ゲオの店頭でスマホの買取が簡単だった iPhone XRが20分で売れた

先日、Apple Trade Inでまさかのゼロ円査定となった奥さんのiPhoneXR256GBですが、自宅から車で10分ほどのところにあるゲオへ買取をしてもらいに行きました。

結果、26000円で買い取ってもらえました。

今後買取をお願いする場合、これからはゲオでいいじゃん!って思ったのでオススメの買取店として紹介しますね。

査定額の満額買取っぽい

ゲオの買取はすごく簡単便利で、Apple Trade Inでめっちゃ苦労した配送もなく、さらにApple Trade Inの買取価格よりも5000円も高く、付属品も不要。さらにネット買取もあるので、もうApple Trade Inを使う理由なんてないかもって思うくらいでした。

これなら私のiPhoneXRもゲオで売ればもっと高く買ってもらえたかなって思うくらい。

ゲオの店頭で初めてのスマホ買取

私はカメラとかPCやスマホ、タブレットの買取を何度もやっていますが、もう5年以上はネットでの買取ばかりで店頭での買取をしていませんでした。

でも今回iPhone XRを買取してもらいたくてApple Trade Inに申し込んだら0円査定となったので、やむなく店頭買取をすることにしました。

というのもApple Trade Inでは、カメラと外装が機能不良として0円査定されてしまったからです。

個人的にはどちらも問題ないため、実際の査定の現場ではどのように判断されるのか、これは店頭で確認するしかない、という結論となりました。

そこで、自宅から車で10分ほどのところにあるゲオで買取してもらおうと店舗へ行きました。

基本的な流れはゲオのWebサイトで確認していたものの、店頭買取なんて実に5年以上ぶりでちょっとドキドキ。

ゲオの店頭買取の流れ

・受付でiPhoneの買取をしてほしいと依頼
・確認事項と承諾書にサイン
・査定中、店内で待つかお店を出て待つかの確認
・査定結果を確認
・買取のための個人情報とサインを入力
・買取価格の受け取り


前に査定をしている人がいなかったので、この間30分かかりませんでした。実際の査定をしてもらっている時間は15分程度ですかね。この程度なら店内で待ってた方がいいかも。

確認書はスマホのアカウントロックを解除しているかどうか、キャリアで買ったかSIMフリーか、初期化されているかなどの査定をするためのスマホの状態の確認。

承諾書はスマホに査定用のアプリをインストールするなど、スタッフさんがスマホを触りますよ、という確認です。

査定中はまだスマホは私のものですからね。その承諾は必要ということになります。

査定後は買取価格の見積もりを提示され、それでOKであれば買取成立。この時初めて身分証明書が必要となります。そしてタブレットに個人情報を入力して完了。

なお、ゲオのアカウントに連携しているPontaカードがあればこの個人情報を入力するためは省けるようです。(買取でPontaポイントは付与されません)

最後に現金を受け取り全ての手続きが完了です。

iPhoneは本体のみでOK

Apple Trade Inのメリットとして、
・箱やケーブルなどの付属品が不要
・分割払い中でネットワーク制限が△でもOK

と思っていました。

ところが、ゲオも同じ条件で買取してくれることがわかり、Apple Trade Inだけのメリットがないことがわかりました。

ゲオでは本体と付属品を持っていくと、本体のみの査定と付属品の査定をわけて査定されます。

店員さんに話を聞くと付属品はせいぜい50円と100円程度の査定額なので、使う用途があるなら使った方がいいですよ、とのこと。

たしかに店内にはライトニングケーブルやiPhoneに付属されているアダプタが数百円で売られています。アダプタは正直不要ですが、ライトニングケーブルは消耗品ですから純正を持っておきたいところ。また、イヤホンもライトニングジャックのイヤホンも純正品で置いておきたいですから、付属品は持って帰ることに。

ネットワーク制限ありは20%カットの減額

iPhoneをキャリアで購入し、分割払いがまだ継続している場合はネットワーク利用制限が△の状態となっています。この場合査定金額から20%カットされるようです。

今回私の場合は26,000円なので5,200円カットです。これは結構大きい。もし買取価格が50,000円であれば10,000円カットですからさらに大きいですよね。

ちなみにじゃんぱらの場合はネットワーク利用制限が△の場合は査定金額の半額を受け取り、ネットワーク利用制限が〇になると(残債を完済すると)申請することで残りの半額を受け取ることができる仕組みです。

私はauで4年分割で買いましたが、これはau契約中のアップグレードプログラムみたいなやつで、解約した後は一括払いできるのかどうかもわからない状態になっています。

今もクレジットカードから毎月2,500円くらい引かれている状態です。ですので、今回は早く現金化できるゲオは正解でした。20%減額は痛いですけど。

ただ、たまたまですが今回買取したタイミングがiPhoneの買取20%UPキャンペーン中だったので、このキャンペーンで買い取り額がUPした金額がそのままで減額となったので、チャラになりました。これはラッキーでしたね。

でもこれがなければ31,200円で買取してもらえたわけですから、うーん、もったいない。

端末はキャリアで分割で買っちゃダメですね、ホント。

Luecaチャージの場合は10%アップ

ゲオグループがやっている電子マネーのLuecaに買取金額をチャージすれば査定額が10%アップされます。

これは結構多い気いです。今回の私の場合は26,000円なので2,600円UPで28,600円になるという計算です。

ただ、このLuecaはゲオグループでしか使えませんから、現金化したい場合はこの10%アップの恩恵を受けることができません。

もし買取する際にすでにゲオで買いたい商品があるのであればこのLuecaにチャージするというのもありですね。

ちなみにこのLueca、これまでは現金チャージでも5%特典がついていたようですが、廃止されるようで、電子マネーというより単なるポイントのような扱いになっていくのかもしれませんね。

アップグレードプログラムの場合は残価と買取価格をチェック

今回のゲオでの買取でわかったのは、iPhoneの買取って意外と高価だということ。やっぱりリセールバリューって高いんですよね。

そうなると4年分割払いで2年後に返却すると残りの支払額が免除されるというアップうれーどプログラムについて、よく考える必要がありそうです。

たとえば今私の奥さんはiPhone 13 miniをつかっていますが、4年分割場新井の2年間は23円、25か月後に残価が48,000円ほどなので、返却すれば残価支払いは免除、残価を支払えば買取ということになります。

もし、2年後に買取価格が5万円ほどで売れれば残価を払って売った方がお得ってことになります。

まあ、現在のiPhone 13 mini 128GBの買取価格が48,000円ほどなので、2年後に5万円で買ってくれるわけありませんけどね、笑

 Apple Trade Inのゼロ円査定はなんやったの!?

Apple Trade Inの買取では、
・カメラがNG
・外装がNG

ということでゼロ円査定でした。

もちろんキャンセルして返却してもらいあらためて確認しましたが、外装でとくに問題ありそうなところはないし、カメラももちろんOK。

なんとも適当な査定をしていることが明らかになりましたね。これからはApple Trade Inをつかうことはよほどのことがない限りないと思います。なんにもメリット無いって思いました。

かなりうがった考察ですが、査定してゼロ円査定をすると一定の割合でまあいいわということで、そのまま引き取ってもらう人がいるんじゃないでしょうか。とくに少額の場合はですね。

だから古い機種はゼロ円査定をデフォルトで出してるんじゃないの?って思っちゃいました。

なんかありえそう・・・。

まとめ ゲオの買取はすごく便利で使える!

今後、Appleデバイスを売る場合はゲオ一択でいいやって思うくらい好印象でしたね。

ただ個人的に最近はキャッシュレス生活を送っているため、現金を受け取っても扱いに困ってしまいます。だって現金で買い物しないもん。

銀行口座にこの現金を入金する手間はありますが、買取については梱包の手間や配送の手間もないため、近所に買取店舗があれば持ち込みが早いと思いました。

    *なお買取価格は2022年4月中旬の価格です