現在マイネオのシングル(データのみ)を3Gプランで利用中です。
3Gは以前あったプランで月額990円で利用できる、つまり1000円以下で利用できる当時としては安い部類のデータSIMでした。
ところが最近は990円でなら3Gで音声まで可能なLINEMOなど、MVNOだけじゃなく、MNOもサブブランドでプランを出している状況で、特にお得感も無くなってきました。
また、マイネオに限って言えばマイそくという音声通話付きで月額990円のパケット使い放題のプランも2022年の今年リリースされています。
この3GBは他のマイネオSIMへパケットシェアやギフトができるメリットはありますが、やはりコスパの悪さは目立つので変更しようと考えています。
現在私はこの3GBのマイネオにパケット放題plusの2ヶ月無理キャンペーンで利用中で、6月末で2ヶ月満期となります。
2ヶ月間、しっかりと1.5Mbpsの品質や回線スピードを確認したので、同様の回線スピードとなるマイそくも使えるかどうかもしっかりとシミュレーションしたいと思います。
そして、無料通話専用に楽天モバイルも使いデュアルSIM運用をしています。
楽天モバイルの0円廃止が6月末と迫っている中、音声付きのSIMとしてマイネオを確保したいという思いもあるので、そちらもシミュレーションに含めて行きたいと思います。
マイそくってどんなSIM?
マイそくはこれまでどんなSIM会社も提供してこなかったサービスで、マイネオが新しいSIMプランを発明したと言ってもいいと思います。
通信速度が1.5Mbpsでパケット使い放題、さらに音声通話も通常のマイネオのプラン、マイピタと同様のに利用可能です。
そして月額が990円と、1000円以下でパケット使い放題が利用できるなんともユニークなプランです。
ただし、一番回線が込み合う平日のお昼休み時間帯の12時から13時までは32kbpsという低速の通信制限が実施されます。
パケット使い放題というパケット残量を気にしなくていい安心感というか解放感というか、一度味わうと元には戻れない感覚ですよ。
楽天モバイルは8月までは0円で利用可能!
楽天モバイルは現プランのUN-LIMIT VIで0GB~1GB未満で0円で利用可能というプランだったのを、7/1からUN-LIMIT VIIへとプランを変更し0GB~3GBまでを1,078円としました。
つまり最低料金が0円から1,078円となって、一気に1,000円のSIMとなったんですね。
そうなると、ほら、990円のマイそくが同じ価格帯として候補に挙がりますよね。
楽天モバイルのメリットは国内通話料が0円というところ。まあ基本料金が0円なので、無料で国内通話無料で使わせてもらっているのが現状です。
私はそこにマイそくの使い放題を組み合わせたいなあって思ってます。
というのも7/1からは最低料金が1,078円となるのですが、現在UN-LIMIT VIを契約している人はUN-LIMIT VIIへ自動(強制)アップグレードした後でも7月と8月はUN-LIMIT VIと同じ料金プランとなる、としています。つまり最低料金が0円になるということです。これはありがたい。
なのでマイそくも2か月間はパケット使い放題で利用し、国内通話は楽天モバイルのRakuten Linkを利用して無料通話をさせてもらう、という作戦です。
990円でパケットも国内通話も使い放題って本当に夢のようです。
マイそくはキャンペーンも実施中!
マイそくは現在6か月間330円引きの660円で利用できるキャンペーン中です。
ということは半年間も660円でパケット使い放題に無料通話もできるってことに。
え、楽天モバイルは8月まで無料で9月から料金が発生するんでしょ?って。
じつはマイネオの10分かけ放題も月額550円が半年間無料になるキャンペーン中なんです。
キャンペーンは8月31日までに申し込む必要がありますから、8月末に10分かけ放題を申し込めば8月は日割りの料金が発生しますが(と言っても1日だけなら15円程度)9月からは楽天モバイルを解約して半年間1回10分の通話が無料となるので、半年間は楽天モバイル不要、となるわけですね。
マイネオってよく考えるとなんかすごいですね。楽天モバイルから出る人を狙ってるとしか思えないようなキャンペーンですよね。
まとめ 楽天モバイルをやめても半年間は1000円未満で運用可能
楽天モバイルを0円で利用している人の大半が国内通話が無料という特徴を便利に使っていたと思います。
パケットは使うと価格が上がっていくのと、電波の特性上または基地局が3大キャリアと比べてまだ弱いというところから、デュアルSIMでマイネオのようなMVNOを利用してデータ通信をしていた人も多いと思います。(私がまさにそれ)
楽天モバイルも営利企業の事業として活動してますから、サービスに対して対価を回収していくというのは当然ですし、これまで無料で使わせてくれてありがとう、って言いたいです。
ただ、現実問題として、めったに通話(発信)しない電話に大きな価格を支払うことはできないので、デュアルSIM運用をやめて楽天モバイルだけでいくのか、楽天モバイルをやめてどうにかしていくのかを考えた結果、マイそくが第一候補となったわけです。
とにかく無料通話が半年間利用可能なキャンペーンを楽天モバイルの0円が終了するタイミングで利用可能となるところが本当に狙った可能ようでツボにハマりました。
できるだけ通信料は抑えたいところですので、楽天モバイルの0円廃止のタイミングでこのマイそくのキャンペーンとパケット使い放題を上手に利用していくのもいいのではないでしょうか。