海遊館へ行ってきたよ

上の子が「海遊館へ行きたい!」というので、M8.2をお供にオトコの2人電車旅をしてきました。

海遊館

海遊館は関西最大級の水族館で大阪港にあります。最寄り駅は地下鉄(大阪メトロ)中央線の大阪港駅ですね。ただ、液からは徒歩5分くらいと結構な距離があります。

便利なネット決済

海遊館はネット決済に対応しているので、事前にネット決済しておくと便利です。決済後はQRコードが発行されるので、そのQRコードを入館時に係員の方へ見せればピッとしてくれて入場できます。

午前中は結構チケット買うにも並ぶので事前にネットでチケット買っておくと本当に便利です。

最近はネットとか、コンビニでチケット買える施設が増えているので、チケット買うのに並ばなくても良いのは楽ちんでいいですよね。

入館 40分待

さて、この日は9月の3連休2回めの最終日、9/23だったのですが、入館制限がかかっており、チケット持ってても入るまでに40分待という状況。
(ちなみにチケット買うところはガラガラ)

外国人観光客も多く、賑わっているのは喜ばしいところですが、40分を子供と一緒に待つのはちょっとかわいそうでした。下の子(幼稚園の年中)は連れてこなくてよかった。たぶん40分もおとなしく待てないから。

今回は電車の旅

さて、順序は逆になりますが、今回は電車の旅という目的もあって、京都からどうやって行くのが良いか、ですが、阪急が使える場合は阪急がすごく便利です。

というのも大阪ってなんだかよくわからないけど(じゃあ調べなさいよ、笑)阪急がそのまま地下鉄に連絡してるみたいなんですよ。

なので、まず阪急で淡路から天下茶屋行きへ乗ると途中で大阪地下鉄(大阪メトロ)の堺筋線に連絡します。乗り換え無しで堺筋本町まで行きます。

その後堺筋本町で大阪メトロの中央線(緑のライン)に乗り換えコスモスクエア行きにのり、大阪港で下車です。

ここまで改札を出ての乗り換えがないのでICカードを利用するとすっごく楽ちんです。いや〜。Pitapaのポストペイ(後払い)はホント便利ですよ!

ちなみに、料金も自宅からだとJR+大阪メトロだと1,200円するところ、合計870円で行けました。あと阪急ってなんとなく好きなんですよね。レトロ感があって。

電車もだいたい座ることができて、子供とおしゃべりしたり、カードで遊んだりと、スマホなどを使わずアナログな遊びで移動時間を過ごしました。

親子連れでも親はスマホ、子供はゲームっていう親子もよく見かけますが、たまには電子媒体を使わずアナログな遊びをしながら親子でコミュニケーションっていうのも良いんじゃないでしょうか。

海遊館に入館

看板通り、きっかり40分並んでようやく入館できました。外で並んでたので子供もすでに疲れ気味だけど、最初の海底トンネルでちょっとテンションアゲアゲで、どんどん見ていこうと思います。

あ、この写真の外国人さん、リュックとか帽子とか紫でしょ?これ黒色、紺色なんですよ。M8.2の赤外線フィルターが薄いので、黒っぽい色は紫っぽい色になっちゃうんです。まあ、それを気にするかしないか、ですけどね。

ちなみに、前回はRX1R、今回はM8.2でしたがどちらも当然手ブレ補正がないので、水族館内では撮影が非常に難しいです。暗いからシャッタースピードが稼げないので。

ペンギンなら、なんとか・・・・笑

暗い館内はやっぱりスマホが一番ですね。最近のスマホは補正もしっかりしてるから、結構きれいな写真が取れるし、動画もきれいに取れるからね。

また、最近は写真とか動画とか撮りたがりの子供へスマホを渡して好きに撮影させてあげてました。

やっぱりジンベイザメとか、エイとか、大きなものには大興奮してましたね。オトナでもかなり楽しめます。

あと、順路の最後の方にサメとエイを直接触れるところがあって、ここは外国人に人気でしたね。うちの子も「さわりたーい」ってことで、触って大興奮してました。

まあ2人で海遊館に3時間弱、かなり満喫しました。帰りに立ち寄るオフィシャルショップ。もう夕方です。

それから、大阪港の夕焼け、超きれいっす!

レゴ・ディスカバリーセンター大阪へ

さて、海遊館を出ると時間はもう18時頃。子供にはもう一つ目的があって、海遊館の隣りにあるレゴディスカバリーセンター大阪へ行きたい!と。

ただ、入館自体は18時までなので入館はできません。しかし子供の目的はそうじゃなく、併設されているレゴショップで最近ハマっているマインクラフトのレゴのキーホールダーを買ってもらおうという魂胆です。ショップは20時までやってます。

そのために海遊館でのお土産を買うのを我慢してたので、ここでは買ってあげることに。クリーパーのキーホールダーをチョイスしてました。うーん、何がいいのかわからん、笑

レゴディスカバリーセンターは一度行ったことがあるのですが、基本的にはオトナはあまり楽しめないかな、という感じ。子供のプレイランドのレゴ版、という感じです。

ボーネルンドのキドキドと似たような感じかなあ。屋内だから天候に関わら入れるのがいいところ。結構混んでるので。

レゴディスカバリーセンター大阪の話はまた別で書こうかなって思います。近々またいきそうなので。

帰る頃にはもう夜です。観覧車キレイって事で、えーい、ISO160でシャッタースピード1/15くらい。息を止めて頑張りました。(EXIFは1/11て・・・)

これくらいはいけちゃうかな。

M8.2の使い勝手

今回は行きと帰りの道中がM8.2の出番で、海遊館の館内ではほぼ使うことができませんでした。COLOR-SKOPAR F2.5だったので、明るさが足りず・・。F1.4だったらどうだったのかなあ、と思ったりもして。

ただあと2段くらいシャッタースピードが早くなっても、1/4秒が1/16秒とかになるくらいなので、そんなに大差ないのかな。

どちらにしろ、M型ライカでは動く海洋生物を撮影するのは無理な環境です。プロならできるのかもしれませんが・・・。

赤外線カットフィルター無し

M8.2はカメラ本体の赤外線カットフィルターが薄いため、レンズに赤外線カットフィルター(IRカットフィルター)を装着するのが推奨なのですが、ワタシはつけずに撮影を楽しんでます。

仕事などで色表現を正確にしなければいけないというなら必要でしょうが、しょせんは趣味なので気にしないようにしています。

とはいってもこの状況です。

ウチの奥さんもM8シリーズの仕様どころか、M型ライカの存在自体知らない人なのですが、それでも「この色ヤバない」と一目見ていいました。

実際はポロシャツもリュックも紺色なのですが、見事に紫になっています。M8では赤外線カットの効果が低く、黒色の繊維は紫に写るのですが、紺色も同様になるようですね。黒だと赤紫っぽく、紺色だと紫っぽくなる感じでしょうか。

まあ、これはこれで味があっていいのでは?人工光の状態によってはちゃんと紺色に写ってるのもありますね。

電車でのノーファインダー

車内は暗いので両手でホールドしながら、絞りは下方付近で、ピントは3m程度で適当にシャッターを切ります。

ダイヤルが外にあるので、ダイヤルを触っている風でシャッターを押せば、周りから気づかれずに写真を取れますが、どうなっているかは撮ってからのお楽しみということで。

RAWで撮っておけば暗い部分もあとから持ち上げられるので気にせずパシャパシャ撮っておきます。

やっぱり一眼スタイルのカメラって「ちゃんと写らないとダメ」みたいな感じになっちゃいますが、レンジファインダーカメラはそのへんアバウトでも楽しいからいいですよね。

さて、写りは・・・

しっかり解像していて、いい感じです。

普通に撮っててもなんとなく「それっぽい」感じに仕上がりますよね、M型Leicaって。素人だからそう感じるのかもしれませんが、自分がそう感じれるから楽しいのです。

シャッターショックが少ないので、意外とスローシャッターでも撮影できちゃいます。もうちょっと明るいレンズが欲しいなあ。

これは1/6秒ですね。意外とブレてないでしょ。電車の中でもレンジファインダーカメラでれば目立たずに撮影できちゃいます。

ちなみにこれは帰りの電車で、子供の頭の上にカメラを載せて、「写すから動かんといてや~」と。まあ子供の頭を三脚代わりにって感じで。

「おかげでちゃんと写せたよ、ほら」と撮影した画像をその場で見せられるのもデジカメのメリット。M8.2の液晶はショボショボですけどね。

こんな感じで子供とコミュニケーションをとりながら撮影するのも楽しいですよ。

そろそろ涼しくなってくるので、これからM8.2の出番が増えそうです。

予備バッテリーも活躍

さて、今回マップカメラで購入したM8.2には予備バッテリーがついてました。同じタイミングでは他のM8.2で予備バッテリーがついてないのも同じ値段だったので、なんかお得感ハンパないです。

今回満充電ではない状態でM8.2を持って出たので途中でバッテリーが切れて入れ替えしました。M-E時代はバッテリーが一つだったので結構出かける前に気を使ってたんですけど、予備バッテリーがあるとやっぱり楽ちんですね。

切れたら入れ替え、切れた方は帰宅後充電してまたM8.2とセットで持ち歩く。1日でまるまる2本のバッテリーを使い切るのはたぶん無いので、このサイクルでいつでも持ち出せる状態っていうのはいいですね。

ということで、M8.2と行く海遊館でした。