第7世代のiPad miniのウワサがちらほらと出ていますね。基本的にApple製品のウワサはあまり気にしないのですが、今回はちょっと掘り下げてみようと思います。
発売時期は2023年後半か2024年春と言われています。2023年はM1搭載の第5世代iPad Airiをだし、Pad ProはM2チップを搭載し、無印の第10世代iPadもホームボタンがなくなりAirに似たスタイルとなり、iPadは一通り新型を出したので、変わってないのはiPad minのみですから、何らかのアクションがあってもおかしくないですよね。
Appleは2019年3月にiPad mini 5を発売して以来、2年半後にiPad mini 6を出しています。2024年3月が2年半後になりますから、今年の秋か来年春には新型iPad miniの発表があってもおかしくありません。
まず言われているのがデザインはそのままだが、iPad Proの性能をある程度採用する可能性です。
ipad mini 7のディスプレイ
まずリフレッシュレートが120Hzに対応する、ProMotionディスプレイに対応するというもの。リフレッシュレートが高くなることによりディスプレイの画面の動きにヌルヌル感が増すのと、可変リフレッシュレートで動かない時は低いレートとすることで消費電力を抑え、バッテリー節約を実現します。
ただし、コストが上がることは避けられません。iPad miniを手頃な価格におさせるためには従来通りの60Hzのディスプレイとなるという予想もあり、どちらかというとこちらの方が有力です。
あとiPad mini 6発売直後に話題となっていたゼリースクロール現象ですが、こちらは改善するためにどれだけコストをかけるか、というのもあるので、あまり変わらないのでは?という話があり、この辺り注目ですね。
iPad mini 7のチップセット
また搭載メモリも現行の第6世代の4GBからアップし、6GBもしくは8GBを搭載すると。
これだけ揃えばパワフルなiPad Proに匹敵するminiモデルとなりますね。
さらに、M1ないしM2を搭載ともなるとステージマネージャーが動作する可能性もあります。iPad miniの画面では小さくても外部ディスプレイに投影することで作業領域も広がり、クリエイティブな作業もやりやすくなります。
ただ、こちらもiPhone 14 Proシリーズと同じA16とおなじという情報があり、こちらの方が有力です。
iPad mini 7のストレージ容量
iPad min 6のストレージ容量は64GBと256GBで、これはiPad Airと同じストレージ構成となっていますが、iPad mini 7は最低容量が128GBという噂があります。iPad ProやiPhoneのストレージ構成とおなじ、というわけですね。
動画を撮るような利用シーンや動画処理をするような用途ができる性能が与えられればストレージを増やすのも納得がいきます。
iPad miniであれば64GBで十分なのですが、128GBあれば安心。でもそれで価格が上がるのであれば64GBの方がいいかなと思っています。
折り畳み式 iPad mini
当初折りたたみ式になるのでは?というウワサもあったのですが、今回はそれはなさそうですね。仮に折り畳みが実現したとしても、Galaxyなどは20万円以上しますから、同等の価格か、もう少し安くなっても、10万円を超えたら、iPad miniは買わないですもんね。
ただ、折り畳みのiPad mini = 折り畳みiPhoneになるんじゃないの?って思ったりもしますから、これも何となく楽しみです。
iPad mini7のウワサまとめ
こうしてみるとiPad mini 6からチップを最新のものへ変更しただけの進化という予想が多く、これだとちょっと寂しいですよね。Appleがその程度の進化でiPad miniを出してくるわけはないので、もうちょっと味が欲しいところです。
第3世代は使ってないですが、初代と第5世代はiPad miniを使ってきました。iPad mini 5は絶賛現役で稼働中なので、次の奇数世代、第7世代も気になるところです。楽しみ!
こうしたApple製品のリーク情報は楽しむ程度に聞いておくのが一番だと思います。最近はマーケティングか?と思うほど正式発表前にかなり正確な情報がリークされたりしますが、本当かどうかわからない芸能ネタを楽しむノリで。
Apple製品は欲しい!と思った時が買い時です!なので、新しいモデルが出るかも?って待つよりも、買える時に買いたいものを買うのがいいです。絶対に。