RX1R E:61:00 エラー発生 修理

撮影中にE:61:00発生

Apple iPhone XR (4.25mm, f/1.8, 1/24 sec, ISO800)

例年祇園祭の宵山の頃に梅雨が明ける京都。今年は梅雨入りが遅かったせいか、宵山の時期になっても梅雨が明けず。

そんな7月3連休の梅雨空の中、15日の宵々山の夜店にRX1Rを持って家族で出かけたのですが、撮影中になんと「E:61:00」というRX1で有名なエラーが発生しました。

その後修理を依頼し、治って戻ってきたのでその顛末を備忘録として残して残しておこうと思います。

RX1では出てもRX1RでE:61:00が出たって聞いたことないよ

RX1を買う際に気をつけたいのはE:61:00というエラーです。これは結構有名で、オートフォーカスもマニュアルフォーカスも全くできなくなるエラーで、SONYからこのエラーの公式な情報は出ていません。

でもkakaku.comで調べるとRX1では情報が出てきます。

対処法はなく、日本の伝統的修理法である「機械は叩いて治す」という方法がたまに用いられており、それによって症状が回復する事例もそこそこあるようです・・・笑

このエラーが出るとメーカー修理となりますが、実際には修理というよりはレンズユニット丸ごと交換を行うため、修理費用は軽く10万円を超えるという情報もあります。

インターネットの情報を総合するとこのエラーは初代RX1Rではまれに出ている情報はあるのですが、RX1Rではそれが改善されていて、今回のようにE:61:00が出たということは聞いたことがありません。

ですから、RX1R使いの私としては全然気にしていなかったのですが、理由はわかりませんが突然出ました、E:61:00が!

ということで、私は声を大にして言いたいです。

「RX1RでもE:61:00は出るぞ!」

と。

まあ、出たものはしょうがないので、修理完了までをまとめて起きますね。

E:61:00は突然に

今回発生したエラー「E:61:00」は前触れ無く突然発生しました。

その日は午前中は京都動物園に行って普通に撮影していました。その時はとくに問題なく。もちろんカメラを落としたり当てたりはしていません。

その後夕方から祇園祭の宵々山へ。四条エリアに着いたときはちゃんと撮影できていましたし、その後1時間から2時間くらいの滞在時間も特に問題なく撮影可能でした。

このときももちろん当てたり落としたりはしていません。

私はLEICAのときは電源のON/OFFをせずスリープモードを使っていました。これは物理スイッチが壊れたときにLEICAの修理代って高いだろうなあって思ったからです。

他のカメラはスイッチのON/OFFを繰り返していて、これが撮影スタイルとなっていました。

RX1Rも同様にスイッチのON/OFFをして撮影するのですが、突然スイッチONのあと液晶に画像が映るのが遅くなりました。

しばらく待っているとピンぼけした映像に「E:61:00」が高速で点滅する状態に。

バッテリーを外しても回復せず、一時的な症状ではなさそうです。

オートフォーカスはできず、MFモードにしてレンズのフォーカスリングを回してもピントが無限遠となったままピントが動きません。ただし、撮影はできますし、撮影画像もSDカードに保存されます。

フォーカシングが全くできなくなる、という症状です。

もともとRX1Rを以前買ったときにこのE:61:00の情報はチェックしていたので、存在自体は知っていました。ですから、「何だこれ!?」という状態にはならなかったのですが、「マジ!?RX1RでもE:61:00出るの??」って感じでした。

ピントが無限遠から動かないのですが、一応無限遠で撮影はできそうです。

何れにせよ、これ以降の撮影はiPhoneXRにお願いすることになりました。

三宝カメラへ修理依頼

いつもはマップカメラを使っているのですが、このRX1Rは東京の三宝カメラというところでネット通販で買いました。

RX1Rが令和記念で89,000円弱で変えたので、RX1Rとしてはかなりお得に変えました。

ただ、販売ページの画像からは確認できなかったのですが、フラッシュ付近にボディのひび割れが2箇所。

液晶コーティングの剥がれは画像からは確認できたのですが、写真での見た目以上にひどかったです。

また、付属品もバッテリー以外はほぼなく、充電器は社外品のアダプタとUSBケーブルでした。

特にこの点は販売ページに記載はされておらず、だったのですが、まあ格安でRX1Rを変えたので良しとしていました。

そしてなにより6ヶ月保証がついていたので、それが購入する大きな後押しとなったのです。

そして今回、この6ヶ月保証が役に立ってくれたわけです。

そう、つまりE:61:00が出たけど焦らなかったのは保証期間内だから無償修理可能だろうという思いがあったからです。

こんなときのために買ったときに送られてきたダンボールや梱包材は残してありました。

さっそく三宝カメラへ修理依頼のメールをしました。

ただし、三宝カメラのサイトを見ても、買ったときの納品書を見ても修理依頼の詳しい方法は書かれていません。

ですから、必要情報が何かわからないので、注文番号とカメラのシリアル番号と発生した症状を記載してメールしました。

するとすぐに三宝カメラからメールが返ってきました。とりあえず着払いでカメラを送ってくださいとのこと。

特に細かい情報を要求されたり、手続きを要求されたりすることなく、とりあえず送ってくださいということでした。

そして早速着払いで発送。クロネコヤマトの宅急便なら関西から東京は1日あれば荷物が到着します。

すると1日か2日して三宝カメラからメールが来ました。カメラ本体を受領し症状を確認したのでメーカーへ修理依頼します。しばらくお待ち下さいとのこと。

とにかくその対応が早いのも嬉しいですし、修理って大抵は送料が元払いが一般的ですよね。あのマップカメラでも保証期間内の修理の送料は元払いとなっています。(マップカメラでも初期不良は着払いOK)

三宝カメラの対応に神対応を感じてしまいました。

修理か返金か

実は先日記事を書きましたが、このRX1Rは手放そうかと思っていました。ただ液晶画面のコーティング劣化が激しく、マップカメラでは-4万円の減額査定となったため、売却を諦めていました。

そこで、今回の故障です。一般的にカメラの補償範囲の修理は、修理代金が購入金額を上回らないのが原則です。修理見積もりの金額が購入金額以下であれば無条件で修理されます。

もし購入金額を上回ってしまう場合は、差額の修理代金をこちらが支払うか、購入金額を返金してもらうか、という措置がとられます。

三宝カメラも保証ルールではこの対応となります。

今回の修理はE:61:00というレンズユニットをまるごと交換する必要がある修理ですから、おそらく10万円以上はかかるだろう。ということは購入金額の全額返金かなあ。と思っていました。

で、RX1Rを手放そうと思った事もあり売れなかったので、今回の故障で全額返金となるのもありかなあ、ってやましいことを思っていたのも正直ありました。

RX1R、スマン!

ところが、三宝カメラからメーカーへ送りましたの連絡から約1週間後、「メーカー修理が完了したので発送します」とのこと。

あら!?修理代金って8万円以下だったのかな?

返金してもらうかの選択を全くすることなく、RX1Rは無事修理されて手元へ戻ってきました。

おかえりなさい。RX1R

RX1Rが返ってきました。おそらくSONYから発送されて三宝カメラへ到着して、そのまま開梱されずにウチに送られてきたのだと思います。

カメラ本体は真空パック包装で送らてきました。これはいろんな方のブログなどでSONYのカメラの修理やセンサークリーニングをしたあとに送られてきた画像を見たことがありますが、同じ感じでした。そうそう、これこれ、って感じで。

でも開梱したダンボールの中にはカメラらしきものが2つあります。

「ん?もしかして・・・」

なんと交換した部品も一緒に返ってきたのです。

「これってメーカーで回収しないの?」

と不思議な思いもしましたが、おそらくメーカー保証の修理なら回収されたと思いますが、有償修理なので壊れた部品も返ってきたのだと思います。

返ってきたのは、評判高い Sonnar T* 35mm f2 とボディの外装でした。

レンズユニットはレンズまるごとになんか基盤との接続する部品がついてます。

「ああ、ヤフオクでたまに出品されているレンズって修理から返ってきたやつだな」とぴーんと来ました。

今までなんでRX1シリーズのレンズだけ分解されて売られているのかな?って思いましたが、これですね、きっと。ということは基本的には壊れているものが出品されているということになりますね。

まあヤフオクは基本悪徳転売屋が横行しているので利用しませんけどね。

でも確かに返してもらっても使いみちないけど、、お部屋のオブジェとして飾っておく?

それから今回嬉しかったのが、ついでにひび割れていた外装もまるごと交換してくれたことです。

今まではひび割れ部分はパーマセルテープで保護はしていたのですが、やっぱり気分がいいものではありませんよね。

でも外装がきれいになって返ってきたので、正面から見ると外装もレンズも新しくなって(新品かどうかはわかりませんが)すごく嬉しいです。

ただ、液晶コーティングだけは直してもらえず、そこは残念でした・・・・。

もし液晶も直ってたら下取りにだしたかも!?

新しくなったレンズユニットがE:61:00に対処してくれているレンズならいいのですが、将来的にまた発生するかも、と思うとちょっと心配ではありますね。

でも手に馴染んだRX1Rですから、これから持ち歩きしてガンガン撮影していきたいと思います。

これでLEICA X Typ113の出番がまた減るなあ。Typ113ってRX1Rよりもでかいのがちょっとね・・・。

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