iPhoneでバイオハザードRE:4をプレイした!
iOS用のバイオハザードRE:4は、シリーズの名作「バイオハザード4」を最新の技術でリメイクした作品です。
原作の魅力を忠実に再現しつつ、グラフィックやストーリー、アクションなどを現代的にアップデートしています。
ゲーム序盤は無料でプレイでき、本編と追加コンテンツ「セパレート ウェイズ」は購入することで楽しめます。
また、ユニバーサル購入に対応しているので、iPhoneやiPadやMacで同じセーブデータを共有できます。
私はダウンロードしてすぐに本編購入したので、無料でどこまでできるのか分かりませんが、先に発売されているバイオハザードヴィレッジと同様に発売記念キャンペーンが実施されているので、そのキャンペーンで購入しちゃいました。
BIOHAZARD RE:4
今回、発売記念セールとして、2024年1月17日まで本作を49%オフの4000円(税込)で購入できます。さらに、セール期間中に本作を購入すると、早期購入特典としてアタッシェケース「ゴールド」&「クラシック」とチャーム「ハーブ(緑)」&「ハンドガンの弾」がもらえます。
私は元々のバイオハザード4をプレイしたことはないのでどれくらい変わってるのかはわからないのですが、調べると原作の”核”を大切にしつつも現代的に再構築された美麗なビジュアルと再構成されたストーリーが魅力とされています。
ナイフアクションをはじめ、より多彩になったキャラクターアクションで幅広い攻略が楽しめると言うことですね。確かにバイオハザードヴィレッジよりはアクション性が高いかなと感じました。
タッチパネルによる操作はお好みに応じて、ボタンの配置や大きさ、表示の濃さまで詳細なカスタマイズが可能で、これはバイオハザードヴィレッジと同じです。
iPhoneはプレイステーションやニンテンドースイッチのコントローラーに正式対応しているので、対応のコントローラーを使えば据え置きのゲーム機同等の操作性でプレイできます。私もプレイステーション4の本体は持ってないですけど、コントローラーだけはiPhoneやiPadでゲームをするために持っているので、これでプレイ可能です。
さらに、今回バイオハーザードRE:4はユニバーサル購入に対応しているので、同一のApple IDならiPad、iPhone、Macで1回の購入でダウンロード可能ですし、セーブデータを共有してプレイすることもできます。
ちなみにバイオハザードヴィレッジはiPhoneとiPadでは1回の購入でダウンロードでき、セーブデータも共有できましたが、Macは別で購入する必要があり、さらにセーブデータを共有することもできませんでした。
と言うことで、バイオハザードRE:4をM1のMacBook Airで試してみようとダウンロードしようとしたのですが、ダウンロードには70GB弱のディスクスペースが必要ということで、私のMacBookは80GBほどしか空きがなく、インストールを断念しました・・・。
Macの方が画面も大きくプレイしやすいかなと思っていたのですが、それを試すことができず・・・悔しいです。
タッチコントローラーの操作性
画面上にタッチコントローラーが表示され、それでプレイすることができます。バイオハザードヴィレッジもそうでしたが、操作性は意外といいです。
私はバイオハザードヴィレッジをほとんどタッチコントローラーでプレイしたので、ほぼ同様の操作感を得られるバイオハザードRE:4もタッチコントローラーでプレイしています。
やっぱり移動中や何かの待ち時間、寝る前の布団の中など、iPhone単体でバイオハザードができるというのはすごく便利です。
ただし、テレビ画面や外部ディスプレイで快適にプレイするにはコントローラーが必要になります。タッチコントローラーは見ながらじゃないと操作できないため、iPhoneの画面でゲーム画面を見ながら操作するには向いていますが、外部ディスプレイに表示されている画面を見ながらiPhoneをコントローラーとしてタッチコントローラーでプレイするのはほぼ不可能です。どこにボタンやスティックがあるか見ないとわからないからです。
コントローラーは、iPhoneとBluetoothで接続して使います。接続できるコントローラーはNintendo Switchの「Joy-Con」やPlayStation5の「DualSense」などです。
また、操作設定では、照準アシストをONにすることで、弾を外す心配をなくせます。また、カメラ設定では、カメラ振動とモーションブラーをOFFに変更して、画面酔い対策をすることもできます。
バイオハザードRE:4とは
バイオハザードRE:4は、サバイバルホラーの金字塔として名高いバイオハザードシリーズの第4作目をリメイクした作品です。
主人公のレオン・S・ケネディは、大統領令嬢のアシュリー・グラハムを救出するために、スペインのとある村に潜入します。しかし、村人たちは謎の教団に洗脳されており、レオンは彼らの執拗な攻撃から逃れながら、アシュリーを探すことになります。
このゲームの最大の特徴は、アクション要素の強化だそうです。レオンは銃やナイフなどの武器を使って敵と戦うことができますが、敵の数や種類は多彩で、常に緊張感があります。
また、レオンは敵の攻撃を回避したり、カウンターを繰り出したりすることもできます。さらに、ゲーム中には様々なイベントや謎解きが用意されていて、単なる作業ゲームではないのもいいですよね。
ゲームの操作性は、タッチパネルによる操作とコントローラーによる操作の両方に対応しています。タッチパネルでは、ボタンの配置や大きさ、表示の濃さなどを自由にカスタマイズできます。私は使用頻度が低い十字キーや△や◻︎やRを小さめにしたりしています。
コントローラーでは、ゲーム機と同じような操作感でプレイできます。iPhoneでコントローラーを使ってもいいですし、外部ディスプレイにiPhoneの画面を投影してプレイする場合はコントローラーは必須となります。
ゲームのグラフィックは、原作の雰囲気を損なわないように、すごく綺麗にリメイクされているとのことでした。個人的にはバイオハザードヴィレッジの方が綺麗かも?って思ったりもしています。
キャラクターや背景の細部まで緻密に描かれており、リアルな恐怖を感じさせます。サウンドも、効果音やボイス、BGMなどが環境や状況に合わせて変化し、臨場感を高めます。
ゲームの長所は、やはりアクションの爽快感とストーリーの面白さですね。バイオハザードヴィレッジよりも敵との戦闘で、戦略的に立ち回ったり、アイテムを駆使したりすることができるようになっています。
ストーリーは、レオンの過去や敵の正体などが徐々に明らかになり、引き込まれます。
ゲームの難易度は、イージー、ノーマル、ハードの3種類から選べます。
ボリュームは、本編だけで約15時間ほどですが、追加コンテンツの「セパレート ウェイズ」もあります。このコンテンツでは、レオンと同じく教団と戦う女スパイのアダ・ウォンの物語が描かれます。
価格は、本編が7990円、追加コンテンツが1000円です。ゲーム序盤は無料でプレイできるので、無料でプレイしてまずは試せるというのがすごくいいですよね。
ライトに楽しみたい場合は、無料できるところまでプレイするというのもありだと思います。バイオハザードヴィレッジも無料でプレイできる内容がそこそこボリュームがありましたしね。
タッチコントローラーは難易度ASSISTEDがおすすめ
バイオハザードRE4は、以下の4つの難易度から選ぶことができます。
- ASSISTED: アクションゲームが不慣れな方におすすめのモード。照準アシストや体力の自動回復などがあります。
- STANDARD: 標準的な難易度。バイオハザード4を未プレイの方におすすめのモード。ゲームオーバー時にASSISTEDに変更することができます。
- HARDCORE: 難しめの難易度。バイオハザード4の腕前に自信のある方におすすめのモード。照準アシストがなく、敵や仕掛けの配置が難しくなります。
- PROFESSIONAL: 極限のサバイバルを楽しめる最高難易度のモード。一度でもゲームをクリアすると解放されます。オートセーブが無効になり、パリィがジャストのみになります。
難易度によっては、クリアランクや特典が変わります。
私の場合はバイオハザードの雰囲気を楽しみたいというのと、タッチコントローラーでのプレイがメインとなるため、難易度はイージーモードに当たるASSISTEDを利用しています。
タッチコントローラーですので、思ったような動きができないこともありますが、敵が近づいてきてもすぐ攻撃をしてこないなど、敵もそれなりにゆるい感じがあって、タッチコントローラーの相性が抜群な気がしています。
またSTANDARD以上の難易度でプレイした場合、ゲームオーバーになったら続きをASSISTEDに変更してプレイすることも可能なので、「最初はどれくらい難しいか試してみたい」という場合は、難易度高めでプレイを開始してみるというのもいいかもしれませんね。