ゲオモバイルはUQmobileの事務手数料が発生する!

ゲオモバイルでUQmobileを契約すると3,850円の事務手数料が必要

タイトルの通り、ゲオモバイルで中古iPhone12miniを安く購入できたと喜んでいたのですが、実は事務手数料が発生することがわかりました!

これはゲオモバイルのページにはどこにも記載がなく、ゲオモバイルからUQmobielを申し込みする際に表示される金額も、機種代金と月額料金のみで、事務手数料が発生することも、その金額もどこにも書かれていません。

そしてUQmobileを申し込む際に、重要事項説明を確認して了承することになっています。そこに「事務手数料が発生する」とは書かれているのですが、これは別ファイルを確認しないとダメでさらに金額の記載もありません。エントリーコードのを利用すれば事務手数料は発生しないわけで、申し込み方法によってはこの重要事項説明の中はすべて自分に当てはまることではない、という理解です。

結果的に、短絡的にいうと騙された、と思ってしまうレベルです。客観的にみて「確認しない人が悪い」と言われればそれまでですが、あまりにも不親切極まりないです。

また申し込み後はUQmobaileから連絡はなくゲオモバイルからメールがあるのですが、そのメールの中にも初期費用は端末代金のみ。月額利料は申し込みプランの料金のみ記載されています。

初期費用に事務手数料が記載されていないんですね。

ということで主観的には騙された!客観的にはすごく不親切。という感じです。

UQモバイルのサポートの方に連絡をしましたが、重要事項の書類に記載されており、申し込み時点でそれを了承しているため、事務手数料発生は覆らずお支払い必要、とのことでした。

利用者に寄り添うサポート体制は一切ありませんでした。

今回、美品のiPhone 12miniを19,800円で購入できるということで結構お得だなあって思っていたのですが、実際は事務手数料を込みにすると3,850円プラスされ、事実上23,650円ということになります。

それでも安いか高いかは個人の感覚となりますが、まあ納得はできないですよね。

ということで、逆恨みと思われてもいいのでau系は信用できないということで、ブラックリストに乗ろうがどうだろうがもうau系にはお世話にならないと思うので、UQモバイルは1ヶ月未満で解約決定です。さっさとどこかのSIMのMNPのキャンペーンを利用して、この事務手数料を取り戻します。

au回線はMVNOで利用すればOKですね。マイネオでもIIJmioでも。キャリアではもう利用しないです。

UQモバイルの事務手数料を安くする方法

オンラインなら事務手数料無くしてよ!と思うわけですが、なぜか事務手数料が発生するau系。povo2.0は現時点で無料ですけどね。

AmazonではウェルカムパッケージというUQモバイルのエントリーコードが350円販売されており、このコードを利用すると事務手数料3850円が無料となります。

つまり、実質事務手数料が3500円引きになるということですね。

なお、このエントリーコードはUQモバイルのオンラインの申し込みで利用可能で、端末とセット購入の場合は利用できません。SIMかeSIMのみ購入時に利用可能となっています。

また、キャッシュバック等のキャンペーンの時も利用できない可能性があるため、購入前にこのエントリーコードが利用できるものかは事前に確認が必要です。

とにかく事務手数料には注意!

今回ゲオモバイル経由でUQモバイルを契約して、開通後にMyUQmobileというマイページから料金を確認した際になんか高いなと思って内訳を見たら事務手数料が発生していて初めて気づいたという顛末でした。

元々SIMはこれまでたくさん契約しているので、ちゃんと調べて今回ゲオモバイルから申し込むと事務手数料が発生しないつもりでいました。ゲオモバイルのサイトには事務手数料の記載が一切なかったので。

ですので、今後au系は信用せずおそらくキャリアとしてのau、UQmobileは利用することはないと思います。povo2.0も料金が発生するような利用しないです。回線維持として0円が可能な半年間は利用する可能性はありますが、料金を支払いたいとは思わないです。

問い合わせをしてもマニュアル通りの回答しか返ってこず、契約手順に不備がありながらもユーザを馬鹿にしたような対応って本当に・・・。まあ、これでユーザが泣き寝入りしてるんでしょうから、嫌なものは使わなければいい、という考えでいくしかないですね。

ワイモバイルやahamo、LINEMOなどはオンライン申し込みで事務手数料はありません。MVNOでは事務手数料が発生するところが多く、エントリーコードを購入することで数百円で済むところも多いですね。

ただ、MVNOは申し込み時にはっきりと事務手数料が発生することと金額がわかりやすく表記されています。さらに事務手数料が発生しないエントリーコードを利用した申し込みではキャンペーンを利用できないなど、オンライン申し込みが前提なので、ちゃんとわかりやすいユーザインタフェースとなっているんですよね。

ともかく、端末が安いからといっても事務手数料が発生しては結局4000円ほど多く支払うことになるので、注意してくださいね。