楽天ミュージックのバンドルプランが楽天モバイルの特典に!

楽天モバイルに今度は音楽配信サービスの無料特典が追加!

楽天モバイルの特典に楽天ミュージックのバンドルプラン5時間が追加されると発表されました。

この特典のスタートが2024年4月1日からで、特に申し込みの必要なく、楽天ミュージックに楽天モバイルで利用している楽天IDでログインすると月間5時間、楽天ミュージックの音楽どれでも聴き放題となります。

なお、現在楽天モバイルの特典として楽天ミュージック90日間無料キャンペーンは2024年3月31日に終了することも併せて発表されました。

とりあえずApple Musicユーザである私ですが、現在は1月中旬から4月中旬までの3ヶ月間を1ヶ月の料金で利用できるキャンペーンで利用しているので、その後継続するか迷ってたのですが、急いで楽天ミュージックの90日間無料キャンペーンに申し込みました。

これで、6月中旬までは無料で楽天ミュージックが使い放題、そして無料期間終了までに解約すれば毎月5時間は聴き放題となります。

そこで、私の使い方で月間5時間で足りるかどうか、シミュレートしたいと思います。これで5時間で足りるということであれば、すっごくありがたいですよね。だって0円ですもん。

なお、NBAもパリーグも楽天モバイルなら無料で視聴できるので、楽天モバイルなら無料で使える楽天サービスが増えているというのもありがたいところ。600万回線を超えて、目指せ1000万回線というところでしょうか。それくらいを超えると楽天モバイルも単月黒字が見えてくるということで、回線契約を獲得するべく、家族割や学割、そして楽天ミュージックの一部開放と、力入ってますね。

楽天ミュージックのバンドルプランとは

楽天ミュージックのバンドルプランは、音楽配信サービスをたまに利用しているとか、音楽配信サブスクをちょっと利用してみたいなと思っている人にとって非常に魅力的なオプションです。このプランは、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を利用しているユーザーに対して、料金0円で提供されるサービスです。ユーザーは、30日ごとに5時間分の音楽を自由に楽しむことができます。このプランの最大の特徴は、登録不要で、楽天モバイルでご契約の楽天IDでログインするだけで利用開始できる点です。

バンドルプランでは、オンデマンド再生が可能で、シャッフル再生ではなく、選んだ曲を最後まで聴くことができます。また、一部の曲はダウンロードも可能で、オフラインでの再生にも対応しています。ただし、一部フル再生やダウンロードが対象外の曲もあるため、利用時には注意が必要です。

利用者は、BE:FIRSTやOfficial髭男dismなど、人気アーティストの楽曲を含む多彩なラインナップから選曲することができます。さらに、プランには5時間の楽曲再生だけでなく、マイページ登録やマイプレイリスト作成、オフライン再生(一部楽曲を除く)などの機能も含まれており、利用者の利便性を高めています。

もし5時間の再生時間を超えてしまった場合は、すべての楽曲が30秒間の再生に制限され、その他の機能が利用できなくなるため、時間管理が重要です。しかし、30日間の利用期間が終了すると、再度プランを利用することができます。

このプランは、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約している期間中は、利用期限や回数に制限なく、継続して利用可能です。そして、すべての機能を無制限で利用したい場合は、月額780円の「楽天カード/モバイル会員対象プラン」にアップグレードすることで、全機能の利用が可能になります。

楽天ミュージックは、約1億曲の楽曲を提供しており、iOSおよびAndroidアプリで利用できます。ユーザーは、自分の利用状況に応じて、6種類の料金プランから選択することができます。これにより、楽天ミュージックは、より多くのユーザーに利便性の高いサービスを提供し続けています。

ポイントは5時間、ですね。

私の用途で5時間は足りるか

現在Apple Musicを使っているのですが、月間5時間で足りるのか確認してみました。確認方法は簡単で、iPhoneのスクリーンタイムを見ると、使用アプリの起動時間が計測されているため、その記録を見ます。まあ、あまり正確ではないこともあるのですが、大体ざっくりとアプリの稼働時間帯を計測できるので、目安として利用する分にはいいと思います。

記事執筆時点で、先週は4時間52分でした。これは通勤だけじゃなく、自宅にいるときも聞いていたのかも。これだけで月間使用可能量に達しそうです。

ところが先々週は6分と、ほとんど通勤せず在宅にしていたので、AppleMusicを利用しなかったみたいですね。

こうしてみると、波はあるものの、半月で5時間なので、意外と30日5時間とわかって使ってたら足りるかもしれません。

30日間で5時間ですから、ざっくりですが、1週間で1時間15分ほど。

また出社は月に10日ほど。平均すると週に2回か3回の通勤で、通勤時間は片道1時間前後ですが、音楽を聴いているのは歩いている時のみで、電車など公共交通機関乗車中はダウンロードした映画やドラマなどの動画を見たりしています。

歩く日、バスに乗る日などありますが、歩く日は歩いている時間が音楽を聴く時間です。歩く時間は長くても片道合計20分程度。帰りも含めると40分程度です。週に2回の通勤の日は80分で1時間20分とまあ足りますが、3回出勤の日は120分使用で2時間になっちゃいます。倍近くオーバーしちゃいますね。

意識して5時間に抑えるように使えば使えるかもしれませんが、基本的に私のライフスタイルでは5時間は足りない可能性があります。

それでも音楽サブスクは楽天ミュージックだけじゃありません。Spotifyなら広告付きですが無料で使えるし、Amazonプライム会員なのでAmazon Musicも使えます。それぞれ機能制限はあるものの、楽天ミュージック5時間越えた後の補完としては十分かもしれません。

うん、これは使えそうです。そう思うとApple Musicは3ヶ月満期を持って利用終了としても良さそうです。

楽天ミュージックが楽天モバイルの特典に まとめ

私のライフスタイルでは音楽配信サブスクを月間5時間で収めることができるかをシミュレートした結果、ちょっと厳しそうということがわかりました。ただ、SpotifyやAmazon Musicなど私には追加費用なしで使える音楽配信サービスを組み合わせることによって、5時間はフルのオンデマンドで再生でき、5時間を超えてしまった場合はその他サービスのプレイリストで補完したり、radikoでラジオを聞いたりと、特に問題はなさそうです。

懸念としてはApple Musicにあるロスレスオーディオと空間オーディオです。音楽視聴の基本スタイルとしてAirPods Proを使っているため、ロスレスを楽しむ機会は少ないものの、イヤホンで聴くこともできるし、Android端末経由ではLDACでワイヤレスでもロスレス音源を聴くことができます。

また、AirPods Proでは空間オーディオ対応の音源であれば臨場感ある音楽を楽しむことができます。

対して、楽天ミュージックは音源の品質は変わらず、電装スピードだけ、64kbps、128kbps、320kbpsの3段階から選ぶことができます。iPhoneとAirPods ProはAACで伝送されるため、320kbpsではおそらくAACの対応ビットレートを超えるため、これを選んでおけばいわゆるいい音が聞こえるはずです。128kpbsでも十分ではあるのですが。

音楽を聴くだけであれば無料でいいけど、充実のサービスとAppleデバイスとの親和性と音源の音質を求めるのであればApple Musicを利用ということになりそうです。

まずは無料で使える楽天ミュージックをメインで使ってみようと思います。まずは3ヶ月無料なので、テスト利用ですね。