【実録】XreaからエックスサーバーへWordPress移行!簡単移行エラーを「All-in-One WP Migration」で瞬殺した手順
こんにちは、ゆるいねっとです。
ブログを長く運営していると、必ずぶち当たるのが「レンタルサーバーの壁」です。つい先日、当ブログも長年お世話になったサーバー(Xrea)から、国内最速クラスの「エックスサーバー(Xserver)」へと大規模な引っ越しを行いました。
移行作業自体は「エックスサーバーの簡単移行ツールを使えば一瞬で終わるだろう」と高を括っていたのですが……現実は甘くありませんでした。標準の移行ツールは原因不明のエラーで弾かれ、データベース(phpMyAdmin)を直接触る手動移行すら失敗するという絶望的な状況に。
しかし最終的に、ある無料の神プラグインを使うことで、拍子抜けするほど簡単に移行を完了させることができました。
この記事では、私が手間をかけてでもサーバーを乗り換えたリアルな理由(表示速度やSEOへの悪影響)と、数々の移行エラーを乗り越えて「All-in-One WP Migration」で一発解決した全手順を、実際の体験ベースで徹底解説します。サーバー移行でつまずいている方、必見です!
1. なぜXreaからエックスサーバーへ乗り換えたのか?
そもそも、なぜリスクと手間をかけてまでサーバーを移行したのか。理由はただ一つ、「ブログの表示速度と安定性が、SEOや読者のストレスに直結するから」です。
HTTP 500エラーとレスポンス遅延のストレス
以前利用していたXreaは、とにかく月額料金が安く、コストパフォーマンスという面では非常に優れていました。ブログを立ち上げたばかりのアクセスが少ない時期は、この安さに随分と助けられました。
しかし、記事数が増え、アクセスが伸びてくると、徐々に看過できない問題が頻発するようになりました。
- 頻発する「HTTP 500 Internal Server Error」(突然サイトが見られなくなる)
- レスポンスが極端に遅い(ページを開くのに数秒〜十数秒かかる)
- 最悪の場合、そもそもサーバーからの応答が返ってこない
どれだけ良い記事を書いても、読者がアクセスした瞬間に「エラー画面」や「真っ白なロード画面」が表示されれば、すぐにブラウザの「戻る」ボタンを押されてしまいます。これは直帰率の悪化を招き、ブログ運営において致命的です。
サーバーの不安定さはSEOの致命傷になる
Googleの検索エンジンは、「ページの表示速度」や「サーバーの安定性(クローラーが正常に巡回できるか)」をSEOの重要な評価基準としています。
「このまま安いサーバーでエラーや遅延を放置していては、これ以上のアクセスアップは望めないどころか、検索順位が落ちてしまう」と強い危機感を覚え、表示速度と圧倒的な安定性に定評があるエックスサーバーへの乗り換えを決意しました。
2. 移行の壁:「簡単移行ツール」も「phpMyAdmin」も全滅の絶望
エックスサーバーには、他社サーバーからURLやパスワードを入力するだけでデータをごっそり移せる「WordPress簡単移行」という非常に優秀な機能が標準で用意されています。「これで一瞬で終わるぞ」と意気揚々と実行ボタンを押したのですが……。
① エックスサーバーの「簡単移行」がエラーで使えない
結果は無情にもエラー。移行元のサーバーの特殊な仕様や、セキュリティ設定、あるいは何らかの制限などに引っかかり、何度やり直しても簡単移行ツールが途中でストップしてしまいました。
② phpMyAdminからの手動移行も失敗
「ツールがダメなら手動で移すしかない」と腹を括り、移行元のサーバーのデータベース(phpMyAdmin)にログイン。SQLデータをエクスポート(書き出し)して、エックスサーバー側のphpMyAdminにインポート(読み込み)するという、少し専門的な作業に挑みました。
しかし、ここでもデータベースの移行が正常に完了しません。「もう一生サーバー移行できないのではないか……」と、パソコンの前で本気で心が折れかけました。
3. 救世主降臨!「All-in-One WP Migration」で超簡単に一発移行
標準ツールもデータベースの手動移行も全滅し、途方に暮れていた私を救ってくれたのが、「All-in-One WP Migration」というWordPressの無料プラグインでした。
このプラグインは、記事、画像、テーマ設定、プラグイン構成、そしてデータベースの中身まで、ブログを構成する「すべてのデータ」を丸ごと一つのファイルに圧縮して書き出し、新しいサーバー側でポンッと読み込むことができる神ツールです。
手順①:旧サーバー(Xrea)でデータをエクスポート(書き出し)
まずは、移行元であるXrea側のWordPress管理画面にログインし、「All-in-One WP Migration」プラグインをインストールして有効化します。
- 左側のメニューから「All-in-One WP Migration」>「エクスポート」を選択。
- 「エクスポート先」をクリックし、「ファイル」を選択。
- サイトのデータがひとまとめに圧縮されるので、完了したら緑色のダウンロードボタンを押して、自分のパソコンに保存します。(※ファイル名は「〇〇.wpress」という形式になります)
手順②:新サーバー(エックスサーバー)に空のWordPressをインストール
次に、エックスサーバーのサーバーパネル(管理画面)から、移行先となるドメインに対して「空のWordPress」を新規インストールします。インストールが完了したら、新しいWordPressの管理画面にログインし、こちらにも同じく「All-in-One WP Migration」プラグインをインストールして有効化しておきます。
手順③:新サーバーでデータをインポート(読み込み)
いよいよ大詰めです。新しいサーバー側のWordPress管理画面を操作します。
- 左側のメニューから「All-in-One WP Migration」>「インポート」を選択。
- 「インポート元」をクリックし、「ファイル」を選択。
- 先ほどPCに保存した「〇〇.wpress」ファイルを選択し、アップロードを開始します。
- 「サイトのデータが上書きされます」という警告が出ますが、そのまま「開始」をクリック。
あんなに苦労したエラー画面やデータベースのタイムアウトが嘘のように、プログレスバーがスルスルと進み、「サイトを正常にインポートしました」というメッセージが表示されました。
最後に、WordPressの設定から「パーマリンク設定」を開き、何も変更せずに「変更を保存」ボタンを2回押して空更新すれば、データの移行作業は完全に終了です。
4. 【超重要】立ちはだかる「インポート容量制限」の壁と突破法
「手順通りやったのに、インポートの途中で止まってしまった!」という方。実は、この神プラグインには一つだけ厄介な罠があります。無料版の場合、新しいサーバーへアップロードできるファイルサイズに上限(例:512MBや1GBなど)が設定されていることが多いのです。
長く運営しているブログだと、画像データなどが蓄積してこの上限を簡単にオーバーしてしまいます。「せっかくエクスポートできたのに、容量オーバーでインポートできない!」と絶望する方が多いのですが、安心してください。以下の方法で簡単に突破できます。
突破法①:旧サーバー側で徹底的にゴミを消してからエクスポートする
エクスポートする前に、ブログ内の不要なデータを徹底的に削除してファイルサイズを軽くします。
- 使っていないテーマやプラグインを削除する
- スパムコメントやゴミ箱の中身を空にする
- 「WP-Optimize」などのプラグインを使って、リビジョン(過去の下書きデータ)を削除する
これだけでも、数十MB〜数百MBの容量削減になることがあります。
突破法②:エックスサーバー側で「アップロード上限」を引き上げる
ここがエックスサーバーの素晴らしい点なのですが、サーバーパネルの「php.ini設定」という項目から、アップロード上限サイズを「1024M(1GB)」などに手軽に変更できます。
難しいコードを書かずに、管理画面からポチポチと設定を変えるだけで容量制限の壁を突破できるのは、初心者にとって神仕様です。容量オーバーで弾かれた場合は、まずこの「php.ini」の設定を見直してみてください。
5. 最後の難関!「ネームサーバー(ドメイン)の切り替え」と浸透待ち
データのインポートが無事に終わっても、安心してはいけません。この時点では、あなたのブログのURL(ドメイン)は、まだ「古いXreaのサーバー」に接続されたままです。
インターネット上の住所案内(DNS)に対して、「今日からこのブログはエックスサーバーで表示しますよ!」と世界中に宣言する作業が必要です。これが「ネームサーバーの変更」です。
ネームサーバーの変更手順
あなたがドメインを取得したサービス(バリュードメインやムームードメイン、お名前.comなど)の管理画面にログインし、対象ドメインの「ネームサーバー設定」を以下のようにエックスサーバー指定のものへ書き換えます。
ネームサーバー1:ns1.xserver.jp
ネームサーバー2:ns2.xserver.jp
ネームサーバー3:ns3.xserver.jp
ネームサーバー4:ns4.xserver.jp
ネームサーバー5:ns5.xserver.jp
焦りは禁物!「浸透」には最大24時間かかる
ネームサーバーを変更しても、瞬時に新しいサーバーに切り替わるわけではありません。世界中のインターネットに新しい情報が伝わる(浸透する)まで、数時間から最大24時間程度かかります。
この浸透期間中は、アクセスするタイミングや使う回線(家のWi-Fiかスマホのモバイル通信か)によって、旧サーバー(Xrea)が表示されたり、新サーバー(エックスサーバー)が表示されたりと、一時的に不安定な状態になります。「サイトが消えた!?」と一番ビビる時間帯ですが、設定さえ間違っていなければ必ず切り替わるので、焦らずに美味しいコーヒーでも飲みながら待ちましょう。
6. エックスサーバー移行後の「劇的な変化」を本音レビュー
ネームサーバーが完全に浸透し、エックスサーバーでの運用がスタートしてから数日。当ブログのパフォーマンスは、大げさではなく「劇的」という言葉では足りないほど進化しました。
① 読者を逃がさない!HTTP 500エラーが「完全消滅」
Xrea時代、アクセスが少し集中しただけで頻発していた「HTTP 500 Internal Server Error」。せっかく読者が記事をクリックしてくれたのに、真っ白なエラー画面が表示されて直帰される……。このブログ運営における最大の悲劇が、エックスサーバーに変えてからピタリと「ゼロ」になりました。圧倒的なサーバーの安定感に感動すら覚えます。
② ガジェットレビューの重い画像も「爆速」で表示
当ブログのようなガジェットレビュー記事は、どうしても高画質な実機写真を何枚も掲載するため、ページが重くなりがちです。
以前はページを開くのに数秒〜十数秒待たされることもありましたが、今はリンクをタップした瞬間に画像がパッと表示されます。エックスサーバーが導入している「KUSANAGI」という超高速化技術の恩恵を、肌で感じています。
③ WordPress管理画面のサクサク感で「執筆意欲」が爆上がり
読者側だけでなく、管理者(ブロガー)側のストレスも激減しました。「下書き保存」を押してから完了するまでの数秒のモッサリ感がなくなり、画像のアップロードも一瞬です。裏側の作業がサクサク動くため、ブログを書くモチベーションが格段に上がりました。
7. まとめ:サーバーの不具合はブログの命取り。早めの決断を!
サーバーの引っ越しは「難しそう」「途中でデータが消えたらどうしよう」という不安がつきまといます。私も標準の「簡単移行ツール」でエラーが出た時は絶望しました。
しかし、今回ご紹介した「All-in-One WP Migration」という神プラグインを使えば、専門知識がなくても誰でも安全かつ確実に移行が可能です。
「ブログの表示が遅い」「安いサーバーのせいでエラーが頻発する」と悩んでいる方は、まさに今が乗り換えのタイミングです。読者がストレスを感じて離脱してしまう(=SEOの評価がガタ落ちする)前に、国内最速クラスの圧倒的なスピードを誇るエックスサーバーへの乗り換えを強くおすすめします。
表示速度の改善は、今後のアクセスアップと収益化に間違いなく直結します。ブログを本気で伸ばしたいなら、サーバーへの投資は絶対に裏切りません!











