適応型オーディオのレビュー 使い方次第

iPadOS17のiPadの画面に適応型オーディオの利用を促す画面が出てきました。ピロリ〜ん、って。キャプチャしておけばよかった!しまったー!

ということで適応型オーディオについてレビューというか使い勝手の感想を書きたいと思います。

適応型オーディオとは

適応型オーディオはAirPodsPro第2世代に搭載された機能でiOS17とくみ合わせることでAirPodsProのファームウェアがアップデートされ利用可能となります。

Appleの説明によると、
アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードをシームレスに組み合わせ、その状況に最適な音のバランスで魔法のようにあなたの耳に届けます。
とのことでした。

正直何言ってるかわからないのですが、ノイキャンしてても状況に応じて外部音取り込みに自動で変わる、ということでしょうか。

ノイズキャンセリングしながら喋ってみた

Apple Musicをノイズキャンセリングで聴きながら喋ると、会話感知機能によりボリュームを自動で下げてくれて、相手と会話しやすいように外部音取り込みモードになりました。

そして会話を感知されなければ自動で元のノイキャンの状態とボリュームに戻りました。

なるほど、そういうことなんですね。

つまり今まではつまみを長押ししてノイズキャンセリングと外部音取り込みを切り替えていたのが、喋ったら自動で切り替えてくれる、ということらしいです。

家族との会話には便利。お店では手動の方が安心かも

これは自宅で音楽を聴いてて家族と喋る際は便利だなって思いました。また、台所作業など手が塞がっているかつ濡れている時などはAirPods触りたくないので、そんな時家族と会話する時はすごく便利だなって思いました。

また、外で不意に喋る必要が出た時も便利かもしれません。なかなかそんなシチュエーションはないですけどね。

買い物などの時も便利かなーって思ったりもしましたが、レジに行く時は音楽止めて外部音取り込みに手動で切り替えたほいうが絶対いいともいます。

つまり、絶対会話が必要など、自動機能にお任せしない方が安心な場合は適応型オーディオにお任せするのは避けた方がいいかもです。

今の所、すごく精度はいいですが、会話においてはまず会話感知は自分が発声しないと起動しないようなので、相手からの発声からの会話があることがわかっているなら事前に手動で切り替え、が安心ですね。

電車では確かに電車のノイズはある程度消えているように思います。あと車内アナウンスもかき消されてますね。

それから正しい機能かわかりませんが、エンジン音が近づくと音量が下がりエンジン音が強調されてる気もします。

外を歩く時は今までノイキャンにしてましたがこちらの方がいいかもですね。