第6世代のiPad Pro12.9インチと第4世代のiPad Pro11インチと新型のiPad Proが発表されたことによって、発売前ながらもApple公式の整備済製品でiPad Proの値下げが実施されました。
新モデルが出ると旧モデルの価格が下がるところが整備済製品の良いところです。
ちなみに第10世代の新型iPadも発表されましたが、第9世代のiPadも価格が据え置きで併売されることになりましたがら、整備済製品のiPadの価格はそのまま変更なしとなっています。
おすすめは2018年モデルの初代11インチと第3世代の12.9インチのiPadProですね。価格がこなれて買いやすくなっています。
2022年10月20日の価格は以下。
iPad Pro 11インチ(第1世代)
Wi-Fi
64GB 60,800円
256GB 70,800円
512GB 91,800円
1TB 111,800円
セルラー
64GB 75,800円
256GB 86,800円
512GB 106,800円
1TB 126,800円
iPad Pro 12.9インチ(第3世代)
Wi-Fi
64GB 74,800円
256GB 85,800円
512GB 105,800円
1TB 125,800円
セルラー
64GB 90,800円
256GB 100,800円
512GB 120,800円
1TB 140,800円
2022年7月にAppleの価格改定が実施されて値上げされましたが、今回の整備済製品のiPadProの価格はその価格改定前に戻ったという感じです。
もし価格改定がされなかったら、11インチの最安モデルは5万円で買うことができたかもしれないと思うと興奮が抑えられません。
個人的におすすめは私も使っている12.9インチのiPadProです。
iPadで12.9インチを使いたい場合はiPadProしか選択肢がありませんから、価格的にお得になった第3世代のiPadPro12.9インチはすごくお買い得感がありますよね。Wi-Fiで64GBは7万5千円ほどですから、現在新品購入できるiPadの中でもかなり安い部類に入ります。
また、お買い得感がさらに高いのが初代11インチiPad Proです。
iPad Air4の Wi-Fi64GBモデルは69,800円で整備済製品が販売されていますが、同じWi-Fi64GBならそれよりも9000円も安く買えます。
でも性能は断然iPadProの方が高いです。チップはA12XとA14とで2世代違いますが、iPhoneでも使われているノーマルA14よりも、iPadPro用にチューニングされているA12Xの方が性能がいいとも言われています。
プロモーションディスプレイに、4つのスピーカー、これだけでも動画もApplePencilも快適に利用できます。
ApplePencilはもちろん、SmartKeyboardFolioやMagicKeyboardなどキーボードなど使えるアクセサリもどちらも同じですから、機能が良くて安い方が絶対いいに決まってます。
また、新発売となる第10世代のiPadを買うくらいなら、絶対この初代iPadPro11インチを買った方がいいと思います。
Appleの整備済製品はほぼ新品と言ってもいいくらいです。
まずバッテリーは新品交換されていますからお店の中古とはバッテリー持ちが全然違います。
iPadはバッテリーが劣化するとバッテリーを長持ちさせるように処理性能を抑えて稼働します。ですから、古いスマホなどはアプリが重たくなったりするんです。iPadも同じです。
ですから、中古ショップで購入する古いモデルのタブレットはバッテリーが劣化したままなのでスペック通りの性能が出ないことが多いんです。また製品としての寿命はまだまだあっても、バッテリー劣化によって製品として使えなくなるなんてことがあります。中古はバッテリー劣化は保証外ですからね。
Appleの公式中古販売の整備済製品はバッテリーが新品となるメリットがあるとわかってもらえたと思います。
さらに、外装も新品となります。なので凹みや歪みなどはありません。中古のiPadはよく歪みや曲がりありますから外装が新しくなるだけで安心。
また、ディスプレイは新品ではありませんが、色ムラやホワイトスポットは当然ありません。
そして付属品はアダプタとケーブルは新品で純正品がついてきます。
さらにさらに、メーカー保証は新品と同様に1年間ついてきます。中古で1年保証はまずありませんから、それだけでも安心です。
つまり、ほぼ新品なんですよね。そんなiPad Proが6万円から購入できますので、これはお買い得と言えるわけです。
2018年モデルのiPad Proはもう4年前ですがこれからまだ3年、4年は使えます。性能はもちろん、バッテリーも新品ですから余裕で2年以上は大した劣化なく使えます。
また、2018年モデルはiPadOS16の目玉機能であるステージマネージャも使えるようになりました。
まだまだ第一線で使えるマシンです。私も欲しいです。SurfaceGo2を持っていなければ絶対買ったんですけどねぇ。