2022年7月のiPhoneとiPad一斉値上げで価格を比較してまとめてみた

ついにきちゃいましたね。iPhoneの価格改定。ついでにiPadも一斉に改定されちゃいました。

理由などはいろいろ言われておりますが、それはさておき、Apple製品を今後どうやって買うか考える良い機会になると思いますので、ちょっと考えてみましょう。

値上げされたからとりあえず長く使う?

価格改定というか値上げされちゃいました。iPhoneもiPadも。ということで、これからは大事に長く使おうかなって思っちゃいました。

単純に小運輸価格が上がるんだから、その分長く使って年間当たりのコストをこれまで同じにするといいのでは?って単純に思っちゃいました。

私は今iPhone 13 Pro 128GBを使っていますので、それを例にして考えてみましょう!

iPhone 13 Pro 128GBは22,000円の値上げ

iPhone 13 Pro 128GBは改訂前は122,800円だったのが144,800円と何と22,000円も値上がりしました。2割弱も値上げですから、これはかなり高額です。

現在iPhoneの製品としても寿命は大体7年くらいですが、実際利用するとなると3年〜5年くらいでしょうか。

3年使うとするとリセールバリューを考えない場合は改訂前は年間で約41,000円円くらいです。

この場合価格改定後は3年半使えば年間コスト換算で41,000円くらいになります。

5年使えば改訂前は年間コストが24,600円ほど。これを価格改定後に照らし合わせると6年弱となり、1年間長く使うことで年間コストが同じになります。

つまり、高くなった分長く使えばこれまでと同じコストパフォーマンスで利用可能というわけですね。

それにしても10万円以上のデバイスを1年とか2年とかで手放すって末恐ろしい。改めて思いました。
(まあ売れば少しはお金返ってくるんですけどね)

値上げされた直後は買わない

もう値上げされたことは忘れましょう。というのもiPhoneって12はいくらで販売されてたか知ってますか?11は?

iPadも2020年型はいくらで販売されてました?そう、実際過去にAppleデバイスがいくらで販売されていたかなんて覚えてないんですよ。

なので、欲しいなあって思った時にその資金があるかどうかだけですから、その価格に納得がいって買えるなら買う、でいいと思います。

だってその価格でしか買えなんだもん。

とはいえ、値上げされた直後に買っちゃうと何だか悔しいと思ってしまうのが凡人のサガ。

しかも以前は安く買えたのが高くなってしまうから悔しいわけで、最初から新しいモデルを買えば価格は改定されてないわけなので、悔しくはありません。

ここはおとなしく今買うのを諦めて、iPhone14や新型iPad Proを待ちましょう!

価格改訂前と後の価格

iPhone 13 Pro Max
128GB 15万9800円 ← 13万4800円
256GB 17万4800円 ← 14万6800円
512GB 20万4800円 ← 17万800円
1TB 23万4800円 ← 19万4800円

iPhone 13 Pro
128GB 14万4800円 ← 12万2800円
256GB 15万9800円 ← 13万4800円
512GB 18万9800円 ← 15万8800円
1TB 21万9800円 ← 18万2800円

iPhone 13
128GB 11万7800円 ← 9万8800円
256GB 13万2800円 ← 11万800円
512GB 16万2800円 ← 13万4800円

iPhone 13 mini
128GB 9万9800円 ← 8万6800円
256GB 11万4800円 ← 9万8800円
512GB 14万4800円 ← 12万2800円

iPhone SE
64GB 6万2800円 ← 5万7800円
128GB 6万9800円 ← 6万3800円
256GB 8万4800円 ← 7万6800円

iPhone 12
64GB 10万2800円 ← 8万6800円
128GB 10万9800円 ← 9万2800円
256GB 12万4800円 ← 10万4800円

iPhone 12 mini
64GB 8万7800円 ← 6万9800円
128GB 9万4800円 ← 7万5800円
256GB 10万9800円 ← 8万7800円

iPhone 11
64GB 7万2800円 ← 61,800円
128GB 7万9800円 ← 67,800円