iPadがすっごく久しぶりにAppleオンラインストアの整備済製品で販売中です。
ただし、第2世代と第3世代のiPad Pro 12.9インチのみの販売です。でもすごく久しぶりですし、12.9インチのサイズはiPad Proしか手に入れることはできませんから、狙ってる人は「待ってました！」という感じじゃないでしょうか。
この記事執筆時点で販売中のものは以下となっています。なお、価格は税込です。
第3世代 iPad Pro 12.9インチ
Wi-Fi 64GB 74,800円
Wi-Fi + Cellular 64GB 89,800円
Wi-Fi + Cellular 256GB 99,800円
Wi-Fi 512GB 104,800円
Wi-Fi + Cellular 512GB 119,800円
第2世代 iPad Pro 12.9インチ
Wi-Fi 512GB 90,800円
第2世代はこの価格でさすがに「欲しい！」っていう人はいないと思いますけどね。どうなんでしょうか。
Wi-FiモデルとCellularモデルの価格差が15,000円となっているのは昔から同じですね。ちなみに、価格は1年前と比べてすごく安くなっています。
私が2020年6月に買った、第3世代 iPad Pro 12.9 Wi-Fi 256GB の価格は税込で95,480円でした。現在販売はされていませんが、現時点の販売価格は84,800円となりますので、1万円以上安く販売されています。
また64GBモデルは1年前は80,080円でした。それが74,800円になってますから5,000円以上安くなってます。
現在販売中の現行モデルiPad Pro 12.9インチはM1チップ搭載や進化したディスプレイなどハード的にも性能が上がっているとはいえ、一番安いWi-Fiの128GBモデルでも129,800円します。256GBモデルになると141,800円となります。
整備済製品の第3世代と現行モデルの価格差は約5万5千円となり、とても無視できない価格差です。5万5千円もあればMagic KyboardとApple Pencilも追加で買えるし、Apple Watch SEはもちろん、Series6も買えちゃいます。
とりあえず12.9インチのiPadを使ってみたいという人は、現行モデルを買うよりも、2世代前にはなりますが、この整備済製品とアクセサリを揃えた方が絶対いいと思います。アクセサリは現行モデルでも使えますしね。
もちろん、第3世代のiPad Proでも現行モデルのアクセサリは全て対応していますから、買って損することはまずありません。普通の人が普通に使う分には十分すぎるほどの性能です。使ってる私が本当にそれを実感してますから。
M1 MacBookが登場して、iPad Pro 12.9インチの立ち位置が微妙かもしれませんが、実際2つを持っているとちゃんと使い分けて使用できています。やっぱりそれぞれの得意分野があるので、使い分けられるって幸せ・・・。
11インチはProだけじゃなくAirもあるので、現行モデルでも価格で選ぶことができますが、12.9インチはProだけなので、7万円台、8万円台で買うには整備済製品しかありません。
狙ってる人はぜひAppleのオンラインストアをチェックしてみてくださいね。
