iPhoneでPASMOのキャンペーンはちょいちょいやっているけど
2024年3月からApple PayのPASMOでキャンペーンを実施しています。新生活に合わせたキャンペーンだと思いますが、関西ではPASMOがなかなか馴染みがなくて、PiTaPaがそれに代わるものかなと思いますが、なかなかモバイルPiTaPaも実現せず、PASMOのキャンペーンに合わせて、関西でもお得に使えるか確認しつつ、キャンペーンもチェックしてみたいと思います。
iPhoneで使えるモバイルPASMOの正式名称は「Apple PayのPASMO」らしいですね。AppleのWebサイトでもキャンペーンをちょいちょいやってるのですが、チャージして、使ってPASMOに1000円分チャージできるコードがもらえるキャンペーンなどで、実際に使い続けることができないPASMOにチャージしてもなあ、って思いながらなかなかPASMOを使うに至らずにいます。
以前はSuicaでよかったし、今はモバイルICOCAがあって、チャージもJRの乗車もポイントがもらえるので、そっちを使うからですね。
久しぶりにPASMOの情報を調べるとちょっとパワーアップしているみたいなので、関西でというか私にとってメリットがあるかどうかをみてみましょう。
かぞくのおさいふキャンペーン
まずAppleのページで2024年3月、Apple PayのPASMOを利用するユーザーかつ、「かぞくのおさいふ」カードを持つ方々にとって、非常に魅力的なキャンペーンが実施されています。このキャンペーンは、Apple Payに登録された「かぞくのおさいふ」でPASMOにチャージまたは定期券を購入することで、利用額の10%を還元するというものです。
キャンペーン概要
期間:2024年3月15日から4月30日まで
対象カード:プリペイドカード「かぞくのおさいふ」(本会員、家族会員どちらも対象)
還元率:期間中の合計ご利用金額(税込)の10%を還元 還元上限:1,000円分まで
キャンペーンの魅力
このキャンペーンの最大の魅力は、日頃PASMOを使用する人にとって、実質的な節約効果が見込める点ですね。通勤や通学、さらにはショッピングなど、PASMOの利用シーンは多岐にわたります。そのため、このキャンペーンを活用することで、日々の生活費の一部を効果的に節約することが可能になります。
また、普段PASMOを使っていなくてもこれからPASMOデビューしようという人にとっても始めるきっかけとなるキャンペーンです。
キャンペーン参加方法
- Apple Payに「かぞくのおさいふ」を登録:iPhoneのウォレットアプリから簡単に設定できます。
- PASMOへのチャージ:ウォレットアプリまたはPASMOアプリから「かぞくのおさいふ」を使ってチャージを行います。
- 定期券の購入も対象:通勤定期券や通学定期券の購入もキャンペーンの対象となります。
注意点
- 同じ名義で複数枚カードを保有している場合、複数カードでのチャージは対象外です。
- 特典の付与は2024年5月末までを予定しており、特典の上限金額は1,000円分までです。
- キャンペーンは予告なく内容を変更、または取り扱いを中止する可能性があります。
まとめ
「かぞくのおさいふ」ユーザー限定のこのキャンペーンは、Apple PayのPASMO利用者、もしくはこれからPASMOを利用しようという人にとって大変お得な機会です。日常的にPASMOを利用する方々は、この機会を最大限に活用して、お得にチャージや定期券の購入を行いましょう。キャンペーンの詳細や注意事項をしっかりと確認し、賢く節約しながら、快適な交通生活を送ってください。
ちなみにかぞくのおさいふを使っていない人にとってはこれから使い始める必要があります。かぞくのおさいふというのを私は知らなかったので、それについて調べると小rからスタートになります。ということで、私は今すぐ利用できるキャンペーンではないことがわかりました。
LINE Pay1000円相当がもらえるキャンペーン
普段LINE Payを使っている人にとってはPASMOを使い始めるのに十分なキャンペーンですね。ちなみに私は使ってないので、LINE Payを使い始めるところからスタートです。
LINE Payキャンペーンの概要
期間: 2024年3月1日から3月31日まで
特典: モバイルのPASMOチャージ・定期購入それぞれ500円相当、合計で1,000円相当もらえる
キャンペーンの魅力
LINE Payでは、モバイルのPASMOを利用するユーザーに対して、チャージや定期券の購入で最大1,000円相当のLINE Pay残高をプレゼントするキャンペーンを実施しています。これにより、PASMOの利用がさらに便利でお得になります。
参加方法
LINEプリペを利用して以下の条件を達成する。
- LINE PayでモバイルのPASMO5000円分をチャージ
- 定期券の購入もキャンペーン対象
注意点
- キャンペーンの詳細はLINE Payの公式サイトで確認。
- キャンペーンは予告なく内容が変更される可能性あり。
まとめ
2024年3月のApple PayのPASMOキャンペーンとLINE Payキャンペーンは、交通系電子マネーを利用するユーザーにとって大変魅力的ですが、LINEプリペを使うなど、個人的にはなかなかハードルが高いです。
Apple PayのPASMOを関西で使う
Apple PayのPASMOは、関西地方での移動に非常に便利なツールである、とは思います。これは本心。PASMOは、日本全国の交通ICカードと相互利用が可能であり、関西地方の電車やバスなどの公共交通機関で広く利用することができるからですね。iPhoneやApple WatchのウォレットアプリにPASMOを追加することで、タッチ一つで簡単に支払いが行え、現金を持ち歩く必要がなくなります。これにより、利用者はよりスマートでスピーディーな移動体験を享受できます。
Apple PayのPASMOの利点
- 簡単な設定: iPhoneやApple WatchにPASMOを追加するプロセスは非常に簡単で、数ステップで完了します。
- 幅広い利用範囲: 関西地方の主要な交通機関はもちろん、コンビニエンスストアや自動販売機など、PASMOマークのある店舗でも利用可能です。
- キャッシュレス: 現金を持ち歩く必要がなく、小銭を気にすることなくスムーズな支払いが可能です。
- セキュリティ: 紛失や盗難のリスクが減少し、万が一の時もウォレットアプリからカードを無効にできます。
- 履歴管理: 支払い履歴をアプリで簡単に確認でき、経費管理が容易になります。
関西地方でのPASMOの利用方法
- 電車: JR、私鉄、地下鉄など、関西のほとんどの鉄道会社で利用できます。
- バス: 都市部のバスはもちろん、地方のバスでも利用可能です。
- ショッピング: PASMO加盟店での買い物にも使用でき、ポイントが貯まる場合もあります。
Apple PayのPASMOを設定する方法
- iPhoneのウォレットアプリを開き、「+」ボタンをタップします。
- 「交通カード」を選択し、「PASMO」をタップします。
- 初回チャージ額を選択し、支払いを承認して新しいPASMOを作成します。
注意点とヒント
- PASMOは関西地方の交通機関だけでなく、全国の交通ICカードと相互利用が可能です。
- Apple PayのPASMOは、iPhone 8以降、iOS14.0以降、またはApple Watch Series 3以降、watchOS7.0以降で利用できます。
- ウォレットアプリで「エクスプレス交通カード」としてPASMOを設定すると、Face IDやTouch IDを使わずに改札を通過できます。
まとめ
関西地方での移動にApple PayのPASMOを活用することで、利用者はより快適で効率的な移動体験を得ることができます。設定が簡単で、幅広い利用範囲を持ち、キャッシュレスでセキュリティも高いPASMOは、関西地方での生活において非常に役立つツールです。
ただし、モバイルICOCAを利用していてあえてPASMOへ切り替えるメリットは正直ありません。こうして軽く調べても関西でPASMOを普通に使う分には損はしないけど得もしないということですね。モバイルICOCAはJRの利用でポイントがもらえるので、使うメリットがあります。チャージでポイントをもらうためにはJ-WESTカードを作る必要はありますけど、作って仕舞えばチャージポイントがもらええて、利用してポイントがもらえるので、PASMOへなかなか使う機会がないなかあというのが正直なところです。
また、今回のキャンペーンはPASMOの利用を広げるようなキャンペーンであることは間違い無いので、普段PASMOを使っていればかぞくのおさいふを使い始めたら、LINE Payを使い始めるきっかけとなるし、その逆で普段使っているものがPASMOとコラボしてキャンペーンがあればPASMOを使い始めるきっかけになりますよね。