楽天モバイル3カ月無料キャンペーン終了

楽天モバイルの3カ月無料キャンペーンが2月8日に終了

楽天モバイルの「プラン料金3カ月無料!」の受付を2022年2月8日(火)23:59までと、公式アナウンスがありました。

新キャンペーンが始まるからとのウワサもありますが、それまで待つか、今契約してしまうか、楽天モバイル申し込みを考ている場合は迷ってしまいますよね。

そこで、今契約した方がいいか、待った方がいいか、検討してみましょう!

3カ月無料キャンペーンの終了案内

2022年1月25日に楽天モバイルの公式サイトで、無料キャンペーンを2月8日に終了するとアナウンスがありました。

こちらです。

オンライン契約の場合は日付が変わるまで、店舗契約の場合は閉店までの受付が期限となるようですね。

ニュース等報道によると、楽天モバイル広報からは、
「新たなキャンペーンの戦略や今後の調整のため、3カ月無料キャンペーン終了する」
としているそうです。

気になるのは「新たなキャンペーン」という部分。

他の回線がさまざまなキャンペーンを実施している以上、さらに回線契約を増やしたい楽天モバイルが、何もキャンペーンを実施しないとは考えられないので、新たに驚きのキャンペーンを実施することも十分考えられますね。

無料キャンペーンを利用する?新たなキャンペーンを待つ?

楽天モバイルを検討している人にとっては、
「今申し込んだ方がいいの?」
「新しいキャンペーンの方がお得なら待ちたいんだけど」
って迷っちゃいますよね。

正直、こればっかりは私たちにわかりません。

ただ、楽天モバイルを検討していて、今回のキャンペーンを申し込まなかった場合のリスクについて考えてみましょう。

3カ月から1年など期間が伸びるとは考えにくい

楽天モバイルは1年間無料キャンペーンを実施し、その後は3カ月無料キャンペーンとしていました。

この流れから単純にまた無料期間が伸びるとは考えづらいので、無料期間が1カ月など短くなる可能性があります。

利用者が無料期間の間は楽天モバイルにデータ通信量の収益は全くないわけですから、経費だけがかかっている状態です。当然赤字ですよね。

今後は費用を回収していかないとビジネスとして成り立たないわけですから、単純に考えて無料期間が伸びるわけなく、今後はMNPのみ1カ月無料など、条件付きで短くなった無料期間のキャンペーンが実施される可能性があります。

1GBまで0円がなくなるかも

上記の通り、楽天モバイルは今後回線費用をしっかり回収していく必要があります。なので、基本料金0円がなくなる可能性があります。

povo2.0も基本料金は無料ですが、あちらはauのサブブランドでKDDIのバックボーンがあってこそ。楽天モバイルのUN-LIMIT VIは楽天モバイルのメインプランですから、こちらの基本料0円で料金回収ができないユーザがいると固定収入がなく事業継続を考えた場合不安です。
(収益が予想できないので)

現在契約している人はUN-LIMIT VIで、次はUN-LIMIT VIIで0円が無くなるなんてこともありえまよすね。

無制限3,278円の値上げ

現在音声通話可能のSIMで無制限で利用可能なプランでこの3,278円は最安値ですよね。

UN-LIMIT VIは段階的に料金が上がっていくシステムで、
3GBまでは1,078円
20GBまでは2,178円
となっています。

こちらの料金は他社(格安SIM業者のMVNOですが)と同じ価格戦略となっており、変更しづらい状態です。
例えばLINEMOなら3GBのミニプランで月額990円、マイネオなら20GBプランで2,178円などですね。

なので、触るとすると無制限の部分となります。無制限が値上げされる可能性があります。

もう少し値上げをするか、もしくは3,278円を30GBとか50GBまでの制限とし、それ以上はさらに高い料金を設定するか、などですね。

迷ってるなら今申し込んだ方がいい

なんだか、「そろそろAppleの新機種が出そうだけど今買わずに待った方がいいですか?」って悩んでるのと似た状況って感じがしますよね、笑

どちらも内容は進化するとはいえ、個人個人で改善されるもの改悪されるものがあるわけですからね。

ただ、楽天の最近の流れとしては昨年末のポイントシステムの改悪などもあり、収益を確保する方向に向かっている気がします。利用者からするとお得感のある制度が「改悪」されていくような印象ですよね。

なので、今回の3カ月無料キャンペーンの終了も将来の改悪を疑ってしまうわけで。

ただ言えることは、もしあなたが「現在のケータイのプランを少しでも改善したい!楽天モバイルのUN-LIMIT VIなら幾らかでもお得になるわ」ってことなら今契約してしまっていいと思います。

欲しい時が買い時!です。