M2搭載 MacBook AirをM1 MacBook Airユーザが比較してみた

M2チップ搭載の新型MacBook Airが発表されました。MacBook Proの13インチモデルがM1チップからM2チップに変わったくらいのマイナーチェンジに比べて、MacBook Airは全く別のPCとなりフルモデルチェンジという感じになりました。

M1のMacBook Airを使っていると正直「欲しい!」って思うくらいです。

ではどのように変わったのか、細かいスペックはいろんなところで開設されているのでM1 MacBook Airユーザとしての視点でチェックしていこうと思います。

新型M2 MacBook Air

全然関係ないですけどM型ライカユーザの私にとってM1とかM2とか「M」でナンバリングされると、なんだかライカをイメージしちゃいます。

ライカはM11まで行ってますがナンバリングモデルのモデルチェンジスパンはすごく長いので、そのうちAppleのチップの方が追いつきそうですね。すみません、どうでもいい話でした。

M2のMacBook AirはM1モデルと何が違うのがざっくりリストアップしてみます。まあ搭載チップが違うのは当たり前なのですが、その他には、
本体デザイン
ディスプレイサイズ
メモリの最大サイズ
フロントカメラ
空間オーディオ
MagSafe
という感じで、なんかもうAirじゃなくてProじゃんって言いたくなるくらい新旧モデルで違いがあります。

本体デザイン

MacBook Airと言えば使う際に奥にあたるディスプレイと本体の接続部分から手前にかけて薄くなるデザインをずーっと採用していましたが、ついにデザインが変更されてフラットなデザインとなりました。

さらにM1モデルは一番厚いところは1.61cmだったのがM2モデルでは1.13cmとなり、かなり薄くなりました。横幅は全く同じの30.41cmで縦幅はM1モデルが21.24cmに対してM2モデルが21.5cmなので、ほとんど同じ。

重さはM1モデルが1.29㎏からM2モデルが1.24kgとこちらもほぼ変わりませんが若干軽くなっています。

こんなに薄くて大丈夫なんでしょうか?

本体サイズと重さがほぼ変わらないということで持ち運びやデスクに置くスペースはM1モデルと使い方がかわらないという感じですね。

使っていたケースなども縦幅が2.6mm伸びてますので、ちょっと余裕が無ければ使えない可能性もありますが、カバンなどの収納などは問題なさそうですね。

またこれまでスペースグレー、シルバー、ゴールドと定番のカラーラインナップでしたが、M2モデルからはミッドナイト、スターライト、スペースグレー、シルバーとなりました。

iPhone13やiPadではスターライトが人気カラーなので気になります。売り切れる可能性があるため、オンラインですぐに予約したくなりますが、新色のミッドナイトとスターライトを選ぶ場合は店頭で実際にどんな感じかを確認してからのほうがいいかもしれませんね。

ディスプレイサイズ

ディスプレイはMacBook Pro14インチや16インチモデルと同じデザインを採用してきました。ベゼルを狭くなったので、筐体サイズは変わらないものM1モデルの13.3インチからM2モデルでは13.6インチへサイズアップしています。

画面が広くなるのは単純にうれしいですよね。また、タブレットのように画面自体を手で持つことはないのでベゼルは必要なく、PCのディスプレイはベゼル部分が薄ければ薄いほど見た目も美しく、表示領域もひろくなるのでいいと思います。

ディスプレイサイズが変わってるのでM1からM2になることで解像度が若干高くなり、また輝度も400ニトから500ニトへと上がっています。

スペック的にはLEDバックライトディスプレイからLiquid Retinaディスプレイへと変更されています。この技術的仕様も輝度も今回の変更で何がいいのか、具体的に違いはよくわからないですね。基本的にはこの違いによってそのモデルを買わないとかないので、「キレイなままなんだな」という認識で問題ないと思老います。

ベゼルが細くなってiPhoneのようにカメラ部分の両脇もディスプレイになっていて、Macの場合はそこにメニューなどが表示されるということになります。

そのカメラですが今回720pから1080pへ変更されています。フロントカメラの使い方的、ZoomやTeamsなどのWeb会議やFaceTimeなどでの利用がメインだと思いますので、この変更ではたいした違いはないと思います。

AirPodsの空間オーディオ対応

ついにというかようやくというか、今までAirPod Proや第3世代AirPodsで体験できた空間オーディオがついにMacBook Airに対応しました。

空間オーディオは作品への没入感がすごいので、Apple TV+で作品を見る場合はAirPods ProとiPad Proの組み合わせで見ていました。

でもMacで作業しているときにちょっと見たいなあって思ったらわざわざiPadを取りにいかないと見れなかったのですが、これからはMacのままドラマを見ることができます。

なお、内臓スピーカーでも空間オーディオに対応したようですね。でもスピーカーで空間オーディオわかるんですかね?これは試したことが無いのでなんとも言えないですが、M1モデルでも十分音はキレイだと思いますよ。

空間オーディオ対応のコンテンツがまだ少ないので、影響はそんなにないですが、個人的にはうれしいアップグレードです。

充電にMagSafeが帰ってきた

充電ポートに専用のコネクタ「MagSafe」が帰ってきました。かつてMacBookには搭載されていたのですが、なぜか最近はなくなってたんですよね。まあUSB-Cの普及に伴いコスト削減でなくなっていたのだとは思うのですが。

でもやっぱり手軽に充電コネクタを接続したり外したりするのはMagSafeがいいですよね。安心だし、ケーブルを引かけてもすぐ外れるからMacBook本体が動いたり、USB-Cのコネクタが痛むこともないですし。

またUSB-Cでの充電も引き続き可能なようなので、外出時はUSB-C充電でも対応できるのもうれしいポイント。

ただ、M1やM2は充電が中利もちますから、外出先で充電が必要ってシチュエーションも少ないと思いますけどね。

またUSB-C充電だと2個しかないポートが1つ埋まっちゃって不便でしたが、これからは2つしっかりつかえるのもいいところです。

ハードウェアが全く違うM2のMacBook Air

もうMacBook AirじゃなくてMacBookって名前に戻したらいいのにって思うくらいの変化があったM2のMacBook Airでした。デザインがもうMacBookでもいいと思うんですけどね。

iPadもAirとProでは見た目の区別がなくなってきていて、性能も近くなってますが、MacBookでも同様の状況になっていますね。

個人的にはディスプレイが広くなって表示領域が増えている事、MagSafe対応になっているということで、これだけでも十分買い替えの価値はあるかなって思ってます。

正直普通に使う分にはM2でもM1でもそんなに変わりはないかなという印象です。4Kの作業が並列で行えるなどスペック的のも結構上がっているようですが、まあそんなにガンガンと動画編集もしませんから。

今M1モデル使っている人で特に不満が無い場合はM1のままでもいいと思います。M2モデルは価格が999ドルから1199ドルと200ドルあがりました。日本価格では115,280円だったのが円安による価格改定も含めると5万円以上アップの164,800円~ともはやMacBook Airではない価格になってますからね。

M1モデルも同様に価格改定で115,280円から134,800円と2万円も上がってしまいました。

また、M1モデルの整備済製品も97,680円から106,800円と9000円上がっています。でもM1買うならこだわりが無ければ整備済製品でいいと思います。このスペックのPCが10万円でもまだ安いと思うので。

ということでM2欲しいけど、私的には先立つものが無いのでまだまだM1で頑張ろうと思います。というかM1でまだまだ十分です、ハイ。