iclever IC-BK08を購入 3か月レビュー

iPad mini5を購入してから、持ち運び用の折り畳みキーボードが欲しいなあって思い、Amazonでいろいろ物色してたのですが、どれもピンとくるもがなく。

値段は4000円程してそこそこお高いがIC-BK01で気に入ったicleverのキーボードならいいかなと、アマゾンギフト券もあったので試してみることに。

結構レビュー用にYouTuberやブロガーに配布しているらしいから私にもくれたらいいのに・・・。

まあ、それはさておき、早速レビューをしてみましょう。

IC-BK08は小さいけどキーのスペースは十分

折りたたみのキーボードはiPad mini5で使いたいと思って探してました。というのもIC-BK01はすっごく使いやすい反面、フルサイズキーボードなので、iPad miniが入る小さい鞄に入らないんですよね。ちなみに私が愛用しているのは無印のカバンです。

せっかくだから小さい鞄に入れて持ち運んで、キーボード入力もしたいですよね。なので、小さいキーボード、つまり小さく持ち運べるキーボードを探してた、というわけです。

まずキーボード自体の大きさですが、Surface Goシリーズに使用するタイプカバーのキーボードよりも幅は若干広いですが、キーボード部分は狭いです。

でもキーの大きさはほぼ同じなので、打ちやすさはタイプカバーと同じような感じで、比較的打ちやすいです。

キーの配置にもよく使うキーについては違和感がないように設計されています。

キー配列はUSですが、使用するOSのキー言語に依存します。私はAppleデバイスはすべてキーをUS配列で使っているので、配列通りに使用することができるため違和感がなく使うことができます。

Surface Go2で使用するときは、Surface Go2のタイプカバーが日本語配列なので、OSも日本語配列にしていますので、若干キーは使いづらくなります。

タッチパッドはあるとかなり便利

メインで使うiPad mini5は純正のキーボードがないため、キーボードを使用する際は必ず外付けキーボードを使用することになります。そのキーボードにタッチパッドがあるというのはかなり便利です。

iPad OSもポインタ操作がOS標準で搭載されているので、MagicTrackPadのようなジェスチャをすべて使用できるわけではありませんが、比較的簡単な操作は普通のマウスのように利用可能です。

やっぱり何かを選択する程度なら画面を触らずにマウスポインタを操作したほうが手を稼働させる範囲が狭くて作業効率が高くなりますから、

充電タイプで薄型

乾電池式ではなく、バッテリー搭載の充電モデルなので、キーボードは薄く、さらに折りたたんでもかさばらない厚さです。

キーボードを開くと横幅はiPad Pro 11インチよりも長くなりますが、折りたたむとその半分の長さとなりますので、小さなカバンにも入りじゃまにならず持ち運びはかなり便利になります。

折り畳みで小型サイズで持ち運びをしやすいデザインながらも、通常使う際のキーピッチはしっかりと確保されているので、デザイン的によくできていると思います。

このキーボードを選んだ理由として、折りたたみながらも変なキー配置となったり、キーの大きさが変わったりしてないからです。主要なA~Zまでのキーは同じ大きさで正しい位置に配置されているため、作業効率低下にならず、すごく使いやすいと言えます。

デメリットはバッテリーくらい

特にデメリットはないのですが、あえて挙げるならバッテリー方式のため、場合によっては使いたいときにバッテリーが切れていて使えないということがあるかもしれませんし、バッテリーが劣化すると使えないということになってしまいます。

対して乾電池式なら、キーボードであれば数か月~1年は交換不要で動きますし、電池がなくなれば交換すればOK。単4であれば100均でまとめて購入も可能でコストもほぼかかりません。

ただ、乾電池は乾電池を入れるスペースが必要となり、キーボードの一部には厚みが出るのと、折りたたみの場合はそもそも乾電池のスペースを作るのも難しいということですね。

どれくらいバッテリーの寿命があるかは使ってみないとわからないところですが、今のところ普通に使っていてバッテリーがなくなって困ることもないので、使い終わったら充電するみたいにしておけば特に困ることはなさそうです。

レビューまとめ

純正キーボードがないタブレットやスマホ向けに、この折り畳みキーボードIC-BK08はすごくぴったりだと思います。

付属品としてケースもついているので、一緒に持ち歩くiPad miniも傷つけずに済むのもいいです。

また、違うキーボードも試してみたなあって思いました。