iPhone 13 miniからの機種変を悩む!奥さんのiPhone買い替え

2年で23円のiPhone 13 miniを買い替えたい!

奥さんが使っているiPhone 13 miniですが、2022年明けてすぐ、ドコモのキャンペーンでいつでもカエドキプログラムを利用して23円で 2年間使える契約でゲットしたものです。

そのまま使い続けてもいいのですが、残価が48,000円程でそのまま使い続けるよりもさらに 2年間安いキャンペーンを利用するか、新しいiPhoneを調達するかなど、してもいいかなと考えています。

そうなると2年の満期前にドコモへiPhoneを返却することになりますが、返却タイミングとなる今年の年末から来年の年始は家庭の事情でバタバタすることが予想されるので、そろそろ新しいiPhoneを検討しておく必要があります。

その整理をするためにちょっとここで状況と検討内容をまとめておこうと思います。

現状
iPhone 13 mini 128GB
2年満期後の残価 約48,000円
LINEMO ミニプラン
バッテリー状態 87%

つまり、機種変更する場合、今後2年間で5万円ほどの価値で上記よりも条件が良くなることが条件となります。

今回の機種変更は、
・新品購入でショップのキャンペーンを利用する
・中古のiPhoneを購入する
大きくこの2つが選択肢として考えられます。

それでは考えてみましょう!

ショップのキャンペーンを利用して新品を格安でゲット

iPhone 13 miniを購入した時と同様に2年間1円や23円で新しいiPhoneをゲットする方法です。

この場合条件は、SIMをMNPで乗り換える、ショップ指定のプランやオプションの申込、事務手数料発生、機種は選べない、というものがあります。

現在LINEMOを利用しているためソフトバンク系列のソフトバンク、ワイモバイルは利用できません。ドコモ系かau、UQmobileへの乗り換えのみ利用可能です。

2021年の年末年始はよく1円販売をしていたのですが、最近ではめっきり減りましたね。

たまにiPhone13シリーズは 2年で23円をみたりしますけど、iPhone14シリーズは皆無です。毎月990円とかですね。

うちの奥さんがiPhoneに求めるのはバッテリー性能だそです。最近はMagSafe対応のモバイルバッテリーを上手つけており、1日中ずーっとスマホを触っているので、バッテリーが重要みたいですね。

となるとminiシリーズはやめて、さらにMagSafe対応モデルとなると12、13、14となりますが、12の新品はほとんどショップ販売されていないので、13の1円ないし23円キャンペーンを狙うことになります。

13シリーズは在庫が減っているのかキャンペーンもなかなか見なくなってきました。そうなるとiPhone15シリーズを待って14が安いキャンペーンの対象となるのか様子を見るのも1つの手ですね。

この場合追加で購入時点から2年間という条件付きですが、コスト面はクリア。ただし、初期費用は発生します。事務手数料やショップ指定のプランやオプションを利用すると大抵は1万円弱かかりますからそのコストは見て置く必要があります。

バッテリーは新品となるのでクリアですね。

デメリットとしては2年後返却して残価免除となるためにはiPhoneを壊すわけにはいきませんので、 2年間レンタルしているような感じとなります。

中古のiPhoneを購入する

今年私は初めて体験したのですが、中古のiPhoneを購入するというのも大きなメリットがあると思います。

中古のiPhone購入と同時にMNPをすることで、iPhone自体を格安で購入することができます。これは将来返却する必要がないので、将来iPhoneを購入する場合は売却することができます。

MNPのキャンペーンで安い価格でiPhoneが購入できれば買取価格が購入価格を上回って将来iPhoneをお得に購入できたなんてこともありますね。

ただし問題となるのはiPhone 13miniの残価とバッテリー以上の価値があるかどうか、です。

この記事執筆時点でじゃんぱらで販売されているiPhone13miniの最安値は73,000円ほど。

奥さんのiPhone 13miniは残価が48,000円ですから2万5千円ほど高いので、そのまま利用した方がお得ということになります。

ちなみにiPhone 13も最安値が73,000円ほどでした。miniのノーマルのあまり価値が変わらないのですかね。

いずれにせよ、iPhone13シリーズを中古で買うという選択出来なさそうです。

ではiPhone12シリーズを見てみましょう。ノーマルは4万円前半が最安値。iPhone 12miniは4万円を切る39,000円ほどが最安値となっています。

ただし、12シリーズは最安モデルが64GBとなるため、ストレージが半減してしまいます。また、搭載チップのA14 Bionicは 13シリーズのA 15 Bionicよりもバッテリー消費が激しく、バッテリー持ちが13と比べるとあまり良くありません。

そのまま12シリーズを購入するというのも現在の 13miniの残価を考えるとあまりお得とは言えない状況ですね。

MNPと同時に中古を購入する

中古iPhone購入と同時にMNPでSIMを乗り換えることで、最大22000円割引するキャンペーンも頻繁に行われています。

現在総務省の方針でMNPによる端末代金の割引は2万2千円が上限とされています。(おそらく税込)

そこでゲオモバイルなどでは端末代金をキャンペーンで値下げをして、さらに22,000円の割引を行いMNPをすると格安でiPhoneが購入できることがあります。

また実店舗、いわゆるショップでも追加の値引きを実施しているものもあります。

ショップはフランチャイズなので、キャリアからのキャンペーンと併せて、店舗独自のキャンペーンをしている場合も意外と多いので、いくつかショップを回る事で条件が良いところが見つかるかもしれません。

あと数ヶ月ありますが、早めに決めても良い条件があれば決めちゃいたいと思います。