iPhone12 mini が9900円と1万円を切った!

UQモバイルの正規代理店であるゲオモバイルが4周年記念として中古のiPhoneを激安販売しています。対象のiPhoneと価格は、iPhone SE2を1円、iPhone11を990円、iPhone 12miniを9900円となっています。

中古のiPhone SE2が一円というのは過去のゲオモバイルでもキャンペーンでありましたし、他のSIM業者のキャンペーンでも1円販売がよく実施されていますが、iPhone11が1,000円を切る990円というのは見たことがないですし、iPhone12miniも1万円を切って、9,900円というのも見たことがないです。

かなりの激安販売ですので、このチャンスは見逃す手はありませんね。

キャンペーン期間は2023年8月10日〜8月29日までとなっています。

前回iPhone12の中古が激安販売されていましたが、あっという間に売り切れてしまいましたので、今回iPhone12miniはすぐ売り切れてしまうかもしれません。

それではキャンペーンの概要と対象のiPhoneをチェックしてみましょう。

キャンペーンの概要

iPhoneの価格はUQモバイルへの契約方法で変動します。このキャンペーンで表示されている一番安い価格となるためには、ゲオモバイル経由でUQモバイルをMNPで契約する必要があります。

さらにプランはオプションで増量オプションも併せて申し込む必要があります。このオプションは半年間無料のキャンペーンを実施中なので、最初は料金が発生しないため、申し込んでおいて、キャンペーン終了前にオプションを解約すればOKです。

また、UQモバイルはオンライン申し込みであっても事務手数料が発生します。事務手数料は3850円と意外と高額で無視できない金額となっていますので、注意が必要です。

つまり、全く無駄な3850円が発生するので、1円でiPhoneを買えたとしても、実際は3,851円の料金となるんですね。この辺りはしっかりと覚えておいてください。(過去の記事でも同じこと言ってますが、私がそれを気づかずにというか、気づいていたけど、Web画面の見積りや料金表には事務手数料の存在が一切記載されていなかったので、発生しないものと勘違いしていたので、注意喚起です)

iPhone SE2 128GB 状態Aが1円

ゲオモバイルの中古状態で「状態A」のものが対象で、ストレージサイズも大きな128GBとなっています。

中古状態Aは外装などに目立った傷もなく綺麗な状態で、バッテリーの状態も良いものがほとんどです。

これまでiPhone SE2の1円は64GBがほとんどでしたが、ついに128GBが登場する時代になったのですねぇ。

私的にはこれは母親がiPhone8を使っているので、交換してあげたいくらいです。

iPhone SE2は2019年発売で、チップはA13BionicでiPhone11シリーズと同じです。基本的にiPhoneはチップ性能が時代を先取りしすぎて、ソフトウェアがそのチップ性能を使いきれていない状態になっていますので、このA13で全然問題ありません。

サイズはこれまでiPhone7やiPhone8を使っている人であれば全く同じサイズ、ディスプレイサイズも同じなので、使いやすいですし、ケースも流用可能です。

iPhone11 64GB 状態Bが990円

ついにiPhone11が千円台どころか、1000円を切る990円で手に入る時代になりました。

ゲオの中古で状態Bのため、外装に傷があったり、バッテリーの状態がiOSで調べると80%を切っているかもしれませんが、それでもiPhone 11が990円なら明らかに買いだと思います。

今年、2023年秋に登場予定のiOS17はiPhone8がついにサポート対象外となりましたが、iPhone XRはまだサポート対象となっているので、その次世代となる 11シリーズは最低あと2年は使える計算です。

あと2年使えるiPhoneが990円だったらかなりお得ですよね。なんなら3年は使えるかもしれませんよ。

さらにiPhone 11であればドルビーアトモスのAppleTV+もAppleMusicも利用可能ですし、AirTagで必要な探すの正確な場所を探す機能を利用可能です。

こちらは最新のレザーウォレットやAirPodsProでも正確な場所を探す機能が利用できるため、あるとすごく安心です。

ただ、もうちょっと予算を使えるのなら、ぜひ次に紹介するiPhone12miniを使って欲しいなって思います。

iPhone12mini 64GB 状態Bが9900円

こちらもついに、というべきでしょうか。iPhone12シリーズの本体価格が1万円を切る時代がやってきました!

iPhone 11と同様にゲオの中古で状態Bのため外装が傷んでいる可能性が高いです。またiOSで調べられるバッテリーの状態もどれくらい劣化しているのかも気になるところではあります。
(ゲオの中古はバッテリーの状態を教えてもらうことができない)

それでもiPhone12シリーズが9900円で手に入るのですから、これは逃す手はありません!!

なぜ11よりも12シリーズを推すかというと、現行のiPhoneで利用できる最新の機能はiPhone12シリーズ以降から実装されているものが多いからです。

例えばわかりやすいのはMagSafeですね。MagSafeは12シリーズが現行の14も採用されているiPhoneの背面にマグネットで吸着して充電したり、アクセサリをつけたりする仕組みです。これがあるとないとでは現在のiPhoneユーザにとっては大きな差となります。

個人的にMagSafeのマグネットは使っているとなくてなはならない存在というか、なくなったら困る機能ですね。

iPhone 12以降はマスク着用時のFace IDの解除を利用可能です。最近はコロナ禍から通常の生活に戻りつつあるので、マスクをしながら外出する機会はだんだんと減ってきていますが、それでも公共交通機関や病院などではまだマスクを着用する機会は多いです。

iPhone 12以降であればFace IDの解除はマスクをしていても可能なので、これも利用したい機能ですよね。

バッテリーの劣化状態には注意

これはゲオの中古に限らず、中古ショップで中古iPhoneを購入する場合はバッテリーがどれくらい劣化しているかはチェックするべきですね。

ただし、ゲオはバッテリーの状態を商品管理の項目に入れていないのか、わからない状態で、さらに質問しても答えてくれないそうです。

店舗に行けば実際に起動して確かめることができますが、オンラインで購入する場合はその対応をしてもらえず、本体がそのままランダムで選ばれて送付されてくるため、あるしゅギャンブル的な要素もあります。

私が以前ゲオモバイルで購入したiPhone 12miniはバッテリーの状態が83%でしたので、できればもうちょっと状態がいい個体が欲しかったなあというのが正直なところです。

iPhoneのバッテリーは以前はよく街中で交換業者を見かけましたが、現在はAppleが公式サービスとしてバッテリー交換を実施しています。

料金はiPhone SE 2は10,500円、iPhone 11シリーズやiPhone12シリーズは12,800円と少々お高いですが、本体を安く買える分、バッテリーにもし不満があれば後から有償ですがAppleのサービスで交換することも可能と思えばリスクヘッジができますよね。

状態Bの場合は外装に傷等ありますが、それでもケースをつければ傷は気にならなくなるので、大きな問題でもありません。

どうですか?安いiPhoneを中古で買ってもいい理由がわかってきましたか?

最新のiPhone14は一番安いモデルでもAppleのオンラインストアでは119,800円ですから、今回紹介したiPhoneよりも10万円以上も高い価格なんですよ。

そう思うと1万円を切る価格のiPhoneで 2年、3年落ちなら全然問題ないというか、むしろそっちの方がいいのでは?って思えちゃいますよね。

現在はiPhone14シリーズとiPhone 12シリーズでは機能のさいはほぼないので、iPhone 12シリーズであれば「これが足りない!」って思うことなくiPhoneを楽しむことができますよ!