Fire HD8に外付けキーボードを接続したい!
「Amazon Fire HD8をもっと有効活用してやるぜ!」と日々考えてるのですが、ふと「外付けキーボードをつけてみたい」って思ったので早速実行しました。
iPad mini 6が発売以来、ずーっと買うのを我慢してAmazon Fire HD 8をセールのときに買って使いこなそうと必死です。
iPad mini 6を買ったらやりたかった事でインプット作業はAmazon Fire HD 8でもほぼ同じことができることがわかりました。
そのつぎはアウトプット作業です。まずはこのブログ記事執筆などの文章入力作業です。
さすがにソフトウェアキーボードはツライので、外付けキーボードが使えるか試してみます。
それでは行ってみましょう!
有線のHHKBを接続してみた
とりあえず外付けキーボードを試したい、今すぐ試したい、って思ったので、そのへんに転がっているキーボードを探すと、15年ほど愛用しているHHKBがありました。
USB-AをPCに接続して使う有線接続タイプの外付けキーボードです。キーストロークが深くキータッチは「カコカコ」と音がなってすごくお気に入りのキーボード。今は無きSunMicrosystemsのSolarisマシンを使っていた人ならわかるはず・・・って語ると長くなるのでまた別の機会に。
Fire HD8はUSB-Cポートがあるので、特に何も考えずUSB-AからUSB-Cへ変換するアダプタを装着してFire HD8に接続するとなんの設定もなく接続可能!これはすごい。
ただ、使い勝手が快適じゃありません。なんか思ってたのと違う、って感じです。
8インチディスプレイサイズのFire HDにごっついHHKBに有線接続ですから、正直ブサイクです。
そして縦置きするともう見れたものではありません(笑)
有線接続は普段使いにはないな。緊急事態用です。そもそも緊急事態ならソフトウェアキーボード使うって話ですけどね。
ワイヤレスキーボードを接続してみた
Bluetooth接続でペアリングできるワイヤレスキーボードを使えばスマートに運用できるはずです。有線接続を試す前に気づくべきでした・・。
そういえばiPad ProやMacBook Airで使おうと思ったけど、Magic Keyboardを買ったのでずっと眠っていたicleverのIC-BK01がありました。アマゾンで2000円くらいで買った安いキーボードですが、そこそこ使いやすく3台までのマルチペアリングが可能なキーボードです。
さっそくペアリングです。これは秒で完了。Fire HD8ならBluetoothキーボードもさくっとペアリング可能です。
「うん、思ってたのコレだね」って感じですよね。キーボードもワイヤレスで薄くなり、軽くなり、さらに快適になりました。Fire HD8と一緒に持ち運びもできそうですね。
GboardへIME(キーボード)を変更
外付けキーボードを使ってもIMEはAmazon標準のFireキーボードで日本語入力も英数字入力も可能です。言語切替は「Shift + Space」です。 MacやiPadは「Control + Space」なので、操作するときは今どっち使ってるのかな?ってちょっと頭の切り替えが必要です。複数OS使っている人のあるあるですね。
アマゾン純正のIMEはソフトウェアキーボードやフリック入力を使っていると気になりませんでしたが、ハードキーボードを使って長文入力をするとなると結構使いづらさがきになりますね。変換もそうですし、日本語とアルファベットを混在するような入力だとちょっと慣れが必要みたいです。
そこで別のIMEのインストールを検討します。
そういえばWindowsではGoogleの日本語入力を使っていますし、昔はMacでも日本語入力を使っていたので、それでいいかと思いGooglePlayで探しました。
ただ、こちらは2021年3月末でサポートが終了してるようで、後継のGboardというアプリがリリースされており、そちらをインストール。これで日本語入力も快適になりました。
ところがGboardに切り替えたら、Shift + Spaceを押しても日本語と英数字の言語切替ができなくなりました。
どうやらGboardはデフォルト設定で日本語入力することしかできず、英数字に切り替えることができないようです。日本語入力と英数字入力の切り替えにはちょっとした設定の追加が必要となります。
設定は簡単でGboardの設定から言語追加で「英語(米国)」を選択するだけ。これでShift + Spaceでさくっと切り替えられるようになりました。
うん。これで快適。
また一歩iPad mini6へ近づいた!?
これでキーボードとFire HD8と一緒に持ち歩ける環境が整いました!ますますアウトプット作業が捗りそうです。
現在、MicrosoftのOneNoteを利用してこの記事を執筆しております。
これで、
AppleデバイスのMacBook Air、iPad Pro
MicrosoftのSurface Go 2
AmazonのFire HD 8
いずれでも記事執筆ができるようになり、超快適な環境が整いました。
このAmazon Fire HD8で書いているこの記事は、キーボードとの相性もよく、文字入力に対して全く遅延がありません。これはすごい。
これでますますiPad mini 6をガマンできるというものです。Apple Pencilさえ我慢すればもうiPad mini6はいらないね。中古でもそこそこ値段が高いiPad mini5もいりません!(と、心に言い聞かせる)
あとはスタイラスペンでOneNoteに手書きにチャレンジしてみたいですね!
Amazonで安いの探さそうかな。