先日、Panasonicのマイクロフォーサーズシステムのほぼ一式を手放して、FUJIFILMのXマウントへ変更しました。
この前Panasonicのマイクロフォーサーズへ原点回帰したという投稿をしたばかりなのですが「やっぱりボケボケの写真が取りたーい」っておもったのと、G9 Proが「これだけ大きかったらセンサーサイズが大きいほうがいいんじゃないの?」って思ってしまったので変更と相成りました。
その際、いつもどおりマップカメラで先取交換ではなく下取交換を利用して購入したのですが、一部下取り品が希望額(満額)とならなかたので、下取(買取)のキャンセルとそれに伴い購入品のキャンセル。あとその手続中になんか同じ値段でいいのが入ったので商品交換といろいろやってみたので、その顛末を備忘録として残しておきます。
今回、マップカメラってシステムをしっかり理解して利用していたので、いろいろ質問して柔軟に対応してくれたので助かりました。
購入品を変更したい!
今回マップカメラでMFTからXマウントへ以降しました。ただ一部移行で、GX7mkIIとLEICA DG 12-60mmは手元に残し、子供の運動会や発表会用に残しておきます。FullHDなら2倍以上稼げますから換算で300mm程度まで距離伸ばすことができますし、DualISである程度手ブレも補正できます。
G9は手持ちでびっくりするくらいの手ぶれ補正が得られたので、今回手放すのに結構迷いましたが、実際買ってから半年で持ち出したのが幼稚園のイベントで1回、家族のお出かけで1回というなんとも言えない使用頻度だったので、今回はXマウントの下取り品として出てもらうこととなりました。
そこで、今回以下のようなオーダーでマップカメラで注文しました。
購入品
X-E3
XF 56mm f1.2 R
XF 23mm f1.4 R
X-Pro1 + XF 35mm f1.4(レンズキット)
下取り品
RX1R
G9 Pro
LEICA DG 25mm f1.4
LEICA DG 15mm f1.7
LUMIX 45-175mm
マウント移行の話はレビューと共にまた書きますね。今回はマップカメラのトリセツ第3段ということで、注文に関する話題で行こうと思います。
上記内容で注文しました。差額はだいたい4,000円受け取りになる感じで、自分でも我ながらなかなかいい交換だなあ、って思ってました。
実はRX1Rは購入金額と下取り価格が同じなので、マップカメラでは査定が下取の場合は13%UPするので約1万円は儲かる感じです。
ただし、MFTの方はだいたい購入金額よりも13%UP後で1万円ちょっと損する計算でしたので、数千円は損してしまう交換となりました。
それでも数千円で数ヶ月レンタルできたと思えば全然ありだなあって思ってたんです。
その中でXF56mm f1.2は並品でフードもなく絞りリング部分の塗装ハゲもあって、うーん、って感じでした。
またこのレンズ、人気だからなのか並品と良品の差が2,000円、良品と美品の差が2,000円で、ほとんど差がないんです。
そこで箱付き、もちろんフード付きの状態がいいものに変更したいなって後から思ったので、マップカメラに「今から注文品を交換できますか?」とメールしてみました。
すると返事は「変更OK」とのこと。手続きは以下のようにしてくださいということでした。
マップカメラでの購入品変更方法
購入品の変更方法(注文内容の変更方法)は以下の流れで対応可能でした。なお、注文してから商品がすぐに発送されない下取交換だからこそできた対応でした。
下取りする場合は先取交換よりもやっぱり下取交換がいいですね。
1. 変更後の買いたい商品をネットから注文する
2. 注文の際に支払い方法を銀行振込にする
クレジットカード決済だとそのまま決済して発送されてしまう可能性があるが、
銀行振込みの場合は振込が確認されるまで発送されないため、
注文して商品確保後必ず処理が止まる。
3. 注文時にコメント欄があるので、そこで交換したい商品を書く。
例)
注文番号xxxxxx
商品ID ******
XF 56mm f1.2
を
商品ID ++++++
XF 56mm f1.2
へ変更をお願いします
たったこれだけです。簡単でしょ?
下取交換は下取り品の査定が完了するまで最終的な決済金額がわからないので、変更などの柔軟な対応ができるのだと思います。
もちろん、初めて購入商品を変更したので対応してもらえるのかわかりませんでしたが、下取交換の仕組みは過去の経験上なんとなくわかっていたので、おそらく変更対応してもらえるだろうという確信はありました。
これでめでたく購入品の変更が完了しました。
マップカメラからもらったメールを載せておきますね。
ちなみにXF 56mm f1.2のフードなし並品は72,800円でした。おそらく通常の並品は73,800円だと思います。
今回美品の77,800円がセールで75,800円になっていたので、それに変更しようと思っていたのですが、なんとこの変更注文をする直前に箱あり、フードありの良品75,800円が突然セール対象で73,800円になったんです。
当然この良品の方を注文して変更対応してもらいました。このためにセールにしてくれたんじゃないの?って思うくらいのタイミングでセール対象となったので、結構ラッキーでしたね。
2,000円違えばその差でレンズ保護フィルター買えますからね。
これでルンルンになっていたんですが、今回のマウント移行、これだけじゃ終わらなかったんです・・・・。
注文品一部キャンセル
56mm f1.2の変更がいい感じでできたのですが、なんと衝撃の査定結果が・・・。
RX1Rが液晶コーティング剥がれということでなんと-40,000円の査定結果となりました。
RX1Rはワンプライス買取で私の売却タイミングでは87,000円でした。つまり約半額の査定ということに。
いやいや、ちょっとまってよ。SONYのデジカメの液晶コーティング剥がれなんて普通に並品や良品で売られてるじゃん。
まあ、確かにこのRX1Rは見た目的に結構ひどいといえばひどいけど・・・・。
ということで、さっそくマップカメラへ電話です。
このとき査定結果をなんとかしてよ、と言えばもしかしたら交渉の余地はあったのかもしれません。
でもこのときの私の頭の中は「RX1Rが帰ってくるのもありかな」という思い出一杯でした。ですので、電話の内容も、
「RX1Rが大きく減額されたので、購入品全部購入できないから、一部キャンセルさせてください」と。
電話対応の人はその場でOKということと、どれをキャンセルしますか?とのことだったので、
X-Pro1 + 35mm f1.4のレンズキットをキャンセルすることに。
するとこの電話の後すぐにX-Pro1レンズキットをキャンセルするので、RX1Rだけ買取キャンセルにして決済してください、とのことでした。
つまり購入品の一部キャンセルはWEB上ではできないのですが、電話であればあっさりできるという結論です。
ちなみに下取り品の買取の「承認」「キャンセル」はWEB上からPCでもスマホでも簡単にできます。
ただ、購入品のキャンセルは原則電話で行うのが確実ですし、気軽に応じてくれるのでサクッとマップカメラへ電話しちゃってください。
ちなみにその後X-Pro1レンズキットはマップカメラのサイトに復活し、程なくして売れていきました・・・。
実はこのセット1年前は持っていたのですが、売ってしまっていて、もう一度手にしてもいいなあって思っていたので残念です。
X-Pro1はわかりませんが、35mm f1.4はまた別の機会にぜひ手に入れたいと思います。
社外品はNGになったのか
ちなみに今回RX1RはマイクロUSBケーブルもアダプタも社外品のものでした。今までは社外品でも査定に影響がなかったのですが、今回は減額されていました。なぜ・・・・。査定基準が変わったのでしょうか。
とにかく以前はケーブル類は社外品でもOKと書きましたが現状では社外品はNGとさせてもらいます。
これだと今後購入する商品について事前にしっかり確認しておく必要がありますね。
今回の下取交換のまとめ
ということで、結果以下のようになりました。
購入品
X-E3
XF 56mm f1.2 R
XF 23mm f1.4 R
下取り品
G9 Pro
LEICA DG 25mm f1.4
LEICA DG 15mm f1.7
LUMIX 45-175mm
当初は4,000円程度受け取りだったのですが、25,000円ほどの支払いとなってしまいました。トホホ・・・。
でもこれからはXマウントをベースにコツコツとf1台のレンズを集めていこうと思います。
まずは35mm f1.4でしょ。それから16mm f1.4も欲しい。しかもこれは防塵防滴だし。
この2本が揃えばとりあえずOKかな。この2本の合計で中古でも12万円前後はするので、まだまだ先になりそうです。
そのまえに56mm(換算85mm)は使いこなせるようになりたいですね。
23mmは換算35mmなので、勝手知ったるということですっごく使いやすいです。しかも寄れるし。レビューはまた後日。
これでX100にRX1RにLEICA X typ113にこのXF 23mmと、35mmの画角が4つ。そのうちコンデジが3台とどれだけ35mmが好きやねん!って感じです。
50mmを練習したいんだけどなあ。