
今回もオンラインでの実施となります。もうAppleのイベントはオンラインが普通になってきましたね。
WWDCではさまざまなカンファレンスが実施されるのですが、私たち一般消費者にとって1番の興味は基調講演で紹介される時期OSの新機能紹介です。
例年iPhone用のiOS、iPad用のiPad OS、Apple Watch用のwatchOS、そしてMac用のmacOSのメジャーバージョンアップの告知とその新機能紹介が発表されますから、これはすごく楽しみですよね。
去年どんなことが発表されかたかを振り返って、今年も楽しみを盛り上がりたいと思います。
WWDC22は日本時間6月7日深夜から
コロナのせいというかコロナのおかげというか、Appleの各種イベントはオンラインで配信されるようになり、基本的には事前収録され日本語字幕もしっかりつけられた状態で配信されますから、すごく見やすくていいです。
コロナ禍以前は配信されるイベントと配信されないイベントがあり、配信されてもライブですから日本語字幕もつかずで。そういうのも参加してる感があって楽しかったんですけどね。
今回のWWDC22も他のイベントと同様に事前収録されたものが配信され、字幕もしっかり入っているものが見られると思います。
スタートは日本時間の2022年6月7日午前2時か3時から(6日の26時か27時から)。日本では深夜帯ですからね。普通に平日ですから先に仮眠をとって頑張って起きて見る、という人が多いんじゃないかと思います。もちろん私もそんな感じです。
WWDC21をおさらい
昨年実施された2021年のWWDCでは、各デバイスの新OSの機能が発表されました。iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8が発表されました。ただ、いずれも2021年9月にリリースということで、実際に使えるのはまだまだ先となりますが、一足先に新OSの機能を知ることができるのはすごくワクワクしていいですよね。
macOSの部分ではユニバーサルコントロールが発表されて「これこれ!これを求めてたんだよ〜!!」って大興奮したのを覚えています!
基本的にはコンシューマ向けイベントというよりはディベロッパー向けのイベントなのでソフトウェアの話が多い印象ですね。
ただ、ここで発表された新OSが9月ごろに発売される新型iPhoneに搭載されるので、気になるんですよね。
この時は「シェア」がキーワードだったように感じました。コロナ渦で外出制限などリアルでの人とのつながりが希薄になっている2020年からこうした釈迦情勢を鑑みて2021年にリリースされるOSにシェアを強化した機能を盛り込んだのだと思います。
健康やセキュリティも引き続きこまかなアップデートも発表されましたね。
個人的には結構やセキュリティよりも驚くような機能がやっぱり気になるのでユニバーサルコントロールが一番でしたね。
新製品の発表は行われず、ソフトウェアによる既存ハードウェアの機能追加が中心でした。
WWDC22は何が発表される?
今年は3月にMac Studioや第5世代iPadAir、第3世代iPhoneSEなど、メインデバイスの刷新を発表したばかりですし、2021年は新製品の発表はなかったので今年も新OSとそれにかかわる新機能の発表が中心になりそうですね。
新OSでサポート終了となる端末がでるか?
新OS発表で気になるのがどの端末までサポートされるのか、ですね。iOS15はiPhone6s、第1世代iPhoneSEまで対応していますが、これが非対応になるかどうか。
ウチでは子供がiPhone7を現役で使っているので、もしiPhone6sのサポートが終了となるとついにiPhone7が新iOSで一番古い機種になってしまいます。
あと2年使えるかどうか、ということになりそうです。OSのサポートが終了してもデバイスとしては使えるのですが、アプリがアップデートされると使えなくなったりしますから、メイン端末として使っている場合は結構不便ですからね。
iPadは使っているもので一番古い機種が第3世代iPad Pro 12.9インチですから、こちらはまだまだいけそうなので心配していないです。
MacもMacBook AirのM1チップモデルなので、こちらもあと5年は余裕でサポートを受けられそうですね。
watchOSもApple Watch SEを利用しているので、こちらもあと数年は大丈夫そうです。Series3はいつまでサポートされるんですかね?
いまのSeries3の位置にSEが着て、iPhoneのように旧バージョンが併売されるのか、どうなるのでしょう?
Apple Watchもいくことこまでいっちゃってるので、新機能といわれてもなかなかむずかしそうですね。まあ、そう思ってる人をあっと驚かせてくれるような発表をしてくれるのが楽しみでもあるんですけどね。