AppleWatchのセルラー契約をしたい!

Apple Watchのセルラーを試したい!

セルラー契約が必要か不要かの議論はおしまい!ようは使いたいかどうか、と私は思っています。仕事上や生活スタイルでApple Watchのモバイル通信が絶対必要という人はいると思いますが、私のように常にiPhoneを持ち歩いている人にはApple Watchのセルラー通信は必要ないというのが一般的に言われていることです。

というのも、Apple WatchのセルラーモデルじゃないとできないことってiPhoneとセットで持ち歩いていればないんですよね。なので、正直私の生活スタイルではApple Watchでセルラー通信する必要ありません。

ただ、生活に必要でなければ使ってはいけないなんてルールはありません。ようは興味として使いたいか使いたくないか、ですよね。そう、「Apple Watchのセルラーを使ってみたい!」ってことなんです。

とはいえ、セルラー通信するにはランニングコストがかかります。メイン回線の楽天モバイルでApple Watchのセルラー通信を使用する場合、電話番号シェアサービスに加入する必要があり、月額550円となります。

楽天モバイルでは現在キャンペーンとして3ヶ月分の料金に相当する楽天ポイント1650ポイントを還元してくれます。これは将来楽天モバイルの利用料に使用することができるので、実質3ヶ月は無料で使えるというキャンペーンになっています。

なので、まずは3ヶ月、自分にとってApple Watchのセルラー機能が有効なものかどうか試してみたいですね。

Apple Watchのセルラーが活かせそうなシーン

私の普段の生活において、Apple Watchのセルラーが活かせそうなシチュエーションを事前に考察してみたいと思います。せっかくセルラー契約するんですから、色々テストもしてみたいですしね。

ただ、結局は「iPhoneを持ち歩かないシチュエーションがどんな場面か」ということを探し試す、ということになります。

職場

職場ではカバンの中にiPhone 15 Pro Maxを入れっぱなしにして、ポケットにiPhone 12 miniを入れています。フロアを移動したり、トイレに行ったり、iPhoneとの接続範囲から出る機会は多いので、その場合はセルラー通信が活きるシーンとなります。

ただ、ポケットに入っているiPhone12miniがあれば大抵困ることはないので、かなり微妙なシチュエーションではあります。

昼休みはもちろん、Coke On Payアプリ、オフィスグリコでスマホがないとできないPayPayやauPAYのQRコード読み取り、職場でも意外とiPhoneを使用する機会があるので、結局iPhoneを持ち歩くとApple Watchはセルラーがなくてもいいかなってなることが多いですね。

自宅

自宅はApple WatchとiPhoneを一緒に持ちあることなくても、自宅に固定回線がありWi-Fi通信が可能なので、Apple WatchもWi-Fiに接続します。以前あったのは、奥さんの実家へ行った時、iPhoneを自宅に忘れ、GPSモデルのApple Watchしかないってことがあったのですが、奥さんの実家のWi-Fiの情報はiCloudに登録してあったため、Apple Watchは自動で奥さんの実家のWi-Fiに接続し、自宅におき忘れたiPhoneの通知を受け取ったということがありました。

つまり、iCloudに登録されているWi-Fiがあれば基本的に通信可能な状態となり、セルラーモデルと同等のことができてしまいます。そのため、セルラー通信はいらないかも、ということになります。

コンビニなどちょっとした買い物

コンビニなどのちょっとした買い物にはApple Watchだけで十分。それならiPhoneを自宅に置いてApple Watchだけで買い物できるので便利。って思いますが実はそうでもありません。

その便利さを阻むのがポイントです。今ではコンビニ買い物するにもドラッグストアで買い物するにもポイントが付与されるため、ポイントカードの提示が必要となります。そしてそのポイントはiPhoneのアプリで利用することが多いため、結局iPhoneが必要となります。

運動

一番これが有効に利用できそうですね。スポーツジムなどは別にその場で通信できなくても困ることはないと思いますが、重要な通知は受け取りたいと思うことがあるかもしれません。外でのジョギング、ウォーキングなどはiPhoneを持っていると邪魔だけど、通知や通信が必要だったりするとApple Watchのセルラーがすごく活かせそうです。ただ、私運動しないんです・・・。せめてウォーキングはしようかな。

でもウォーキングだったら激しい運動ではないので、iPhoneを持ち歩いてもできちゃいます。シャッターチャンスがあれば写真も撮りたいとなると、逆にiPhoneは必須になってしまいますよね。

Apple Watchのセルラーが必要なシーンはない

こうしてみると私の普段の生活において、Apple Watchのセルラー通信が必要なシチュエーションは思った通りないということがわかりました。なので、必要ではなくて使ってみたい!それで試す動機は十分です。

逆に考えると、いかにiPhoneを持ち歩かないシーンを自分で創出できるか、というテーマにもなります。

例えば、子供の習い後のお迎えではiPhoneを持っていかない。外でやる作業に集中したい時はiPhoneを持っていかない。そんな感じでしょうか。

私は常にiPhoneを手にして触っていないとダメな依存症ではありません。iPhoneは必要なときや時間があるときに触りますが、常にiPhoneで何かをしているということはありません。でも、外出時にiPhone忘れて困った、ということはほぼありません。

なので、本当に意図的にiPhoneを手元から離すということをしないとApple Watchのセルラー通信を活かせるシーンは少ないと思います。つまり、「iPhoneをうっかり忘れたけど、Apple Watchがセルラー通信できて助かったぁ」なんていうのは年に数回あるかないか。

そうした保険的な使い方が必要な人はいいですが、忘れたら忘れたでいいやという場合が多いかなあって思います。私の場合。やっぱりiPhoneが手元にないシチュエーションを自分で作り出して、それが結果的に使いやすかったかどうか、というのを検証していきたいですね。