11インチ、10.9インチ用Smart Keyboard Folioのレビュー

日本語配列のSmart Keyboard Folioを購入

iPad Pro 11インチ購入とほぼ同時にSmart Keyboard Folioの小さい方、iPad Pro 11インチの初代とiPad Air第4世代、第5世代対応版の日本語配列を買いました。

中古で送料込みで4,700円くらいでした。本当はもうちょっと安く買いたかったのですが、なんだかiPadのカメラ部分の穴が小さい旧型でもiPad Air4と5に対応ということで、そこそこお値段がするんですよね。

なので、販売されている中ではほぼ最安値で買えたのかなって思っています。2500円くらいでいましたが、通販で実物見れないので、ちょっと躊躇してやめました。

ちなみにUS配列は販売されていなかったのでまずは日本語配列ということでヨシとしました。もしUS配列が中古でお手頃価格で販売されているのを見たらきっと買うと思います。

日本語配列はSurface Go 2で使ってるし、Appleのキー配列ではiPad Pro 12.9インチ用のMagic Keyboardがこちらも安いのが日本語配列だったのでそちらを購入。ですので、現在iPad Proのどちらのサイズにも装着されているキーボードは日本語配列となります。

本当はUS配列が使いやすくていいんですけどね。特に記号の位置が合理的でいいのとEnterキーが横に細長いのが好きです。本当に理にかなってるキー配列なんですよね、US配列って。なんで日本語配列は謎の記号の配列になってるのかなあ?

あとカナ打ちしないので、キーにひらがな印字するのやめて欲しい・・・。今どきカナ打ちする人ほとんどいないでしょ。なんでひらがな書かれてるかな・・・。もう古い文化は捨てましょうよ!

ともあれ、カバー兼キーボードは必須アイテムということで、安くてそこそこ状態が良さそうなものを急ぎ用意した感じです。

11インチ用Magic Keyboardは中古でも2万円弱しますのでこれはちょっとでが出ません。

まずはこのSmart Keyboard FolioとApple Pencilという2つの必須アクセサリでiPad Pro 11インチの作業環境を整えました。

相変わらずの使い易さと安心感があるのがイイ!

12.9インチのiPad Proでも最初はSmart Keyboad Folioだったので、違和感なく使えます。

日本語配列も会社から貸与されているPCも日本語配列だし、Surface Go 2のタイプカバーもセットのセールで購入したのでキー配列が選べず日本語配列でした。

特に普段Surface Go 2のタイプカバーを使って長文を書いていることで慣れていることもあって、キーサイズが小さい11インチ用のSmart Keyboard Folioは小さいかなあって心配でしたが何のその。全然問題なく快適に打てます。やっぱり小さいデバイスって好きなんだなあって改めて思いました。

小さい方のSmart Keyboard Folio可愛くてすごくいい感です!

打鍵感は12.9インチ用と同様でそれなりに硬めでそれ業にカコカコ音がしてかなり好みです。打ちづらいという人もブログのレビューで結構見かけますが、個人的にはすごく打ちやすいです。キーとキーの感覚がしっかり開いているので、タイプミスもしないですしね。

また、キーボード全体が材質に覆われているので、埃も入らないし、ちょっとくらいなら濡れてもさっと拭けちゃいます。汚れがあっても軽く水分を含ませたタオルなどで拭き取れるのもいいですね。なので、普通に使っていれば長持ちするんじゃないでしょうか?

ひっくり返してテーブルに置けばApple Pencilも使えますし、タブレット+カバーという使い方も違和感なく使えます。

キーが打ちやすく、ちょっとくらいの汚れも取り除ける使い易さと安心感を兼ね備えたキーボードが中古だからってこんなに安く買えていいの?って思います。定価の8割引ですよ。

モバイル作業の必須アイテム

iPadでアウトプット作業をする人にとって、キーボードは必須アイテムです。特に、持ち出して使うモバイル用途にはこの本体カバー兼ディスプレイカバー兼、キーボードとなるこのSmart Keyboard Folioは本当に必須アイテムだと思います。

まず軽いですしね。そして11インチの画面を使っているとSurface Goでもそうなんですが、マウスよりもディスプレイをタッチ操作した方が早いこと多いんですよ。

画面の小ささと、キーボードとディスプレイの近さから、トラックパッドよりも指の方が早い、ということもままあります。

そして何より軽さですね。重さは約300g。iPad Pro 11インチの重さは約460gなので、大体760gです。軽いんですよこれが。今まで12.9インチiPad Proを使っていたから尚更軽く感じるのかもしれませんけど。

まあ、これで重たいという人もいますけど、iPadのカバーに外付けキーボードを一緒に持ち歩くと。まあ同じ重さかそれ以上になるわけで。さらに持ち歩くときのカバンには外付けキーボード分の容積も必要となりますからね。

11インチ用Smart Keyboard Folioまとめ

使った事なく通販でサクッと買っちゃいましたけど、予想通りの使い心地で気に入りました。元々iPad Pro 12.9インチで使っていたのと、iPad Pro 10.5インチ時代にもSmart Keyboardを使っていたのでこのタイプのキーボードには違和感なく使えるのは予想していました。

もちろん、外付けキーボードもいいのですが、充電を気にせずiPad本体から電源供給が可能というのが大きな魅力です。

そして、そのうちMagic Keyboardも買っちゃうと思います、笑

でもそれまではメインカバー、メインキーボードの役割をしっかり果たしもてもらいましょうかね。5000円を切る価格でしたから、汚れや傷など恐れず、ガシガシ使っていけるのも、コスパが良い中古を買うメリットになります。

そして、この記事もiPad Pro 11インチとSmart Keyboard Folioの組み合わせで書いてみました〜。