iPhone 15を買う際に今使っているiPhoneを売る方法

アップするのが遅れましたが、私がiPhone 15 Pro Maxを購入するにあたり、手持ちのiPhone 13 Proを下取りに出すか、買取に出すか、悩んだ末に、iPhone 15 Pro Max予約時にApple Trade Inへ下取りへ出すことにしましたので、その顛末を書いてみようと思います。

実際、買取金額を優先するという考えもありますし、売却する手軽さや、下取りに出すことで購入金額の分割払いの月々の支払いを下げるという考えもあります。

正解はないので、これからiPhoneをAppleのオンラインストアで購入する場合、どの買い方が自分に合っているかを考えてみてくださいね。

iPhone 13 Proを売却する方法

iPhone 15 Pro Maxを購入する上で、iPhone 13 Proは売却してiPhone 15 Pro Max購入資金の足しにします。

ここで気になるのはApple Trade Inへ下取りへ出すか、じゃんぱらなどの中古ショップへ買取へ出すか、の確認も必要です。

Apple Trade Inは通常下取り審査は厳しいのですが、新iPhone買い替えの時の審査は緩く本体に欠陥がない限り買取上限価格で買い取ってくれます。さらに査定額の上限価格も通常より高くなります。

ちなみにiPhone 13 Pro 128GBは5万円台でしたが、iPhone15シリーズ予約のタイミングでは2万円UPの7万6千円まで下取り価格が上昇しました。

また、分割払いでは下取り額を新品の本体価格から差し引いてくれるので、月々の支払額も軽くなります。

私の場合、iPhone 15 Pro Max 256GBでは月々5千円台のところ、月々3千円ちょっとの価格まで下がりました。これは結構大きいですよね！月々5千円だとちょっと厳しいかなって思っても、3千円なら払えるかなあって気がします。

一括払いの場合は下取り額がAppleギフトカードで送付されます。下取り品がある場合は分割払いの方が実際に現金で支払う価格が減るのでいいかもしれませんね。

さらにiPhoneの送付も自分でする必要がなく、配送業者さん（2021年の時はクロネコヤマト）のスタッフさんへ本体のみ渡せば、梱包から全てスタッフさんがやってくれます。

デメリットとしては買取店舗よりも買取上限額が低く設定されていることと、iPhone購入時の価格から下取り額を差し引くには購入時に下取りを申し込むしかありません。つまり、タイミングは1回のみとなります。

買取業者の下取り上限価格はApple Trade Inよりも高額に設定されていますが、減額もまた大きいです。

この記事執筆時点でiPhone 13 Pro 128GBは85,000円が買取上限額となっていますが、ちょっとの傷などで簡単に1万円ほど減額されたりします。

先日Apple Watch SEを売却したのですが、買取上限が18,000円のところ、2,000円ほど減額かなと考えていたら、擦り傷があるということで5,000円減額されました。30%近くの減額ですから、これがもしiPhone 13 Proの85,000円に当てはめると2万円以上は減額される可能性があるということで。ちょっと恐ろしいですよね。

また、中古ショップは箱や付属品もない場合は減額となる店舗が結構多いです。

ちょっとの傷、ちょっとの汚れ、付属品がない、減額項目が多すぎて本当に額面での買取が可能かは甚だ疑問です。