楽天モバイルを解約したので、その方法を紹介します。
解約方法は簡単で、楽天モバイルのマイページかmy楽天モバイルアプリですぐ解約できます。
解約金も不要ですし、手続きは全てオンラインで可能なので電話等めんどくさい手続きも不要です。
楽天モバイルのSIMを解約
私は2022年2月末に1年無料キャンペーンが終了するため、一度解約することにしました。
楽天モバイルの電話番号はお店とかに電話する専用でこの電話番号で着信することはないので、一旦解約して、必要に応じてまた再契約しようと考えています。
1年間、毎月数十GB使ったり存分に使わせていただきました。ありがとうございました。
解約手続きは簡単
解約手続きはすごく簡単です。
まず楽天モバイルのマイページかmy楽天モバイルアプリのメニューから「契約プラン」を選択します。
「各種手続き」の「その他お手続き」を選択します。「解約のお手続き」から「MNP」か「解約」を選びます。私は単に解約するだけなので、「解約」を選びます。
解約についての注意点が表示されます。私の場合は、この電話番号が使えなくなるので、引き続き使いたい場合はMNPしてくださいというメッセージが表示されただけでした。なので「次へ進む」を選びます。
アンケートに回答します。数項目選択するだけなので、サッと選びます。コメントを入力する部分もあり、私は1年無料で使わせて頂いたのでしっかりコメント書かせていただきました。そして「解約を完了する」を選んで終了です。
最後に申し込み内容の確認が表示され「解約」と出ていることを確認し「次へ進む」を選びます。
解約が完了しました。が表示されて完了です。
その後楽天モバイルより、
[楽天モバイル]解約完了のお知らせ
という件名のメールが届きます。
解約受付日時と対象の電話番号、そして契約解除料が記載されています。
解除料は「0円」と記載されているので、本当に1年間0円で利用することができました。ありがとうございました。
楽天モバイルの解約金はあるのか
楽天モバイルの解約金(契約解除料)は不要なので無料、0円です。違約ではないので違約金はありません。
ただ月額料金は日割りではなく、解約した時点でのパケット使用量に応じた月額料金が翌月発生します。
例えば2GB使っていれば3GBまでのプランの1,078発生しますし、11GB使っていれば20GBまでの2,178円発生します。
またオプション料金は日割計算されますが、「10分(標準)通話かけ放題」と「国際通話かけ放題」の日割りはなく月額料金がそのまま発生します。
また、単末代を分割で支払っている場合も当然ですが、解約後も指定回数部分の分割払いをする必要があります。
my楽天モバイルでは解約後も過去の請求額や残っている端末の残債などを確認することができますよ。
また、来月再契約する予定なので、このmy楽天モバイルに追加で掲載されるのかを確認したいと思います。
楽天モバイルを解約したらSIMカードは返却するのか
楽天モバイルのSIMカードは指定の住所へ郵送で返却します。送料は利用者負担となります。
ただ、どのSIM会社も解約後のSIMは返却してくださいと言っていますが、基本的には返却せずハサミでチョキっと切って捨てちゃえばOKです。
eSIMの場合返却作業はありません。スマホにインストールされているeSIMを削除します。iPhoneの場合はeSIMの情報としてモバイル通信のところに残っていますが、残しておいても使い道はなく単なる設定のゴミになるので、削除しちゃいましょう。
再契約の注意点
楽天モバイルを解約後、再契約する際にはいくつか注意点がありますので、しっかり解約前にしっかりとチェックしておきましょう。
再契約では利用できないキャンペーンがある
再契約の場合は利用できないキャンペーンがあります。過去には1年無料キャンペーン、3ヶ月無料キャンペーンを実施していましたが、これらは初めて楽天モバイルを申し込む人だけが利用できるキャンペーンでした。
キャンペーン期間中に解約して、再度無料キャンペーンを利用しようとしても楽天モバイルがわでチェックされて利用できません。
もちろん再契約でも利用できるキャンペーンもありますよ。
解約と同じ月に再契約すると2回線目扱いとなる
解約して再契約する時、解約と同じ月に再契約するとその月は2回線目扱いとなって、最低料金の980円が発生します。
翌月になるとリセットされて再契約分が1回線とカウントされて最低料金が0円となります。
つまり2月に契約したら再契約は3月まで待たないとダメってことですね。
3月には20年使っている電話番号でMNPして楽天モバイルに戻る予定です。その時には再契約のレビューをまた紹介しますね。