Apple Watch SE使いがSeries7を買った話

ついに買っちゃいました。Apple Watch Series7 45mmを!

それではApple Watch SE(初代)を2年間毎日ヘビーに使っていて、そこからApple Watch Series7へ買い換えたファーストインプレッションをお届けします。

Series7を中古で購入

Apple Watchは3台目で、本当の初代と(奥さんが使っててまだ現役)、初代SEと今回Seires7です。

欲しかった機能は常時表示と日本語入力でした。この機能を持っていて一番安い製品はSeries7ってことだったんですね。

サイズが41mmの方が一番安くなるのですが、今回は大きなサイズが欲しくて45mmを選びました。なので予算ちょっぴりオーバーです。

ちなみに中古で買いましたが、見た目は大した傷もなく、ディスプレイは擦り傷はありますが、元々裸で使っていて、モバイルSuicaでエクスプレスも利用するので、改札機とかお店のレジとかでガシガシ当てちゃうので、傷はある程度付くものと思って気にならないのも安いものが買える理由ですね。
(綺麗に大事に使いますが、それで本来の機能を使わずにいてはもったいないです)

Apple Watchはセットアップが簡単です。Apple Watchの電源を入れると「iPhoneに近づけてね」というようなアイコンが表示されますので、ペアリングしたいiPhoneを近づけるとペアリングがスタートします。

Apple WatchやiPhoneに操作を指示するガイダンスが表示されますので、その通りに操作すればペアリングが簡単に完了します。

SuicaとWAONをSEからSeries7へ移行

私の場合はSEに追加してSeries7をペアリングしています。

このとき、気を付けなければいけないのがSuicaやWAONなど、1つのデバイスしか利用できないIC決済です。

SEでSuicaを使っていたのですが、Series7への移し方がわからなかったので、1度iPhoneへ移します。するとSEからSuicaが消えて、iPhoneのウォレットに入ります。

その後iPhoneからSeries7へSuicaを移せばOK。めっちゃ簡単でした。

Series7の新機能 日本語入力を試す!

あとはLINEを使えるようにします。QRコードでログインして、さっそく奥さんにLINEをテスト送信。

Apple Watchの画面から文字入力が日本語フリックを使ってできます。これは予想通りで素晴らしすぎます!

太い指ですが意外と入力しやすくこれは最高ですね。これで奥さんからのLINEが来ても、iPhoneを取り出すことなくApple Watchで文字入力できるので即レス可能です。

常時表示機能は素晴らしい!

そしてもう一つ欲しかった機能、常時表示です。これも最高ですね。わざわざ腕を持ち上げたり捻ったりしなくてもディスプレイ上に時計が表示されているので時間の確認が可能です。

腕時計としてはもっとも基本の機能なので、いつでも時間が確認できるのは当たり前といえば当たり前なのですが、Apple Watchで本当に進化というか、感動ですね。

ほおっておくと電力を抑えるためか暗めにそして、不要な部分は消えて時計の針だけがわかるようなデザインになります。

そして持ち上げるとパッとつくよりもほわっとした浮き出るような感じで本来のデザインが表示されます。うう~、かっこええわぁ!

サイズの違いを実感するけど、違和感は全然なし

本体サイズは40mmから45mmに拡大されたことにより、見た目が明らかに大きくなりました。さらにSeries7からはベゼル幅がすごく狭くなったため、さらに画面が大きく見えます。

小さいのもいいですが、大きいのもいいですね。サイズによって見た目はどっちが正解とかはないですね。

私は日本語入力が目的の1つでもあったので、画面が大きい方が入力しやすいかなと思ったのと、単純にSEが小さい方だったので、今度は大きい方にしようかなと思ったわけです。

気を付けなければいけないのはApple Watchのバンドです。Apple Watchは初代から2サイズ展開ですが、小さい方のバンドと大きい方のバンドはずーっと共通して使うことができます。

ですから、私の場合はSEは小さい方のサイズなので、大きい方のサイズを買ったSeries7には流用できないんですね。

ただ、本当の初代のApple Watchは大きい方のサイズ(42mm)をつかっていたので、当時のバンドは使用可能です。なので、2本くらいバンドを持っていたので、ちょっと久しぶりに使ってみようかなって思います。

Series7から利用可能なデザインもいいですね。画面いっぱい使うデザインですから、ディスプレイの大きさをさりがなく強調して所有間を満たしてくれます。

基本機能はSEで十分!

あとは心電図と血中酸素濃度計測の機能が追加されましたが、個人的にはこれの使い道がまだないです。

でも、もう歳なので、そろそろそうした健康に関する計測をしっかりチェックしていきたいなって思います。

あとはSEとできることに差はありません。なので、Apple Watchの機能を普通に使いたい!ということであればSEで十分だと思います。

でもSeries8がでているので、SEを新品で買うか買うよりも安くSeries7の中古を安く買うことができるので、中古を狙うのもありだと思います。

Series7はまだ発売されてから1年ちょっと。ものによっては購入から1年未満のものもありますからコスパはいいと思います。

中古が気にならなければお得にSeries7を購入できる

そして私が購入したものはバッテリー容量が100%でした。つまりバッテリーの劣化がほぼないってことですね。前のオーナーさんはあまりつかってなかったのかな?

ちなみにSEは買ってから2年たち、毎日使っていて、寝る時もつけていましたが、もうバッテリー容量が81%です。

結構劣化しちゃってるんですよね。

もともと1日しか持たないバッテリーですから、毎日充電される音を想定されていると思うんですけど、それでバッテリーが2年で80%だと、ちょっと早いかなあって思います。

Apple Watchを買うなら中古でも全然ありですよ!ただし、購入前にはかならず商品の状態のチェックと、保証を確認しておきましょう。

わたしはじゃんぱらのネット通販を使いましたが、じゃんぱらはお願いすると希望の写真を追加して送って売れますし、会員登録すれば保証も伸びたりします。

今回は傷などがわかるような写真をお願いして、あとはバッテリ0の容量も確認してもらいました。

また商品ページには保証が1か月でしたが、会員であれば保証は3か月まで延長されました。

中古で3か月保証があればかなり安心です。それくらい長ければ故障しても運が悪かったってそれなりにあきらめがつきます。

中古で買ったApple Watch Series7まとめ

やっぱり画面が大きいのはいいですね。すべてが見やすいし、タッチしやすいです。

そして、しばらくすると、小さい方もいいよねって小さい方もつかいたくなるんでしょうね。

でもそうやってその時々の自分の志向によってApple Watchを選べるようならいんなっぷをしているところがさすがAppleっていいたくなりますね。お金がかかります、笑

SEはしばらくは睡眠ログ用に寝るときにはめてつかし、Series7を日中しばらくつかってから、SEは奥さんに譲ろうかなって思います。