奥さん用のiPhone12を買いましたー。
予定よりもかなり安く買えたので、その顛末を記録しておいうこと思います。
中古のiPhone 12 128GBが2万円で
奥さん用に購入したiPhone12 128GB ホワイトです。
価格はなんと2万円。状態は外観傷なし、バッテリー最大容量84%の備品です。
じゃんぱらでは状態がそんなに良くないcランクでも、54000円ほどしますので、状態の良いものが20000円なんて破格も破格です。
まず、奥さん用のiPhoneを物色していた理由はこちらです。
2年で23円のiPhone 13 miniを買い替えたい! 奥さんが使っているiPhone 13 miniですが、2022年明けてすぐ、ドコモのキャンペーンでいつでもカエドキプログラムを利用して23円で 2年間使える契約 …
候補としては12以降で6.1インチ、それでけ。
画面は5.7のminiよりも大きい方がいいそうで。よくTver見てるので。画面とバッテリーはそれなりに大きいほうがいいということが要件です。
ただし、どのモデルでも彼女の使い方ならバッテリーはすぐなくなるので、この際バッテリーの状態はあまり気にしなということにしました。充電するタイミングが変わるくらいです。
そのためMagSafeは必須でモバイルバッテリーを常にくっつけてる状態になります。
現在のストレージの使い方であればストレージは最小モデルの64GBでもいけそうなくらい。ただ、13mimiが128GBなので、機種変まるっとコピーするのであれば128GBあれば安心。
以上の条件を満たすもので一番安いのが今回2万円のiPhone12 128GBというわけです。
ただし、素で2万円のiPhone12 128GBが販売されていたわけではありません。元々の販売価格に各種キャンペーンを加味することで2万円まで値引きされた、というわけです。
2023年9月に中古のiPhone 12 128GBが2万円となった理由
それでは価格をチェックしていきましょう。細かい価格は置いておいて、ザックリでいきます。
まずiPhone12 128GBのショップでの販売価格は5万円ほど。
そこからMNPの割引上限2万円。
さらにショップ指定オプションを加入する事で割引1万円。
急ぎじゃないから同じ割引が9月中も続くなら月末にしようかなあ、と迷ったら、事務手数料無料。
これで2万円ポッキリとなりました。
通常ショップでの契約は事務手数料が3850円発生します。そのためいくら端末が安くなっても、この4千円ほどを端末価格に見込んでおかないといけません。
例えば1円スマホを買ったよー、といっても、実際は事務手数料を加味すると4千円で買っているのと同じです。
さらにショップ指定のオプション加入で端末代割引もよくあります。今回もそうでしたね。その追加費用も端末代に見込む必要があります。
結局格安1円端末も、なんだかんだで5千円、6千円くらいはコストとしてかかっていると言う事なんですね。
で、今回の追加費用をチェックします。
事務手数料は上記の通り無料でした。
あと、プランはコミコミかトクトク指定です。
現在LINEMOのミニプランなので、通信費は上がります。
ただし、自宅はeo光で固定電話もつけているのですが、そうすると自宅割りの条件に合致し、月額料金の割引を受けられます。永年割引で月額1100円割引となります。これはすごくありがちです。
なお、自宅割はミニミニかトクトクのみ的用可能とのことで、今回の指定プランではトクトクのみとなりますので、そちらを選択。
月額2200円ほどとなり1200円ほどのアップとなりました。
ただ、このプランは2ヶ月指定なので、3ヶ月目からはプラン変更されるようにしてもOKです。
一番安いミニミニプランへ変更すると月額1200円ほどになりますので、実際は200円アップとなります。
最近の奥さんはギガ数が足りない月があり困ってました。ミニミニプランは4GBのプランで、LINEMOは3GBでしたから1GBアップはちょうど良いです。
さらにUQはギガの繰越可能なので上手にパケットのやりくりができそうで、これd200円アップの価値はありそうです。怪我の功名。プラン見直しとしてなかなかいい条件だと思います。
オプションは月々のギガ数が増える増量プラン、auスマートパス、au certified保証に加入する必要があります。これがショップ指定のオプションです、
増量プランは半年間無料なので、申し込むリスクはありません。また奥さんの使い方では特に増量不要なので、半年間利用して無料期間中に解約すればタダとなります。
まずここまでがMNPによる2万円割引の条件となります。
そして、auスマートパスとcertified保証はさらに1万円割引する条件となります。
auスマートパスも30日間は無料です。今回のキャンペーンでは解約は契約月の翌月にまで利用する必要があるとのことですが、月をまたげば無料期間中の30日以内でも解約可能とのこと。こちらも不要なので10月に解約すれば30日以内となりタダになります。
そしてau certifiedの保証は月額550円の端末の故障保証です。3ヶ月目に解約手続き可能の条件です。ですので3ヶ月分発生するため1,650円発生します。
中古保証は購入当初はあった方が安心ですから、有償なのはちょっと・・という感じですが、1万円割引のために1650円払うのであれば全然元が取れますし、中古なのでもしものことがあれば最初の3月保証があると思えば損ではありません。
ということで、追加費用はざっくり3千円弱で、iPhone 12 128GBが2万円なら中古でもかなり安いですよね!
iPhone15の登場でiPhone12は完全型落ちに
現在AppleストアではiPhone12の新品がまだ販売されており、一番新しいモデルのiPhone 14と併売ではありますが、現行モデルといえます。
ただ、iPhone15が発売されるとおそらく現行ラインナップから消えてしまいます。
Appleオンラインストアの整備済製品からも無くなるかどうか、気になるところではありますが、新品のiPhone12が無くなるのであれば、今後価格が安く状態の良いiPhone 12はどんどんなくなっていくので、価格的に納得いくものであればiPhone15発売を待たずとも、すぐに買ってもいいと思いますよ。
普段使いの性能なんて全然変わらないんですから。