全ての支払いをApple Payにしたらたまの出社生活が便利すぎた!

キャッシュレス生活してますか?日本ではPayPayのバラマキから始まりコロナ禍になって一気にキャッシュレス決済の普及が進みました。

もう2年以上、財布を持ち歩かない生活でなんとなかっている私のキャッシュレス方法を紹介しようと思います。

結論は「全てApple Payを使えばいい!」です。

いろんなPayをやめてApple Payだけで決済する

みなさん、iPhoneを使ったキャッシュレス決済を活用していますか?私はもう2年以上財布を持ち歩かず、クレジットカードを持ち歩くものの、基本的にはiPhoneで利用可能なキャッシュレス決済のみで買い物など店舗での各種支払いをおこなっています。

ウチの近所のスーパーも現金のみでその他の決済方法の導入を頑なに拒んでいたのですが、独自Payを導入し、各種キャッシュレス決済対応するようになりました。

さて、iPhoneではApple Payがスタートしてから、IDとQUICPayw利用したキャッシュレス決済が利用できるようになり、そしてモバイルSuicaが使えるようになって一気にApple Payが普及しましたね。

ところがPayPayの普及促進のためのバラマキ施作でPayPayのようなバーコード決済が急激に増えて、さまざまな「Pay」が出てきました。

もうiPhoneの中はPayのアプリでいっぱいで、何が何だか管理するのも面倒になるくらいです。

最近は各種Payも開始当初よりも還元率が下がってきており、もっと便利に使うにはどうしたらいいか?って考えると、
「そうだ、全部Apple Payにしたら楽ちんだよね!」
ということに気がつきました。

Apple WatchのApple Payで支払いがすごく簡単

iPhoneユーザのあなたはApple Payで利用可能なID、QUICPayなどのクレジットカード系、SuicaやPASMOなどの交通系IC、waonやnanacoなどの小売系ICの決済が利用可能です。

さらに、PayPayやau Payなどのアプリ経由で各種バーコード決済が利用可能です。

まずPay系のアプリはiPhoneのロックを解除し、アプリを起動して、バーコードを表示させてから決済をする、もしくは店舗にあるQRコードを読み取り自分で金額を入力して決済する、という方法です。これが意外と手間なんですよね。

Apple PayはiPhoneのロック解除をして基本的に読み取り機へかざすだけでOK。さらにSuicaのようにエクスプレス設定ができるものはロック解除すら不要なのでApple Payがすごく便利です。

また、Apple WatchでApple Payを利用できるようにすればiPhoneを取り出す必要もなく、さらにロック解除すら不要となりさらに作業が簡略されて簡単便利です。

支払いをする場所の洗い出し

まず、自分のキャッシュレス決済を行なっている支払いシーンを洗い出します。

・電車の乗車
・バスの乗車
・コンビニ
・パン屋さん
・ドラッグストア

こんな感じでしょうか。

あとは不定期でファストフードや書店などで買い物をすることもありますが、月に1回あるかないかくらいなので、あまり考慮しなくてもいいと思います。

特に平日の通勤がある日はこのようなキャッシュレス決済をしています。

そして、この中では電車とバス以外は全てPayPayでキャッシュレス決済していたんです。

でもこれらはPayPayじゃないといけないのか?答えはNoです。PayPay以外で決済できる方法もちゃんと用意されています。

Apple WatchのApple Payに置き換えられるか検証

今までPayPayで買い物していた店舗をApple Payに置き換えられるか検証したら・・・全部できました。

まずコンビニですが、どの決済方法でも対応しているのが強み。できない決済方法は小切手くらいじゃないですかね。

次はドラッグストア。ドラッグストアもコンビニと同様で、使えない決済はないというくらいです。実際ドラッグストアは小売りに関してはコンビニ化していると思います。

コンビニもドラッグストアもチェーン店であればどの店舗でも使える決済は同じで、場所にかかわらず使える決済方法も基本変わりありません。

そしてパン屋さん。通勤時にその日のお昼ご飯を買うので、パン屋さんでキャッシュレス決済できないとお昼抜きになっちゃうので困ります。これは私調べですが、パン屋さんで使えるキャッシュレス決済は店舗の立地に大きく影響しているようです。

たとえば私が利用するJRなど駅にあるパン屋さんはもれなく交通系のIC決済に対応しています。Apple PayであればSuicaやPASMOですね。

スーパー内のテナントであればそのスーパーのキャッシュレス決済だったりクレジットカードに対応しています。

路面店であればキャッシュレス決済に対応していないところが多く、最近はPayPayなどのバーコード決済に対応しているところが増えている。そんな印象です。

私は基本的に通勤中に駅でパンを購入するため交通系ICで決済可能です。

メリットだらけだったApple WatchでのSuica決済

この場合はこの決済、あの場合はあの決済と使い分けてポイントなどおとくな還元を受けるのも楽しいのですが、もう全部Suica決済にしたらいいじゃん!って結論にしました。

Apple PayのモバイルSuicaならエクスプレス設定でiPhoneの画面がロック中でも利用可能です。さらにApple WatchならiPhoneを手に持たなくても腕に装着しているApple Watchをかざせば決済可能ですから簡単すぎます。

またチャージもiPhoneのSuicaアプリでApple Payで登録しているデフォルトのクレジットカードか、Suicaアプリに登録したクレジットカードか、どちらかでもオンラインで簡単チャージ。

私の場合は個人的な幼児の場合はApple Payに登録してある自分のクレジットカードでチャージして、通勤や出社時の昼食など、公的に使用する場合はSuicaアプリに登録した家族クレジットカードからチャージをしています。

こうすればわざわざ家と自分のお金をわけなくてもいいし、決済方法も1つで済むのですごく便利でらくちんです。

リモートワーク中心の現在では電車の定期券はもちろん買わず都度払いですから、ICカードによる改札塚は必須ですよね。その交通系ICで買い物もできればもうApple WatchもしくはiPhoneさえあればどこでも行けるし、何でも買えちゃうってことです。

ひとつ残念なことはSuicaはJR東日本エリアで使えばさまざまなところでポイントをゲットできるのですが、関西で使ってもまったく還元がありません。うーん、残念。

よく考えるとPayPayって普段使いでは何のメリットもない

PayPayって便利で還元率もキャンペーンをやってて高いってイメージありませんか?

まず、PayPayって結構めんどくさいんですよね。わざわざアプリを起動してバーコードを表示させて、読み取らなきゃいけない。さらにQRコードを自分で読み取って自分で金額を入力して決済する方法はめちゃめちゃめんどくさい。

結構時間かかったりして全然スムーズじゃないんですよね。

さらにお祭りの時は最大で10%還元されていたりしてまだ利用するメリットもありましたが、現在は還元率は0.5%。これならクレジットカードの1%の還元率の方が高いんですよ。

まとめるとPayPayは
・チャージが面倒さい
・決済がめんどくさい
・還元率が低い

と並べてみるとメリットがない。

とよくよく考えるとクレジットカード使った方が手間も少ないし還元率も高いんですよ。

なので、PayPayを使うシーンって、Apple Payで利用できる決済方法が使えないとか、クレジットカードが使えないような店舗でPayPayは使えるという時くらいです。

最初のPayPayのバラマキキャンペーンでPayPayは便利で還元率も高いって刷り込まれてますよね、日本人って。それはそれでPayPay側としては先行投資が成功したと言えそうですけどね。でも私は「そんなことない」って気づいちゃいましたよ、笑。

ということで、まずはPayPayは積極的に使わない!使うメリットが全くない!という結論になりました。

まとめ Apple WatchのSuicaは最高

もうバーコード決済はお得そう・便利そう、っていう呪縛から解き放たれましょう。

でも関西圏で生活しているならモバイルICOCAが待ち遠しい。2023年春らしいけど。