マップカメラの裏トリセツ2~セール品を上手に購入する方法~

久しぶりのカメラネタです。最近カメラネタは書いてなかったのですが、相変わらず売り買いして節操がないカメラライフを送っております。

以前こちらの記事をアップしてから、結構アクセスをしてもらっています。

今回、マップカメラが公式に公開しているわけではないけど、実際使えて私がたまに利用しているセールの上手な利用方法をお伝えしようと思います。

ただ、公式な方法ではなくマップカメラ側の好意で対応してもらえてる方法だと思いますので、必ずこの通りに対応してもらえるかどうかは保証できませんので、あしからず・・・。

それでは行ってみましょう!

マップカメラのセールで上手に買う方法

マップカメラではさまざまなセールが実施されます。値引きやポイントアップ、買取額アップなどのキャンペーンやイベントが頻繁に行われているので、上手に利用して購入している人も多いでしょう。

ここ最近は夜市というセールをやっておらずLINE限定セールとか、最近ではハロウィンセールなど(これもLINE限定)やっていました。これらはセールの商品数は少ないものの、普段お目にかかることができない大幅な値引きが行われます。

ひっそりを行われる決算セールや在庫一掃セールみたいなのも大幅値引きされますね。

またちょっと安くなる「欲しいもの応援セール」なども期間限定とはいえ数週間実施されることもあります。

狙っていた商品を欲しいものリストへ入れたり、カートに入れて置いたりして、安くなったら買うみたいなことをしている人も多いと思います。

そして、カメラを買うときに今持っている機材と交換する、先取交換や下取交換をして新しいカメラを手に入れる人も多いでしょう。私はこればっかりしています。

先取交換はやってはだめで下取交換にしましょう!というのは以前お伝えしましたね。

今回この下取り交換の時に使える方法となります。

マップカメラのセールの特徴を理解しよう

マップカメラのセールは1日だけというのもありますが、先日のハロウィンセールは2週間にわたり、木曜日、金曜日、土曜日の夜間実施されました。

またひっそりと実施されるセールは一定期間経過後にセール商品が追加されたり、欲しいもの応援セールなどは毎日セール品が追加されます。

さらに価格変動により、セール品の元値が下がりセール価格も併せて下がることもあります。

このように、マップカメラのセール品の販売価格は変動する場合もあるし、セール期間中にセール品が増えたり、変更されたりするわけです。

まずこれを覚えておいてください。

購入時の下取交換は1回きりというのを理解しよう

下取交換で機材を購入する場合、持っている機材を売って、その売ったお金で新しい機材を買うという流れとなります。購入金額に下取金額が足りなければ追加でお金を足しますし、下取金額の方が多ければお金を振り込んでもらえます。

また、まとめて売る場合があります。購入金額が高いとある程度まとめて売った方が買取額も10%アップするし、差額で支払う金額も減るのでいいですよね。

当然と言えば当然ですが、1つしかない機材を複数回売ることはできません。カメラAを1つだけ持っていて、それを下取りしようとするとカメラAを下取りに出せるのは1回だけです。あたりまえですよね。

でもこのあたりまえをまず認識しておく必要がります。

セールで下取交換をする場合の流れ

セール品の場合、まとめて購入することもあると思います。通常価格よりも1万円も安くなったセール品を眺めていると、あれもこれも欲しいなんてことありますよね。

またマウント変更なども、セールなどでやりやすいです。私が依然したのはソニーのFEマウントから富士フィルムのXマウントへ変更したり、またその逆もしたりなど、機材をまとめて下取することで、新しい機材をまとめて購入もしやすくなります。

たとえばカメラA、レンズB、レンズCを持っていたとして、カメラP、レンズQがセール品となっていて交換したいなと思ったとします。

実はレンズRも欲しかったのですが、レンズRはセール品対象外でした。でも、下取をすると下取り価格が10%アップするので、レンズRも一緒に買うことにしました。セール品ではないものの、普通に買うより下取りと一緒に購入がお得なのでまあいいかということで、このまま取引を進めます。

また、LINE限定セールなどはその時しかセールとならず、後日セール品になるとは限りません。まさに中古品は1点もの。セール品も1点ものです。このセールを逃すとカメラPもレンズQも次の日には販売価格元に戻ってしまいます。なので、まとめてセール品を買うときはまとめて下取交換となることも多いわけです。

下取り品は当然ながら1回しか売ることができませんからこれで下取交換が成立。あとは下取り品をマップカメラへ発送して査定が無事終了すれば購入品を送ってもらい取引完了となります。

まあ、何度か下取交換をしているとよく経験するシチュエーションかなと思います。

セール品は追加されたり変更されたりする

下取交換を進めて、翌日。あらたなLINE限定セールが開催され、なんとレンズRがセール対象品となり1万円安くなりました。でも先日の下取交換ですでに通常価格でレンズRを購入してしまっています。

1万円も安くなってるのに!ショック・・・。

こういうことを経験している人もいるんじゃないでしょうか。

また欲しいを応援セールも対象外だった製品を下取りついでにまとめて購入後、後日セール対象品なって数千円やすくなった、なんてこともよくよくあります。

下取交換する際にまとめて買った方が下取額がアップするからと、セール品と合わせてセール対象外の機材をかったものの、取引中に価格がセール対象となったり、そもそも価格が下がるということもあったりします。

でも購入金額は取引時のものが適用されますから、同等品の価格が下がってもあとから後悔するしかないわけです。

実は取引中なら商品を交換できるんです!

実は下取交換は査定を「承認」しなければ成立しません。そしてその承認後「購入」手続きをしないと取引が完了しません。

先取交換は購入時に購入品の決済がすでにされてしまいますが、下取交換は下取品の買取査定が行われないと実際に支払う金額が確定しないため、査定が終わるまでは取引が「保留」状態となります。

そして、下取り品をマップカメラへ送るまでは1週間の猶予があります。

つまり、下取り品を送るまでの間に購入品の「交換」「追加」「取り消し」ができるんです。

ちなみに査定後の変更もできます。たとえば査定金額がワンプライスの予定が状態が悪くワンプライス扱いにならなかったということがあります。その場合、支払い金額が大きくなるため購入品の一部をキャンセルしたりすることもできます。

つまり、査定承認するまでは購入品の変更が柔軟にできるわけです。

そこで先ほどの例に戻りましょう。

下取交換でカメラP、レンズQ、レンズRを購入しました。カメラPとレンズQはセール品で安くなっていましたが、レンズRは通常料金でした。

そして下取交換申し込み後、後日レンズRの同等品が1万円も安いセール品になってしまいました。

この場合、下取り査定の承認が完了していなければ通常価格で購入したレンズRをセール価格のレンズRへ交換することができます。

購入後の商品交換方法

一番簡単な方法はマップカメラへ電話をして対応方法を聞くことです。そうすると対応方法を教えてくれます。

ただし、セール品は1点ものです。対応方法を聞いている間に売り切れてしまうことは十分考えられます。

そこで、簡単な方法をお伝えしましょう。

まず交換して買いたい商品を「銀行振込」で購入します。クレジットカードではその場で決済されてしまうため交換できません。ただ購入するだけです。銀行振込にすることで、購入が保留状態となり、こちらからお金を振り込むまで取引が完了しない状態となります。

つまり、セール品を確保しつつ、まだ購入には至っていないという状態になります。ほかの人に買われない対策、ですね。

購入時、コメントを書くことができます。そのコメントに下取交換した取引番号と交換したい商品の名前や価格、商品IDなどを記載して、この商品と交換したい、と記載します。

すると後日、商品確保の連絡ととともに、交換対応するという連絡をマップカメラからもらうことができます。

それから下取品を発送して査定完了時にWebで取引画面を見るとちゃんと購入品が変更されてセール価格で買うことができるようになっています。

これで、LINE限定セールなどで、1日しかセール品にならないものでも日をまたいでセール品を一緒に購入できるというわけです。

どうですか?すっごく便利でしょ?一度試してみてください。