Amazonのブラックフライデーでポータブルアンプを買ってみた

みなさん、Amazonのブラックフライデーセールで散財しましたか?

私は今回はおとなしめに、ポイントアップの1万円ちょいに収めました。

ペイディのキャンペーンもあったのを後から気づいてそっちの方が安かったかも、と思いつつ。

さて、今回はポータブルを買ってみました。

これまでなかなか手が出ず、ポータブルアンプも上を見ればキリがないのですが、買いやすさ、は重要ですし、初めてということもあり、4000円程度のものを選びました。

ポタアンは性能は値段に比例すると思われて、4000円ではどこまでのクオリティかわかりませんが、まずはiPhone 15 Proシリーズがusb-cに対応したということで試してみることにしました。

購入したのは HiBy FC1 USB ヘッドホンアダプタ です。

正直ポタアンはどれが良いかわからず、また職場でも使っている人がいないのでなかなかどれにしようか選ぶのが難しいので、今回は、5000円以下で、口コミを見てなんとなくよさそうなやつ。にしました。

また、これはUSB-Cと3.5mmジャックがついており、音楽再生デバイスはUSB-Cのケーブルでつなぐタイプです。

なので、USB-C to USB-Cケーブルを使えばiPad ProやiPhone 15 Pro Maxと接続できますし、もちろんAndroidスマホとも接続可能です。

さらにUSB-C to Lightningケーブルを使えばiPhone SEシリーズやiPhone 12 miniとも接続できるため旧型のiPhoneでも有線によるハイレゾ、ロスレス音源を楽しめる!ということで、これはいいなって思いました。

性能としてはDSD 128 および PCM 384kHz/32Bitをサポートしているとのことで、正直なんのことだかわかりません、笑

よく見るとLightning端子のiPhoneで利用する際は、USB-C to Lightning OTGケーブルが必要とあります。OTGって何でしょう?わからないことだらけです。

で、調べて分かりました。PCM音源とDSD音源ということでデジタル化する方式のことみたいですね。PCM音源の方がよくつかわれるということみたいですね。

Apple Musicの場合、ALACというApple独自の圧縮方式を採用していて、最高 24 ビット/192 kHzに対応している、とあります。つまり今回購入したFC1は32bit/384kHzに対応しているため、最高の温室でApple Musicが利用できるということになりますね。

また、Amazon MusicのUnlimitedで利用できるUltra HDも同じレートとなっていました。

1000円くらいで買った今使っているUSB-CのDACは24bit/96kHzに対応しているとありましたが、違いはあるのでしょうか?ちょっと聞き比べてみたいですね。

Apple Musicの場合は24bit/96kHzでハイレゾロスレスと定義されています。これが24bit/48kHzの場合はロスレスとなっています。

であれば1000円で買ったDACで十分なのかな?と思ったりもするわけです。

なので、ポータブルアンプとDACの違いなどもせっかくなのでちょっと勉強しておこうと思います。

ちなみに、Apple Musicの場合は楽曲によって、ロスレスやハイレゾスレスの表記に対してbitやkHzの数値もちゃんと表示されます。

対してAmazon Musicの場合はHD、ULTRA HDの表記のみで実際にどの数値の音源データ化がわかりません。

amazonのサイトによるとHDは16bit/44.1kHzのCD音質レベルまで、ULTRA HDは24bit/44kHz〜192kHzとロスレス、ハイレゾの範囲となっています。

今回購入したポタアンは本体のランプでどのサンプルレートで再生されているかわかるようになっているようなので、同じ曲でも実は片方はロスレス、もう片方はハイレゾなんてこともありそうですね。

正直良い音を聞き分けられる耳を持っている自信は全くないですが、調べる限りではApple MusicとAmazon Musicでは音質そのものが違うということもあるらしいので、それを比べてみるのもいいかなと思っています。

そして、将来的にはApple Musicにするのか、Amazon Musicにするのかを選択できたらいいですね。