iPad Pro 10.5インチを今更だけど買おう!と決めた

iPad Pro 10.5インチ 64GB スペースグレーを買うことに決めました!ではその顛末をどうぞ。

iPad Pro 10.5インチを買うぞ!

iPad Pro 10.5インチは容量が、64GB、256GB、512GBのモデルがあります。512GBも意外と中古があるのですがほとんどがWi-Fiのみで、512Gのセルラーモデルは中古市場に無いといっても過言ではないくらい。

数としては64GBが多く、値段もピンきりです。相場っていうのがあんまりない感じですね。

中古のiPadを買うときに気にしたポイント

中古で買う場合、以下の点がポイントだと思います。
・値段
・スペック
・バッテリーの消耗

値段・スペック

まず値段ですね。これが一番重要です。中古の場合値段が安いからみんな買うわけですね。もちろん例外として製造終了モデルをどうしても手に入れたい!という場合は新品在庫が無ければ中古を買うしか無いわけですが、そうでなければ価格が安い以外メリットはありません。

特にiPadのようなデバイスは新しいほうがスペックがいいのに決まってますから、できれば新しいのが欲しいわけです。

で、ワタシの場合は4万円以下、と決めると自ずと新品なら第7世代のiPadしか選択肢がなく、それ以上のスペックを求めるのであれば中古を求めることになります。

バッテリー

そして中古の場合一番気になるのがバッテリーの状態です。外観の状態は見ればわかりますし、最近のネットショプは買う前に外観を伝えてくれるところも多いです。写真を見せてくれたりもします。

なので、外観の心配はあまりなく、問題はバッテリーの劣化具合です。こればっかりはどうしてもわかりません。

IPhoneは新しいiOSとなり、バッテリーの劣化状態がパーセンテージでわかるようになりましたが、この機能はiPadOSでは搭載されておらず、結局iPadのバッテリーの劣化状態はわかりません。

基本的には古いモデルほどバッテリーの劣化が進んでいると考えて問題ないと思います。

iPhoneのバッテリーが良いパフォーマンスを出すことができる寿命はだいたい2年と言われています。

iPadも同等とすると、2.5年前のIPad Pro 10.5インチはバッテリーが劣化している状態なのは想像できてしまいます。

iPadで古いモデルを買う場合はこのバッテリーの劣化を許容できるかがポイントとなりそうです。

ちなみに、現在はアップルストアでバッテリーの交換プログラムが常時行われています。保証期間外では有料となりますが、10,800円でバッテリー交換のサービスが受けられますから、バッテリーの劣化についてはある程度気にしなくてもいいかなって思いました。

2年落ちのiPad Proであれば現在でも全然問題ない性能が発揮できるハードです。バッテリーが多少劣化していても、我慢できないほど持たない状態と慣れば1万円でバッテリー交換ができるんですから、外観の状態が悪くないものでそれなら安いのを買えばいいか、という結論に。

ネットショプを漁ろう

ということで、買うモデルが決定しました!
・iPad Pro 10.5インチ
・セルラーモデル
(セルラーモデルとWi-Fiモデルの価格差がありすぎたらWi-Fiも検討)
・ストレージサイズはなんでもいい。
(大きければ大きいほどいいけど価格とのバランス)
・ボディカラーはなんでもいい(あまりこだわりがない)

では早速ネットショップを徘徊します。

候補は、
ヤフーショッピング、リコレ(ソフマップのネット中古ショップ)、じゃんぱら、ゲオ、ハードオフネットモール、そしてアップルの整備済み品です。

アップルの整備済み品はやっぱり人気があるから若干高めながらもiPad Pro 10.5インチは出てもすぐ売れちゃいます。でもセルラーモデルはなかなか出なさそう。

価格は64GBモデルで税抜50,800円なので、税込では55,880円になります。これがセルラーモデルになると税抜63,800円(税込み70,180円)です。

いずれもこの記事を書いている現在の価格です。

アップルの整備済み品はバッテリーは新品、メーカー保証も1年つくし、付属品も全て揃っているので、ほぼ新品といってもいいくらいです。

ただやっぱり若干高めなのと、セルラーモデルは現行モデル同様にWi-Fiもでるよりも1万5千円ほどたかくなります。

中古ショップはWi-Fiもセルラーも価格差が無い

他のショップはどこも価格が似たりよったりですね。ただ、中古の場合はセルラーモデルもWi-Fiもあまり価格差がなく、だいたい64GBなら5万円を切る価格で、並品レベルなら4万5千円を切る価格が相場のようです。

あとはさんざんネットショップを漁りましたが、iPad Pro 10.5インチに関してはじゃんぱらが一番安いという結論になりました。

じゃんぱらも結構在庫の流れが早くちょっと検討しようかなと思っていたものが仮押さえ状態となったりしてしまうほどです。意外とiPad Pro 10.5インチって人気あるのかな?

例えば、Wi-Fiモデルながらも512GBモデルが43,800円だったりします。これは他のショップだと64GBモデルよりもさらに安いくらいの価格なんですよ。(これはすぐ売れちゃいました)

で、結論ですけど、ワタシは35,800円で64GBモデルのスペースグレイ、もちろんセルラーモデル(docomo)を注文しました。(別途送料800円くらいかかります)

これも他店と比べると圧倒的に安いです。他店では64GBのWi-Fiで相場が4万5千円から5万円くらいの間になります。

またセルラーモデルでもauの場合はSIMロック解除しないとMVNOが使えないので結局Wi-Fiモデルと同じ位置づけとなります。
(auショップへ持っていけば手数料3,000円でSIMロック解除してくれます)

docomoの場合はSIMロック解除しなくてもdocomo回線のMVNOは使えるので問題なし。ちなみにワタシが選んだものはSIMロック解除されているのでSIMフリーの状態となっているのもポイント。

買う端末がSIMロック解除されているかどうかはIMEIを調べるとわかりますので、買う前のチェックは重要ですよ!

ドコモ、au、ソフトバンクのIMEIの確認サイト

・docomo
http://nw-restriction.nttdocomo.co.jp/top.php

・au
https://my.au.com/cmn/WCV009001/WCE009001.hc

・SoftBank
https://ct11.my.softbank.jp/WBF/icv

中古ショップの赤ロム対応

ちゃんとした中古ショップは商品情報と一緒に記載しています。記載していないところは問い合わせると教えてくれます。教えてくれないところでは買わない方が良いですね。怪しいお店です。

また、ちゃんと教えてくれるところは赤ロム永久保証があったりします。これはキャリアで分割で買ったiPadを全部払いきる前に中古ショップに売った場合、その支払が滞るとSIMが使えなくなってしまうという制限です。Wi-Fiも出るとしては引き続き使えますが、せっかくセルラーモデルを買ったのにSIMが使えないのはイタイ。

ということでショップ側がもしキャリアでSIMが使えないような赤ロム状態となってしまった場合、同等品と交換もしくは返金してくれますよ、という保証です。

例えばじゃんぱらは赤ロム永久保証ですよ。

この保証がないショップからは買わないほうが無難です。

まとめ

ちなみに、これは個人的予想ですが、じゃんぱらで扱っているものが若干安めになっているのはだいたいのモデルでホワイトスポットがあるからなんですね。

私が選んだものもあります。でもまあ、気になれば気になるけど、気にしなければ問題なし。白っぽい色以外は目立たないから。

ということで、じゃんぱら札幌店の在庫をお買い上げ。いや~、いい買い物できたなあって思います。だってセルラーモデルなのに35,800円ですからね。64GBあればとりあえず大丈夫でしょ。

というこで、マイネオ契約しなくちゃ。