iPad Pro 12.9(第3世代)用のSmart keyboard Folioをゲットしました。第3世代なので、カメラ部分が1つのレンズの丸い穴が空いているタイプ。なので、新型のiPad Pro 12.9には付けることができません。(カメラレンズ部分がでかくなり四角くなっているため)
今回は初めてフリマアプリを使ってみました。使用したのはラクマ(楽天のフリマサイト)です。その記録も書いてみようかなって思います。
それでは行ってみましょう!
Smart keyboard Folioを買いたい!
iPad Pro 12.9を購入した際、とりあえず3000円くらいのシリコンケースにカバー(Smart Folioみたいなタイプ)が付いたものを買ってました。
まあ、それでも良かったのですが、やっぱりSmart keyboard FolioにApple Pencilがくっついたスタイルがかっこいいし、実用的じゃないですか。
ということで、Smart keyboard Folioをずーっと探してたんです。
実際、第4世代iPad Pro 12.9に対応したSmart keyboard Folioは第3世代のiPad Pro 12.9にも使うことが可能です。(公式にも)
機能的にはその逆も使えるらしいですが、カメラユニットが第4世代は大きくなっているので、その部分が干渉し浮いてしまうので、物理的に第3世代用のSmart keyboard Folioは第4世代のiPad Pro 12.9につけることができません。
(カメラ部分が干渉するところを自作で切り抜きしている猛者もいるようですが)
なので、買い替えの人がSmart keyboard Folioをヤフオクやフリマサイトに出品するはず。その数も多いハズ。
ということで中古を前提として物色することにしました。
意外と出物が少ない!でもフリマサイトで発見
中古多いだろうなあ、と思っていたのですが、意外とそうでもなく11インチはそこそこ出品があるものの、12.9インチは意外と数がない。
中古ショップでも1万数千円と意外と高いし、と迷っていたところ、楽天のフリマサイト「ラクマ」でUSキーボード版が7,980円で出品されているのを発見。
初フリマサイトなので一応使い方とか、詐欺とかの見分け方などもそれなりに調べて、他に安いモノが無いかなどを調べているうちに、出品者が売れないと判断したのかさらに1,000円の値下げ。
送料込みで6,980円になったんですよ。これは安い。中古価格の半値近くです。
状態が悪いものでもここまで安いものは出品されていないので、これは!と思い即購入連絡。
なかなか出品者に気づいてもらえず、フリマアプリの使い方が悪いのか?とも思いながらも、出品者がどうも見逃していたらしく、連絡をもらって購入に至りました。
箱付いてるし、使用感はあるものの劣化してる部分もないし、これぜんぜんいいじゃん!ってことでなんとなくお得な気分に。
Smart keyboard Folioの使用感は?
キーボードの使い勝手としては、12.9インチってフルサイズキーボードお同じキーピッチを確保しているということで、使いやすいです。10.5インチ用や11インチ用はちょっと狭い部分もありますが、あちらも十分キーボード打てますから、12.9インチ用は普通に使いやすいです。
私は自分で言うのもなんですが、キーボード使うのウマいので、どんなキーボードでもそれなりに使いこなします。
大学時代からいろんなキーボードを使い、しかも自分用にカスタマイズせずデフォルト設定のまま使うので、どんなキーボードでも使えてしまうという特技(?)があります。
Apple製品にUS配列のキーボードってかっこいいですよねぇ。Appleでは初ですが、仕事では好んでUS配列のキーボード使ってますので、違和感は全然なしです。とうより、記号などはUS配列のほうが合理的に配列されていて理にかなってますよね。
それはさておき、キーの打ちやすさという意味ではまったく問題ないのですが、デバイスとしてどうか、がポイントです。比較するのは先代のSmart keyboardですね。
Smart keyboard あれはあれで秀逸です
先代のSmart keyboardはSmart Coverにキーボードを内蔵したデザインです。
FolioのようにiPad本体の背面は保護ぜずディスプレイ部分のみを保護し、Smart Coverのように立て掛けたり、寝かすこともできるし、ラップトップスタイルとしてキーボードを使うこともできます。
カバーをしているときはフラットにはならずキーボード部分の厚みが段差となり結構かっこ悪いのですが、キーボードを使わないときはキー部分がが露出しないように設計されていて、純粋にカバーとして使えます。
本当によく考えられているなあって今でも感心します。立てかけるときはキーボードがちょっと露出するものの、キーボードが背面に収納されるのでSmart Coverと同様のスペースで立てかけることが可能です。
対してSmart keyboard Folioの場合はiPad全体をカバーするタイプで背面をマグネットでくっつけてカバー。ディスプレイ部分にキーボードがあり、露出している状態す。ノートパソコンみたいな感じですね。
iPadを立てかけることができず、ラップトップスタイルでキーボードを使用する状態でしか展開できません。
一応角度は2段階調整できますが、いずれにせよキーボード部分のスペースがないと置くことができません。これが意外と不便。
でも見た目のデザインはSmart keyboard Folioに軍配が上がります。
純正は使いやすい
iPadの機種によって対応するSmart keyboardが違います。なので、選ぶことができないので、iPadに対応したSmart keyboardを使うしか無いわけで。
iPad Pro 10.5にはSmart keyboardしか使えないし、iPad Pro 12.9にはSmart keyboard Folioしか使えません。
なので、実際に使い勝手の比較をして優劣をつけてもしょうがないわけですね。
ちなみに私的には使いやすさはSmart keyboardが勝ち、デザイン的にはSmart keyboard Folioが勝ち、って感じです。
iPadってタブレットとして使うときはカバーを背面へ回して持ちますよね。
Smart keyboardはキーボード部分が露出していないので安心感というか気を使わないのですが、Smart keyboard Folioは背面に回す時にキーボードが露出しているので手で抑えることになり、なんか気になっちゃうんですよね。もちろん背面に回したときはキーボードが反応しないようになって入るのですが。
テーブルに置くときもなんとなくキーが潰れちゃうような気分にもなり、なかなかタブレットスタイルで使うことができてないかも。(気にしすぎ?)
タブレットとして気軽に使うにはSmart keyboardの方が優れているなという感じがします。
これからも併用してい使っているからこそ気づいた点があれば随時報告したいと思います。