iPhone15 Proの素材はチタンを採用してその効果はたくさんあるよ
今回のiPhone15Proシリーズはこれまでの医療レベルのステンレスからグレード5のチタンへ変更されました。
Appleのイベントでも言われていましたが、チタンは強度が高くそして軽量ということで、軽量化をしつつこれまでの強度を保っているようです。
実際に触っていないのでどんな質感かわかりませんが、前回のiPhone 13Proを購入するときも発売日購入で、実際に手元に届いてその手触りに感動したので、今回もきっと感動するでしょう!
色はホワイト、ブラック、ブルー、ナチュラルがあり、どれがどんな色味かも実際に見て、光に当てて、角度を変えたりしてみないとわからないところがありますが、どれを選んでも満足すること間違いなし!って思ってます。
私はナチュラルを選択しました。ナチュラルってチタンっぽさが一番出てるのかなあって思って。
過去iPhoneの買取を確認してもProシリーズはカラーで買取価格が変わることはなさそうなので、どの色を選んでもリセールについては影響がないと判断して良さそうです。
ただ、実際に色のために買い替えなどするのは価格からして現実的ではないため、決めた色で私は最低3年使う予定です。今回は36回払いにしたので、支払いが終わるまでは買い替えしない予定。今使ってるiPhone13Proも24回払いで支払いはこの9月で終了しました。
結局はケースをつけちゃうので、実際ボディの質感をしっかりと味わう機会ってあまりないんですよね。
本音を言うとケースなしの裸で使いたいのですが、子供がいるとやっぱり触られて落としちゃったりするので、どうしてもケースはしたいんですよね。
ちなみに、使われているチタンは火星探査機の合金と同じもの、だそうです。まあ、そう言われると良くわからないですけど、すごいのかなあ、って思うくらい、笑
そして外観です。これまでiPhone12ProからiPhone14Proまでは同じ外観のデザインをしていましたが、iPhone15からはちょっと変わりました。
まず縁の部分が 全体的にiPhone14Proよりも1mm小さくなりました。これはチタンを採用したことにより強度が保てるため、薄くしてもいい、となったようです。
たかが 1mmされど1mmです。そして今までスクエアな感じでエッジはしっかりありましたが、iPhone15Proはエッジ部分が若干丸みを帯びてるっぽいです。
これならかなり持ちやすくなりつつ、デザインも私が好きなスクエアなタイプを維持できるので、素晴らしい進化だと思います。
実際はケースをするので、ケースの外周サイズがこれまでのiPhone 13ProやiPhone 14Proと変わらなければ持ちやすさも変わらないんですけどね。
この辺り発売日の後ケースが出揃ってきたら色々チェックして、ケース選びも楽しみたいですね。
本当は純正を使いたいのですが、高すぎるので値段が下がるのをちょっと待ちます。
そしてチタンを採用したことによりどれくらい軽量化されたかというとざっくり20g程度です。
iPhone 14Proは200g程度だったのが180g程度に。これは無印の6.1モデルの重さに近いので、かなり軽いと思います。
やっぱり200gを超えるとずっしり感はありますから。
iPhone 14Pro Maxは240g程度が同じく20g軽量化され220g程度になりました。
私のiPhone 13Proは200g程度ですから20g増量ですが、それd目お20gも軽くなってるんですから、ありがたいです。
iPhoneでは初のアクションボタン搭載
そして新デバイス、アクションボタンがついにiPhoneにも搭載されました。
Android端末では搭載されているスマホも多いのですが、ようやくiPhoneにも東條しましたね。
このアクションボタンには好みの機能を割り当てて、長押しで起動させることができます。
その代わりマナーモード(消音)スイッチがなくなりました。
アクションボタンに割り当てることができる機能で現在判明しているのは、消音モード、集中モード、カメラ、フラッシュライト、ボイスメモ、翻訳、拡大鏡、ショートカット、アクセシビリティです。
基本的にはどれもコントロールセンターから呼び出せるので、即時性を求めるものを割り当てるのがいいですかね。
私はカメラかな。ロック画面からもカメラ起動は呼び出せますが、iPhone操作中であればカメラ起動は一度ホーム画面に戻るが一度スリープにしてロック画面に戻る必要があるため、ボタンひとつdカメラ起動ができるとかなり便利って思います。
やっぱりシャッターチャンスは逃したくありませんから。
後はショートカットで便利な操作を使うのも研究したいですね。
無印iPhone15とは違う、USB3対応のUSB-Cを搭載
そして最後はこれ目的に買い替える人もいるのではないでしょうか。そう、USB-C対応です。
これはProだけじゃなく無印も対応です。Appleは明言していませんが、EUがスマホ搭載の端子はUSB-Cにするよう規制したため、それに対応したと言われています。
理由はともあれUSB-Cに対応したのは嬉しいですね。ケーブルが1本で済むと言うのは持ち歩きではなく、各種デバイスと接続する際に、変換しなくてもいいので、1本で済む、という意味になります。
例えばiPhone 15もiPhone 15ProもDisplayPortに対応しているとのことで、USB経由で外部ディスプレイへ画面共有をすることができます。
例えばUSB-Cポートがあるモバイルディスプレイがあれば、オルタネートモード対応のケーブルがあればケーブル1本で画面をオバイルディスプレイの方へミラーリングできるんです。
各種動画サイトをモバイルディスプレイに表示できるのは以前のiPhoneも同じでしたがLightningとUSBーCをうまく繋げる必要がありました。
もし、PDも対応していてモバイルディスプレイへの給電もiPhoneからできるとしたら本当にケーブル1本で済んじゃいますね。これは試したい!本当に楽しみ。台所作業が捗ります、笑
そしてiPhone 15ProシリーズはUSB3対応となりました。これまでのライトニングはUSB2の仕様なので480Mbpsが最大速度でしたが、USB3となると10Gbpsの高速通信が可能です。
ちなみに無印のiPhone 15は引き続きUSB2のためLightningと通信スピードは変わらないです。
これは搭載チップが影響しているようで、A17ProにはUSB3コントローラーを搭載しているとのこと。なので、USB3を利用可能という差別化をされているみたいですね。
今後私も大きなサイズの動画をじゃんじゃん撮っていこうかなって思ってるので、ハイスピードの転送速度があるのは作業効率が高まりいいことだと思います。
後はこれまでiPad Pro で使っていたUSB-CのSSDなど外部デバイスの接続性も高まるので便利。
iPhone 15ProではUSB3のハイスビードがあるため、RosResビデオを外付けSSDに直接書き込むこともできます。これならiPhoneで撮影してiPadやMacへ転送するのにめんどくさくないですね。
最初からSSDに録画して、そのSSDの中の動画を素材にiPadやMacで編集しちゃえばいいんですから。
それからハイレゾなどロスレス音源を聴く環境構築のハードルも下がります。
DACはLightningよりもUSB-Cの方が種類も多くそして価格も低め。iPhoneでApple Musicのロスレス音源をDAC経由で有線イヤホンを使って聴きやすくなります。これも早く試したいなあ。
USB-CにしてくれることでiPad Proでで聞いていたけど、iPhoneでできなかったことが、ほぼ全部できるようになります。ああ、楽しみ。
USB-Cになる恩恵って本当に大きいと思います。これは普段USB-Cのデバイスを多用している人にとっては革命ですよ。
いわゆるiOSデバイスのUSB-CはすでにiPadで実現していますので、iPadを使っている人にとってはようやくiPadでできてたことがiPhoneでもできるようになった!と言う感動はありますよね。
iPadを普段使っておらずiPhoneで初めてUSB-Cを使い出す人はぜひ色々調べて便利に使って欲しいなって思います。単なる充電ケーブルがLightningからUSB-Cに変わった、と言うだけじゃもったいないですもん。
iPhone15 Proの本体仕様 まとめ
チタン素材、アクションボタン、USB-CとこれまでiPhoneに搭載されていなかったアイテムを中心に楽しみを広げてみました。
個人的にはDynamic Islandが初体験なので、こちらの便利さも楽しみです。逆に邪魔というレビューもあったりするので、実際はどんな感じなのか、今からしっかり予習しておきたいです。