iPad Pro 11インチが欲しい!
iPad Pro12.9インチ用Magic Keyboardを購入したことにより、
iPadの完成型というのを体験してしまいました。
これはこれで素晴らしいのですが、やっぱりこのiPad用Magic KeyboardはiPad Pro 11インチもしくはiPad Air 第4世代以降とMagic KeyboardとApple Pencilの組み合わせが本当の完成型だって思いました。
以前からiPad Pro 11インチ欲しいなあって思ってましたが、ますます欲しい気持ちが強まりました。
そこで、今回は単に「iPad Pro 11インチが欲しい」って思いを語るだけですけど、そんな記事を書いてみようと思います。
iPad Pro11インチのサイズ感が素晴らしい
私は10年ほど前、11インチのMacBook Airを愛用していました。自宅ではiMacを使っていましたが、外出先ではMacBook Airを持ち歩いて使ってました。
当時はまだキャリアがテザリングを開放していない時代。それでも11インチというサイズ感が最高でMac OSもWindowsもデュアルブートで使える11インチのマシンが最高すぎて本当に気に入ってました。
(intelチップ時代のMacはBoot Campと呼ばれる機能でAppleが公式にMacでWindowsOSが使えるようにサポートしていました)
ただ、そんなMacBook Air11インチも2015年あたりでラインナップから消えてしましました。
その頃登場したのがiPad Pro 9.7インチとSmart Keyboard、そしてApple Pencilですね。
今思えば、11インチサイズのラップトップはiPadへ置き換えるというのがAppleの提案だったのかもしれません。
そして、その提案は11インチのiPad ProとMagic Keyboardで完成した、といってもいいのではないでしょうか。
合計で1kgにもなる重さでも全然OKです。これいつも持って歩きたい!そう思える組み合わせです。
11インチのサイズって、いろんなバッグに入るんですよね。最近ではiPadを入れることを前提としてデザインされているバックも多いですから、どんなバッグでもiPad Proを持っていけるなんて最高じゃないですか。
そして、Magic KeyboardじゃなくてSmart Keyboard Folioと組み合わせても最高ですよね。キーボード部分をひっくり返せばタブレットとしても使えるわけですから、11インチって本当にMacBook Air時代から本当に素晴らしいサイズだと思います。
タブレットとしても使える、ラップトップとしても使えるというiPad Pro 11インチ。それを発明したAppleって本当に天才ですね。
iPad Pro 11インチのキーボードも問題なし
キーサイズがちょっと小さいと言われるiPad Pro 11インチ用のSmart Keyboard FolioやMagic Keyboardですが、個人的には全く問題なく使えます。
たまに誤タッチしたりすることもありますが、そんなのはわかって使ってますし、基本的にはデバイスに体を合わせるタイプなので、この11インチのサイズでやりたいことがほぼできちゃうデバイスを使うわけですから、ちょっとくらいキーボードが小さくでも問題ないでしょ?
フルサイズキーボードじゃないとダメだとこだわるならiPad Pro 12.9インチとSmart Keyboard FolioやMagic Keyboardの組み合わせでもいいですし、iPad Pro11インチでも外付けキーボードを使えばいいわけですね。
ああ、書いてたらだんだん欲しくなってきた。
iPad Proの価格相場
iPad Pro欲しいなあって思っても本当に高いよね。そこで、iPad Proを買おうと思ったら大体いくらくらいするのかチェックしてみましょう。
現行モデル新品
11インチ第4世代 124,800円〜
12.9インチ第6世代 172,800円〜
いや〜高いですね。11インチは10万円を切って販売されていましたが、価格改定でかなり値上がりしました。
もう11インチでもMacBookに手が届く価格ですよね。
でもここでくじけてはいけません。Appleには「整備済製品」とうメーカー直販の旧モデル販売ストアがあります。
11インチ 整備済製品
第1世代 60,800円(64GB, Wi-Fi)、70,800円(256GB, Wi-Fi)
第2世代 71,800円(128GB, Wi-Fi)、81,800円(256GB, Wi-Fi)
第3世代の整備済製品はまだ確認できていませんが、第1世代、第2世代の11インチのiPad Proならかなりお得な価格で購入できます。
基本的にこの第1世代、第2世代のA12X、A12Zでもかなり高性能チップですから、よほど重たい処理をしなければ今でも十分現役で使用可能です。
第1世代は現行モデルの第4世代の半額ですから、これならなんとか買えるかも、って印象です。
ただ、容量的に128GB以上欲しいので、第1世代の256GBか第2世代の128GBか。予算は7万円をみておきたいところですね。
iPad Proは整備済製品か中古かどっちを買うか
整備済製品と中古は外装も中身も全然違います。中古は基本的に買い取った状態をそのまま販売していますので、外装の傷や凹み、ディスプレイの傷、色ムラ、そしてバッテリーの劣化があります。
対して整備済製品は外装とバッテリーが新品になります。ディスプレイもAppleのチェックを受けていますので、色ムラはありません。ディスプレイの傷もほぼないと思っていいです。(ちょっとあったりします)
やっぱりバッテリーが新品になるのが大きなポイント。11インチの第1世代は発売が2018年ですから5年ほど前になります。もしその頃に購入されて、バッテリーを交換せずに使われているものであればバッテリーが劣化していると思ってもいいでしょう。
第2世代は2020年発売で、こちらも発売から3年ほど経過しますから、ヘビーに使って入ればバッテリーの劣化が気になる頃ですね。
第1世代の中古を買うのはちょっとリスクがあるかもしれません。明らかに安ければ別ですが、もし整備済製品の在庫があるようであれば整備済製品を選びたいです。
ただ、たまに4万円台の第1世代iPad Pro11インチ64GBモデルが中古で販売されていたりします。
整備済製品よりも1万円以上安いわけですから、こういう中古をみると「買っちゃおうか」と思いっきり悩んじゃます。
ちょっとくらい外装が凹んでてもいいか。ちょっとくらい色ムラがあってもいいか、バッテリーが怪しいかもしれないけど、いいか、って考えちゃうんですよね。
さらに、iPad Proの整備済製品は販売される時は一気に販売されるのですが、出ない時はずーっと出てこないんですよね。
中古はたいてい常に販売されていますから、中古を買いたくなっちゃうのも在庫があるからゆえ、なんですよね。
でも1万円の差でバッテリーと外装が新品、付属品は全て新品、メーカー保証1年、となると、やっぱり整備済製品が販売されるまで待ったほうがいいかもって思いますね。
そうそう、もう一つ整備済製品のメリットがありました。それはAppleの新品を買うのと同様に金利無料の分割払いが可能なんです。
ショッピングローン、もしくはペイディの分割払いが利用可能なので、7万円の製品を買う場合、24回払いができれば月々2,900円で買えますので、かなり負担が軽くなりますよね。
iPad Pro12.9インチとできることは一緒
私が現在持っている、そして今この記事を書いているiPad Pro12.9インチ第3世代とiPad Pro11インチではできることは一緒で、サイズが違うだけです。
であればいますぐiPad Pro 11インチを買う必要はないんですよね。
さらに、iPad Pro 12.9インチと11インチでは併用できるデバイスはApple Pencilのみ。当たり前ですが、サイズが違うSmart Keyboard FolioもMagic Keyboardも併用できません。
となるとこれらのアクセサリーも揃える必要があります。
Smart Keyboard Folioは中古で5千円前後で購入できますが、Magic Keyboardは中古で2万円前後しますから、本体と合計すると10万円前後しますね。しっかり考えて買いたいところです。
そして、もう一つ迷ってる理由があります。
(続く)