Magic Trackpad 2をついに購入 レビュー

iPad Pro 12.9で使うように以前から憧れていたMagic Trackpad 2を中古ですが購入しました。

いや〜、使い勝手、素晴らしいです。

ちょっとレビューしたいと思います。

購入動機

MagicTrackpadは10年来のユーザです。電池を入れるタイプの初代ユーザなんですよ。実は。2011年にiMacを買った時、ワイヤレスキーボードと初代Magic Mouseがついていたのですが、どうしてもTrackpadも使ってみたくて同時購入したんですね。

で、これが使いやすいのなんのって。Appleスゲー!!って当時は思ったもんです。だって、マウスとは全然違うけど、マウスよりもできることが多いんですよ!これ使ったせいでMacBook欲しくなっちゃったんですもん。

で、iPadOS13からマウスやトラックパッドを使えるようになって、最初はトラックパッド欲しかったんですけど、これが高いんですよ。定価で13,000円くらいします。

なので、諦めてMagic Mouse 2の中古を4,000円くらいでゲットして使ってました。マウスはマウスでまた使いやすいんですよね。

トラックパッドって意外と場所取るし、簡単に場所移動もできないので、「ここで作業する!」って決めてから使いますが、マウスは軽いのでどこでも使いやすい場所で使うことができます。これがメリットですね。

でもやっぱり手首を動かしたり、クリックしたりと、手の稼働が結構大きく、トラックパッドに比べると作業効率は良くありません。

トラックパッドは基本的に指の動きだけであらゆる操作ができ、さらにマウスよりもできることが多いので、本当に便利で使いやすい!

ってことで欲しかったわけです。(あ〜動機が長かった)

初代じゃダメなの?

Magic TrackpadもMagic Mouseも初代はiPadOSに対応していません。なので使えないんです。

で、うちには初代と二代目の2つずつ、トラックパッドとマウスがあります。2011年モデルのiMacは売り時を逃したので、もうずーっとおいておくでしょうね。今売っても1万円もしないかも。ということで、初代のMagic TrackpadとMagic Mouse、そしてWireless Keyboardはずっとおいておくことになりそうです。

せっかくなので初代と比較

初代Magic Trackpad とMagic Trackpad2を比較してみました。右が初代、左が2代目です。

単体でそれぞれ写真で見ると意外と違いってわからないんですが、こうして並べてみると形というかデザインが全然違うことがわかりますね。

横から見るとその違いが明らかです。

初代(右)の丸みの部分が単三電池を入れる部分で、反対側に電源ボタンがあります。対して2代目は横はフラットなデザインで何もありません。傾斜は初代の方が角度があります。ただどちらを使っても違和感がないので、角度による使い勝手は変わらない感じですね。
(私が鈍感なだけかも)

上部です。上が2代目、下が初代です。

初代は何もありませんが、2代目は左側にスイッチと真ん中に充電用のLightningジャックがあります。
(AppleはLightningを廃止つもりはない・・・のかな)

デザインは2代目が横幅が広く、使いやすいです。実際画面も横長なので、マウスポインタの移動は縦幅よりも横幅があるんですから、横幅が長い方が使いやすいのは当たり前と言えばそうなんですよね。

でも横幅が広い分、場所もとります。なので初代のスクエアなデザインも意外といいんですよ。おくスペースという意味では。

iPadはマウスじゃなくてトラックパッドを使うべき

使ってみると、なんでケチって先にマウス買ったんだろう、って思いました。MggicMouseなんて基本的にWindowsで使うことができないんだから、最初からMagicTrackpad買って、マウスは汎用品買っておけばよかったって思いました。

つまりそれほどiPadとMagicTrackpadの組み合わせが最高ということです。画面タッチでできるジェスチャがトラックパッドで実現できちゃうんだから、iPadと体(顔)を離して使うことができます。

画面を見ながら作業するのって、手の移動が結構重要ですよね。移動距離が短ければ短いほど作業効率も高まるし、煩わしさというストレスも軽減できます。

これはiPad用のトラックパッド付きMagic Keyboardが売れるのもわかるわ。欲しくなるもん。高いし重いから買わないけど。(正確には「買えない」)

さ、あとは通常のMagic Keyboardを買えば、AppleのMagic三種の神器が揃いますね。早速物色中・・・。