毎年9月恒例の新型iPhoneを発表するイベントが今年も例年通り行われるようです。Appleから招待状をいただきました!
現地時間9月7日の午前10時、日本時間の9月8日2時(かな?)
招待状のイメージは新型のヒントがあるような、そんな感じなのですが、今年はどんな製品なのかは予想できないようなイメージになっています。
キャッチコピーは「Far Out.」
日本語にすると「はるか遠くへ」そんな感じでしょうか。Appleロゴマークが宇宙の彼方へ、そんな印象も受けます。
またFar Outは「かっこいい」みたいな俗語の言い回しもあるようで、そんな意味も込められてるのかな。
そのほかにはどんなデバイスの発表があるのかも気になりますよね。今からめっちゃ楽しみです。
ただ、価格改定後初のiPhone発表なので価格が気になるところ・・・。今回は気軽にProを買おうかなあ、って言えなさそうです。
リーク情報をまとめてみた
Appleデバイスの発売日前にはリーク情報がネット上に溢れています。中でもiPhoneは一番盛り上がるデバイスですよね。リーク情報はあくまでゴシップを読むような感じで見るのが一番いい接し方かなと思います。
でも気になるから知っておきたい!と思うのもApple大好きだからしょうがないですよね。
ただリーク情報を見ても13シリーズから大きな変更は無いようで、マイナーチェンジであると言っているサイトが多いですね。「スルーして15待ち」と言っている人もいますし。
ラインナップ
まずラインナップですが、14からはminiがなくなり代わりに無印のMaxが追加されるようです。
iPhone14
iPhone14 Pro
iPhone14 Max
iPHone14 Pro Max
ウチは奥さん用にiPhone13 miniをゲットしたので、これがもし最後のminiなら大事に使おうかなあって気になってきました。やっぱり小さいサイズよりも大きなサイズの方が売れるのですかね。
大きいサイズということは価格も必然的に高くなるというわけで、価格改定も含めてiPhoneの高額化が進みそうなのがコワいです。
新型チップのA16はProモデルのみ搭載
結構早くからのリーク情報として、新型チップのA16はProモデルのみ、無印モデルは現行のA15チップが引き続き使用されると言われています。
正直、普段使いでは数世代の違いによるチップの性能差は感じないので気にはなりませんが、チップによる機能のある・ないがあるのかどうかは気になるところです。
例えばコロナ禍でマスク装着時のFaceID解除が話題となっていた時期がありますが、iOS15.4以降ではマスク装着時でもFaceIDが解除できる機能が追加されています。ただし、iPhone12以降の機能として限定されています。これはA14以降のチップじゃないと対応できないのかもしれませんし、Appleが12以降へ機種変して欲しいからそうしたのかもしれません。
また、iPadOS16の目玉機能であるステージマネージャはM1チップ搭載モデルのみ利用可能とされています。
本当にチップ性能の制限なのか、新型のデバイスを売りたいマーケティングなのか、真意はわかりませんが新型だからこその機能があればちょっとイヤですよね。
Proはノッチがなくなる
今やAndroid端末では当たり前のデザインとなっているカメラ部分のノッチが無いデザインをProモデルでは採用すると言われています。これまでホームボタンが廃止されたiPhoneのディスプレイには上部にカメラ部分のノッチがあり、デザインを損なっていました。
13ではノッチ部分が12よりも狭くなったとはいえ、気になれば気になる部分です。
14の無印では従来通りのデザインだが、Proではそのノッチ部分がなくなると言われています。無印とProの見た目の差別化進むようですね。
カメラは進化
iPhone12以降、iPhoneの進化はカメラと写真・動画撮影機能の強化を中心としている印象があります。今回もカメラは大型進化するようで、画素数UPやカメラの画角変更も噂されています。
私もiPhone13Proはカメラの画角変更と手ぶれ補正を期待して買いましたので、カメラ機能の進化によって買い替え需要はあるかもしれません。
子供の学校のイベント撮影は一眼カメラからiPhone13Proへ変えたくらいですからね。おかげで年に数回しか使わないカメラやレンズなどの機材を売ることができました。
搭載されないもの
ディスプレイ上でのTouchIDとUSB-Cは搭載されないようで、こちらはiPhone15以降と言われています。
つまり、このリーク情報が正しければ無印の14は13とほぼ変わりがないと言えます。miniがなくなりMaxが追加されるということで、ラインナップの違いだけなのかな?っていう印象です。
もちろんAppleのイベントを見てその正解がわかるわけで、リーク情報の答え合わせをするというのも楽しみ方の一つかもしれませんね。